D.フリードマンはかなりの電子Gadget好きなようで、Mac eee PCが欲しいとか、理想の超小型パソコンの形態についてBlogにしばしば書いている。
実は、私も結構電子ガジェットが好きである。PDAやWindowsCEマシンはいろいろと使ってきたが、どれも物足らない。ClieTH55は良く出来ていたがSonyがPalmから撤退してしまったのは残念だ。
ASUSのeeePCが5万円前後というのは、私は決して安くないと思うが、これからの小型PCの価格帯のトレンドを作ったという点で画期的だ。
今後、この価格帯での小型PC開発競争がHotになると期待できる。
今までは何故か高性能ー大画面のノートPCは非常に安く(5−6万円から)、逆に小型PCになると値段が高かった(20万円前後)。これは妙なねじれ現象といえる。
小型で低価格路線をどこも出していなかったから、これは大きなニッチだった。私は前からこのニッチの存在に気づいていたが、パソコンメーカーのアントレプレナーになるのは難しい。
#しかし、無理だ、難しいとすぐに思ってしまう人間がほとんどだからアントレプレナーはなかなか生まれない。アントレプレナーになろうとするActiveManはいつの時代でも希少財なのだ。
ところで、私が欲しい電子Gadgetは、SIIの電子辞書サイズのLinuxパソコンである。キーボードもSIIの電子辞書くらいのしっかりしたものがいい。
値段も2−3万円程度で。
FujitsuのLooxUがこれに近いが、値段が高いのと、電子辞書より一回り大きいのが難だ。性能的には充分すぎるが、デザインが悪いしキーボードもよくない。機能的に欲張りすぎで、割り切りが少し足りない。
どうもメーカーは高機能=高付加価値といった間違った考えに毒されがちだ。
しかしGadgetに重要なのは高機能性よりも安さだ。
小さな画面でエクセルをやる必要はない。メールを書くのにタッチタイプができて、WEBが見れれば充分といった割り切りが必要だ。
普通、筐体のサイズを小さくすると、キーボードが疎かになる。しかし、SIIのキーボードは小型でもしっかりしている。
あのサイズとキーボードでLinuxが動けばかなり魅力的なモバイルGadgetになると思う。またLinuxでなくてもPalmOSが動けばいいのだが。

