2017年07月26日

Close to Singularity

自作PCというのは大昔作ったことがあったが、そのうち大したコストメリットがなくなり、その後興味をなくした。
しかし、世の中はノートPCが主流となりデスクトップマシンはほとんど売られなくなったが、高性能デスクトップPCを自作するのは、なかなかに優雅なDIY的楽しみであろうことに気づき、DOS/V Powerとか雑誌をいろいろと読んでみた。
そして、自分が浦島太郎的にPCのハードウェアの進歩を認識していないことを痛感したのであった。

今のPCハードがここまで進んでいるとは驚きである。
CPUもAMDがRyzenシリーズを出してきて、インテルとの競争が激化しつつある。
GPUも当然ながら凄い性能である。
そして、今はこのコンピューターリソースはほとんどが3Dゲームに投入されている。w
とはいえ、最近のDeepLearningのブームにより、これらの恐るべきコンピューターパワーがディープラーニングにも向けられつつある。

今秋でるiOS11では、iPad本体でもDeepLearningが使えるようになるようだ。マックのようなものを必要とせずに、iPadだけで行えるようになる。
もっともiPadProの内蔵GPUの性能はi5の内蔵GPUと同等の性能らしいので、最近のGTX1080のようなものにくらべるとぐっと劣るが、それでも学習結果を使って識別や判別処理をするくらいならば十分な性能である。
これからは、iPhoneやiPadのような携帯端末がAI端末になる。こういった変化は急速に起こるだろう。

私も20年位前にneural netを勉強してプログラムなどを書いたこともあったが、NN自体が何をやっているのか意味不明だったので、止めた経緯がある。NN自体は、昔からあるパーセプトロンと同じもので、パーセプトロンにおけるノードの活性化関数を工夫しただけのものである。しかし、その後も改良工夫が加えられ、そのうちにコンピューターパワーが飛躍的に進歩したおかげで、今の隆盛に至った。これもPCが64ビット化したこの10年くらいのことだ。結局、昔はNNをやろうとしても計算量が重すぎたし、ディープラーニングとなると非現実的な処理量だったが、今では市販の20万円程度のパソコンでそれを十分にこなせるようになったわけだ。

今のPCの処理能力の進歩は、ゲーム市場によって賄われているのかもしれないが、この進歩の本当の意味はPCがAIマシン、ディープラーニングマシンに変化することにあるのかもしれない。カーツワイルの予言ではシンギュラリティは2025年だ。あと、8年弱であり、ほんとにそうなると私は思う。
posted by libertarian at 23:36| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月20日

セキュリティにおけるKISSの原則

ものすごくしばらくぶりに、家のネットワーク設定をしていて、ネットワークのことをほぼ忘れてしまっていることに困惑し、少々ネットや本などで復習をした。
しかし、どうもネットワークに関する分かりやすい説明が少ないと思う。
専門用語がたくさん出てくるが、定義があいまいだったり、人によって齟齬のある説明が多い。
よくこんなので、みなさんネットワークが理解できるもんだと思った。
というか、ほとんどの人はネットワークの仕組みなど全く理解していない。
電気コンセントに繋げるくらいの感覚で今はインターネットに繋ぐことができるようになったから、知らないでも普通は困らないのである。
殆どの人はインターネットのイメージも正しくは持っていない。インターネットを電話や糸電話のイメージで捉えたら大間違いで、正しいイメージは郵便のイメージだ。インターネットはハガキや小包の郵便システムの超高速版である。常時接続だろうがなんだろうが、このことは変わらない。ものごとを理解するには正しいイメージを持つことからはじめないといけない。

ネットワークの理解はセキュリティの理解において不可欠であり、いくらセキュリティが大事だと唱えてもネットワークが理解できない人間にはなんのことか分からない。

おまけにネットワークに関するよい解説書が少ない。というか、私は知らない。w
私も定番的なネットワークの本は何冊か昔に読んだが、あまりピンとこなかった。w
技術的な本というのは、分かっている人(=書いた本人)にしか分からない物が多すぎる。

OSI参照モデルのような一般的な話をしているかと思えば、いきなり専門的なハードウェアの話になったり、電気の話になったりだ。
また肝心のキーワードはすこしずつ意味がずれていて、他の本やいわゆる他の専門家の使っている意味と違っていたりする。ネットワークは専門的なキーワードがやたらと沢山あるが曖昧でないものは少ない。つまりほとんど曖昧だ。

考えてみれば、今から20年位前はまだ今のEthernetなんてものは、まだ一般的ではなかった。
ネットワークの黎明期でAppletalkだ、トークンリングだと乱立状態で規格も統一されてはいなかった。
それが、Ethernetがデファクトスタンダードとなり急速にLAN,WANというのが一般的になり、そういう技術変化についていった人は全体的にはごく少数の人だ。
だから、ネットワークがこれほど重要になった今でも、ネットワークをきちんと教える体系もできていないという状況だ。
ダイアルアップ接続でインターネットをしていたのも、考えてみればそんなに昔の話ではない。

最近はIoTとかも言われているが、これなんかはセキュリティ上どうなのかと思う。ネットワーク機器のセキュリティはかなり面倒なもので、セキュリティにかかるコスト、時間は、それが安かろうと高かろうと、また規模の大小に関わらずあまり変わらない。
その点、家の鍵とか、電気やガスといったものをネットワークに繋ぐのはリスクが高すぎる。
ホームセキュリティがホームセキュリティホールに簡単になってしまうのである。

何でも新しいものに飛びつくのでなく、自分の理解できないものは止めといたほうがいい。
シンプル・イズ・ベストだ。
自分が理解可能なレベルで留めておくことが、セキュリティの観点でも大事だ。
つまり、KISS=Keep it simple,stupidである。
posted by libertarian at 16:12| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月17日

MBPretinaに4Kディスプレイ

4kテレビに、macbookpro-retinaを繋いだところ、ちゃんと4k(3840*2160)表示された。
アップルの仕様書を見ると、外部出力に4kはなかったが、結果的に大丈夫であった。
ココらへんは、仕様書を鵜呑みにしないほうがいいのかもしれない。一応ちゃんと表示されることが分かったので、急いでeGPUを買わなくてもよい。次期OSの HighSierraでは外部GPUