2017年03月25日

緩衝地帯化する日本

日本のマスゴミメディア、民進党などの政治勢力が露骨にチャイナ化、もしくはチャイナにコントロールされている現状をみると、日本がすでに緩衝地帯と化しているというおぞましい事実に気付かされる。
この傾向はオバマ政権になってから、また進んだもののように思う。
朝鮮半島がロシア、チャイナ、日本ーアメリカの3大軍事パワーの緩衝地帯だと書いたが、アメリカやロシア、チャイナからみれば現実的には、今の日本も朝鮮半島の延長であり緩衝地帯の一部なのである。
緩衝地帯では、国家の非国家化が進む。朝鮮半島は緩衝地帯なので北も南の国家を名乗ってはいるが、国家とよべる代物ではない。日本も緩衝地帯化するにつれてその傾向が強まるだろう。
緩衝地帯では、ウクライナのように西側と東側の政治勢力のような対立勢力が並立するわけだ。逆に言えば、それを許すことによって緩衝地帯となりうるわけだ。

もし、朝鮮半島が北に併合されれば、今度は日本の緩衝地帯化が劇的に進むことになる。
今の時点で日本の緩衝地帯度を50%としたならば、朝鮮半島が北に併合されれば日本が100%の緩衝地帯となるだろう。
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朝鮮半島で4月に戦争が起こるだろう

朝鮮半島情勢がますます不穏になってきた。
4月の南朝鮮の選挙前にアメリカが軍事行動を起こすのではないかという予測もちらほらある。
トランプ政権がどう出るかだが、軍事行動に関してはアメリカは大統領の裁量権が大きい。
これは合衆国大統領はアメリカ全軍の総司令官という立場だからである。
つまり、全てはトランプ大統領の決断で決まる。また当然ながら国会での事前承認などいらない。

朝鮮半島は南と北に分かれているが、今のところ、1953年から休戦状態にあるだけで、朝鮮戦争は終わってはいない。
ウクライナにしても朝鮮にしても、地理的、地政学的には緩衝地帯になるところは、永遠の緩衝地帯でなければならない。逆にこれら緩衝地帯が失われれば、世界の緊張は大きく高まるのである。ウクライナは緩衝地帯であったものを西側NATOが併合しようとしたがために、今のヨーロッパの緊張は無用に高まってしまっている。
今の北は、核攻撃能力を持ったために、緩衝地帯から独立国家になろうとしているものとみられる。これを許してはならない。

朝鮮半島は、チャイナ、ロシア、日本とアメリカの3つの大国の中心にある緩衝地帯であり、ここを失うと、どこかが得をして、どこかが大きな損害をこうむる。
もし、朝鮮が北主導つまりはチャイナ主導で統一されてしまえば、それがいかなる形であろうと、日本とアメリカにとっては大打撃だ。特にすぐ隣の日本は国家存亡のリスクに直面することになる。

アメリカははるか海の向こうではあるが、朝鮮を失えば、チャイナ封じ込めがより困難になる。日本にある米軍基地もリスクが跳ね上がる。
ロシアとしても、半島がチャイナに取られれば、不利になる。
逆に北が消滅すれば、チャイナにとっては不都合ということになる。

明治の日本は朝鮮をソ連南下の防波堤とすべく、命がけで戦ったわけだが、もし朝鮮という緩衝地帯を失えばとんでもないことになる。地政学的リスクは時間的にほぼ普遍なので明治も今も変わりはない。ただし、今はロシアよりもチャイナが脅威となっている。そして明治の頃のロシアよりも今のチャイナの方が危険だ。

今の日本は実質、安倍首相とその内閣だけでもっているようなもので、国会は脳死状態だ。戦争リスクが高まってくると、選挙もそうそうできなくなった。民進党も日本のマスゴミもチャイナの手先、つまりは超限戦の部隊だからどうしようもない。

戦争によって、どのような状態に持っていくかのシナリオが大事だが、加えて戦争はなるべく短期に終結させその被害を小さくするという条件がある。トランプ政権は今、このシナリオを練っているのだろう。事が起きるとしたら、4月の南の選挙前だろう。思うに今の38度線をもっと北に押し上げて、若干の緩衝地帯を残すような形で、現在の北の体制を消滅させるのが妥当なオプションではないか。南の次の大統領はどいつになろうとも超親北、超反日、反米政権になることは確実視されているので、そうなると南が北に政治的に併合される。そうなると軍事行動のタイミングを失ってしまうわけだ。

いずれにしても、今の北の体制は必ずや、それも可及的速やかに世界から消滅させなければならない。70年近くもこのvillan stateを放置してきたが、今叩かなければ叩く時期を失する可能性が高い。トランプがどう決断しどうリスクをとるか? 期待をもって待つしかない。


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2017年03月15日

チャイナと北朝鮮という山賊の支配する地帯

世界はクリントン以来、チャイナをおいしい巨大市場としてみて商売の取引をしてきたわけだが、当時も今もチャイナは全体主義軍事独裁の中共という山賊が支配している広大な地帯に過ぎない。
もし取引をするのなら、中共という世界最大の超巨大犯罪組織を叩き潰してからにすべきであったが、もう遅い。日本も西側諸国も大きな誤りを犯した。

チャイナに言論の自由、宗教の自由も0だし、先進国ではいわゆる自明とされる人権も0だ。
チベットやウイグルでは未だに虐殺、拷問が日常的に行われており、国内でも似たようなものだ。
チャイナの労働強制所には、誰であっても起訴も裁判もなしである日突然、強制的に放り込むことが可能で、今も2000万人以上とも推定される「良心の囚人」が1日13時間の強制労働をさせられている。チャイナの安い労働力は、この労働強制所に支えられている面も大きい。

そして未だに公開処刑がローマのスタジアムさながらで行われ、後頭部から射殺された人間の家族にはその弾丸の費用を請求しているそうだ。しかし、最近は囚人は全て臓器売買ビジネスに利用されるため、薬殺をするようになったらしい。もちろん、その死刑囚は無実の良心的な人間だった可能性は高い。

そもそもチャイナは法治国家ではなくその対極であり司法はなきに等しい。いや、存在しない。すさまじい拷問は日常的に行われているし、起訴に証拠は必要がなく、一度起訴されるとほぼ100%有罪になる。黙秘権もなく、自白をすさまじい拷問で強制される。それが今も昔も変わらぬチャイナの現実だ。

オバマという鳩山並のルーピーがアメリカ大統領だったころ、キューバとの国交回復をしようとしたが、キューバは今ではソ連でなくチャイナの飛び地であり兵器庫である。
トランプはこれを反故にしようとしているようだが、当然である。共産主義キューバは全体主義国家にしてテロ輸出国であり、キューバがまともな国らしいなどというのは全くの嘘、出鱈目である。

北朝鮮もすさまじい地獄のような地帯だが、実際は、北などチャイナを暴力団の親分とすれば、その鉄砲玉のような存在だ。しかし、北は鉄砲玉ゆえの危なさがあり、アメリカをリーダーとする西側はこれをどうにかしなければならない。
いずれにしても、チャイナも北もこのままでは済まないし、これら山賊地帯を放置し何もしないことは近い将来にさらなる大きな危機をもたらすことは確実だ。

なお、以上の情報の出典はピーターナヴァロのチャイナウォーズ(The coming china wars)による。
原書は2008年頃に出版されたものである。
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2017年03月13日

職人の技とコンピューター

先日、秋岡芳夫の展覧会に行った。
故秋岡芳夫氏は著名な工業デザイナーで、多くの名作を残している。氏のことは私は最近知ったのだが、私と考えが近いなと共感し著書を何冊か読んでいた。

氏はテーブルや椅子の高さが日本人には高すぎると主張し、椅子やテーブルの脚を切って短くしようという運動もしていた。 氏によるとテーブルの高さは60cm程度。椅子の座面の高さは35cm程度が日本人には適しているという。これは全く同感で、私も自分の使う椅子やテーブルはそのくらいの高さに調整している。
市販のテーブルは、70cm以上の高さがある(73cm位のものも多い)ので、明らかに高すぎるのである。もちろん椅子も一般に高すぎる。食事をするにも、本を読むにもテーブルは60cm前後の高さがちょうどよい。そして椅子もそれに合わせた高さにする。

そもそも日本の家屋は天井も欧米の家に比べると低いし、体格も違うのだから、高さは1cm単位で重要だ。もし、使っているテーブルや椅子が、70cm前後なら脚を切って短くするとよい。俄然使いやすくなるのは間違いない。空間も広くなる。喫茶店などが居心地がいいのは、テーブルや椅子の高さを低く抑えているところが多いというのもある。

秋岡氏は日本の職人の大工道具の収集も行っており、西岡常一氏とも知り合いであり、西岡常一氏を世に紹介した最初のほうの人だろう。
私はDIYをする前から、道具の連鎖というものに興味があった。何かを作るには、それを作る道具が沢山あり、さらにその道具を作る道具がありと、道具の連鎖が存在するのである。
秋岡氏は、道具と工具を峻別しており、今の電動工具、丸のこやインパクトドライバーのようなものは工具であり、誰が使っても同じだから、人に貸すこともできるが、大工の道具はそれを調整し、しつらえるのが大きな仕事であるから人に貸せるものではないという。金槌のような単純な道具であっても、実にさまざまな種類があり、決して単純なものではないということが分かる。特に日本の職人の道具へのこだわりはすごかったようである。

また大工道具は刃物が基本だから、研ぎは日常的なものだった。だから、砥石屋も沢山あったし、砥石道楽というものもあった。高価な砥石は恐ろしく高価なものだったからである。
今は、人工砥石が高性能になってきているが、やはり天然砥石の世界は奥が深いのであろう。しかし今は砥石が枯渇してきているので、以前より需要も減ったが供給も激減した。
ほんのすこし前、50年くらい前は、生活とはDIYそのものだったのだ。
今のようにDIYを趣味やライフスタイルとする好き者の世界ではなく、DIYしなければ生活にならなかったのであろう。

室町時代以前の大工の工法は、割木工法であり、法隆寺も全て割木で作られている。直方体に製材して木目を切断してしまうと木の耐久性も激減する。これはある意味自明なことだろう。法隆寺は割木したものの表面を槍鉋で仕上げている。
そして、木の癖を読んで釘などはほとんど使わず、組んでいるのである。
ちなみに新人の職人を「叩き上げ」というが、これは新入りの大工は木を組む技倆がないので、なんでも釘で叩いて仕上げていたから叩き上げという言葉が生まれたそうだ。
木を組んで作った家は解体し、また組み直すことも可能である。そういった工法は20世紀初頭までは日本でも続いていたようだ。

私が思うに、そういった職人技を要する技術、一つ一つ違う木の性質を読んで組み上げるといった人間の凄い知能的な技術は、室町時代以降、木が製材化され工業製品となることで徐々に失われていったわけだが、コンピューターの処理能力が高度になった現代ではそういった技術を復活させられる可能性がある。AIと言わずとも、そういった複雑性を大量に処理することは今のコンピューターには可能だろうし、これから先のコンピュータはますます得意になるのは間違いがない。
そうやって失われた優れた技術が復活する可能性はある。コンピューター時代は、20世紀までのいわゆる工業化社会ではないのである。工業化社会は大雑把な画一性をもたらしたが、コンピューター時代は昔のような高度な職人技の復活を可能とするだろう。
posted by libertarian at 23:52| 東京 ☁| et cetera | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

文具のテクノロジー

ここのところ、文房具に嵌って色々と買っては使い勝手を試していた。
日本は世界最高の文具大国でもある。日本にはオリジナリティのある個性的な文具メーカーが多い。これは競争の結果、そういうメーカーだけが生き残ったということだろう。

古来より文房三宝とは、墨、筆、紙のことだが、今風には、インク、ペン、ノートというところか。
これらは三位一体で、どの一つが欠けても用をなさない。

毛筆や万年筆は完成された筆記具だ。毛筆の方は殆ど知らないが、万年筆はやはり良い奴は素晴らしい。値段は割と正直に性能を表すが、十分条件ではなく、必要条件かもしれない。私はペリカンのSouveran M800を万年筆のスタンダード、基準と見ている。ただM800であっても、調整は多くの場合で必要である。
M800を超える書き味を求めようとしたら、やはりM800より高い値段の万年筆から選ぶしかないだろう。
それもやたらと装飾にコストをかけて高価になっているものではなく、書き味に徹底的にこだわった万年筆で高価なものである。そうなるとパイロットやセーラー、プラチナといった国産万年筆メーカーのフラッグシップモデルが対抗できる軸として候補になる。日本語は漢字という複雑な文字を書かねばならないので、万年筆に要求される性能レベルは高くなるのである。

しかし、最近色々と試してみたのは、万年筆ではなく、ボールペンのほうだ。
日本のボールペン開発が今は非常にホットといえるだろう。
三菱のジェットストリームのような油性低粘度インクの開発に始まり、水性ゲルインクの開発も非常に進んでいる。今まで自分はボールペンはジェットストリームばかり使っていたが、水性ゲルインクボールペンの進歩に驚いた。
水性ゲルインクボールペンでは、三菱のシグノ、ZebraのSarasa、ぺんてるのエナージェルなどがメジャーで、どれも非常に優れている。私が特に気に入っているのが、PilotのHITEC-C Maicaである。
このインクは、微生物から作られる樹脂を用いた「バイオポリマーインキ」で、私の印象では三菱のジェットストリーム以来の驚きの書き味を実現している。
ぺんてるのエナージェルはヨーロッパでバカ売れしているそうだが、水性ゲルインクボールペンなのに油性ボールペンのような滑らかさがあり、これもお気に入りだ。

ボールペンはインクの開発がかなりハイテクになっているようで、おそらくボールペンインクのようなハイテク商品は日本の技術力のある大手文具メーカーでないと今後は開発できなくなるかもしれない。
海外の有名ペンブランドは、デザインがよかったりするが、実際は、日本の文具メーカー、パイロットや三菱Uniといったところと比べると、売り上げ規模では弱小なのだ。

日本の水性ゲルボールペンは、線の幅と色の種類で多種多様で、海外ブランドも、もはやパーカーのリフィル規格の軸を作っている場合ではない。日本の水性ゲルインクボールペンはC−300という規格でほぼ統一されているのもよい。それでもリフィルの形状に若干のブレはあるが、対応は可能だ。
だから、高価な軸でC300リフィルが入るものを選ぶのがよい。

思うに筆記具が字体というものを形成する決定的な道具であり、逆に言えば字体は筆記具に即して変化するべきものだろう。歴史的にみてもこれはいえる。
日本は江戸の頃までは、寺子屋で行書を主体に教え、草書も教えていた。
それが明治で、学校で楷書を強制するように変化した。
毛筆で書くことを前提とした場合、行書、草書で書くのが正しく、楷書のような「活字」は適さない。
歴史的にも、チャイナで、行書、草書が最初に生まれ、その後、楷書が規格化された公文書用の文字として開発されたのである。
毛筆は筆圧0で方向性も360度自由に線が書ける唯一の筆記具であり、この特性を生かして行書、草書の流麗な字体が生まれた。

楷書は活字であり、行書のもつ運筆という本質を排除した文字である。楷書は活字であって、活字そっくりに書けることがうまい文字だとされる。これが日本人の文字を決定的に下手くそにしてしまったし、字を書くことを苦痛にさせてしまった原因である。楷書とは公文書用の「活字」だから、自由度がほとんどなく、書く楽しみが失われた文字なのだ。

明治ー大正ー昭和の頃の有名小説家の生原稿を見ると、原稿用紙に万年筆やら鉛筆で書く文字はかなり下手くそだが、筆で書いてる文字は全くの別物で達筆ということがよくある。(ちなみに三島由紀夫は硬筆でもずいぶんとうまい字を書く。)
硬筆で書く楷書と、毛筆で書く行書の間に物凄い落差があるのである。
毛筆で書く行書は、さらさらと楽に早く綺麗に書けるが、硬筆で書く楷書は、書くのに恐ろしく苦労し、おまけに下手くそで、その下手くそさに嫌になりながら書いているように見える。ww

もっとも今はPCで書くのが一般的で、こういった筆記具と格闘することもあまりないだろう。
だが、筆記具で書くことには未だに意味があり、筆記具で書くことが、昔の日本人が毛筆でさらさらと書いていたように、早く楽に楽しく書ける道具であれば、この快楽の道具を手放す理由はない。
今の文房具の進歩が、どうやってこの快楽を開発していくのかが興味深い。一つは万年筆であり、一つは筆ペンのようなハイテク毛筆。もう一つはハイテクインクを使ったボールペンで、どれも可能性がある。
posted by libertarian at 02:17| 東京 ☀| et cetera | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月02日

チャイナの弱点

近代国家の本質は軍事にあり、集団的自衛が近代国家の起源である。
ナポレオンの国民軍から近代国家が生まれたと言われるが、国民軍とは傭兵ではなく、一般人兵士からなる軍隊のことだ。一般人が兵士となることで傭兵のような報酬の代わりに、国民としての権利を得た。
国民軍が強かったのは、そのインセンティブシステムにあったと言えるだろう。

チャイナの人民解放軍は中共の私兵であるから、国民軍、もとい国軍ではない。そして実は台湾も同様で、台湾軍は、国民党の軍隊であって国軍ではないらしい。藤井氏などは蔡英文は台湾の軍隊の国軍化をまずしなければならないと指摘している。そして国名を中華民国から変更することも必須だ。なぜなら国連から中華民国は存在しない国家と扱われているからである。

チャイナのような独裁軍事政権は、独裁軍事政権である故の強さと、独裁軍事政権であるがための弱さがある。
弱さとは、チャイナは人口十数億人ともいわれるが、その実体は2500人の中共のトップ集団と、3000万人の中共党員からなる地帯に過ぎないということだ。2500人のトップ集団からさらにチャイナ7と呼ばれる権力集団が権力抗争によって選ばれる。中共党員ではないその他十数億の人間は、中共にとって人間ともみなされていない、単に搾取するだけの存在である。
さらに、ウイグルやチベットになると、虐殺しようと煮て食おうと焼いて食おうと自由な家畜以下の存在とみなされている。
実際、従来、全く報道されてこなかったが、チャイナがウイグルやチベットで行った核実験(水爆)は恐るべきものであった。地表核実験はウイグルなどで1996年まで30年以上にわたって行われたが、1回の実験でウイグル人を19万人即死させたこともある。その後の放射能障害で時を経ず亡くなった人は75万人とも言われる。これは住民区のすぐ近くでウイグル人の虐殺と人体実験を目的として行ったのである。このようなvillan stateと貿易をするなど狂気の沙汰である。西側は半ばこういった事実を知りながら報道管制を敷き見て見ぬふりをしてきた。1964年から1996年までの32年といえば毛沢東から江沢民の時までやっていた。つい最近のことだ。

チャイナでは国内に向けられた圧倒的な軍事的で暴力的な強制システムがあるから秩序という体裁はあるものの、実際の中共のチャイナは3000万人しかいないわけだ。これがチャイナ=中共のほんとの人口だ。
つまり、3000万人の党員とその他十数億人の奴隷からなる地帯がチャイナの本質といえる。
そして、ここにチャイナというガタイだけはでかい地帯の本質的な弱点がある。

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2017年03月01日

悪の枢軸との自由貿易はあり得ない

トランプ政権は保護主義的で反自由貿易だと言われるが、これは正確ではない。
問題は、チャイナのようなVillan stateとの自由貿易が許されるのかという点にある。
クリントン大統領以来、アメリカと世界各国はチャイナとの貿易を拡大し、中共の爆発的な拡大を許してきた。
これはチャイナを共産主義国として見ていなかったからである。アメリカとキューバの間にその間も自由貿易はなかったが、これはキューバを共産主義の打倒すべき国家と認識していたからだ。レーガンが対共産主義国との貿易制限をしていたのも、それを打倒すべき相手と見ていたためである。

だが、中共という世界最悪のvillan stateを、打倒すべき共産主義国家とはクリントン以来見做してこなかった。実に奇妙なことだ。これはミクロにはクリントンをはじめとして政治家が中共の蜜の罠に取り込まれてしまったのが直接の原因だろうと思われる。
結果的に、もはやチャイナの軍事的な脅威は恐るべきレベルになり、アメリカといえでも真正面から戦って勝てるとは限らない相手になってしまった。今のチャイナの軍事的な脅威はかつてのソ連をはるかに上回るだろう。

日本も同様で、今のチャイナに進出した企業はほとんどチャイナの人質のような存在である。実際、大前研一などの言葉に騙されてチャイナ進出してしまった企業はチャイナからは引くに引けない状態だと聞く。

ミアシャイマーなどもチャイナを経済成長させてしまったのが不味かったと言っており、これはナヴァロなども同感のようだが、要するに敵である悪の枢軸との自由貿易は制限されてしかるべきだったのである。
クリントンの時に、中共との貿易を制限していれば、中共は弱小の段階で壊滅させることができた。
1991年はソ連が崩壊した年だが、この時のチャイナの経済規模はソ連の1/3程度だった。これがこの20年で数十倍になったのである。そして、チャイナはもはや軍事的にも手におえないモンスターとなった。

自由貿易にも一般の商取引と同様の良識が必要で、それは悪党と取引をしてはいけないということに尽きる。
悪党が豊かになっても、善人には絶対にならない。より一層凶悪な金のある悪党になるだけだ。

posted by libertarian at 15:31| 東京 ☁| China problem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする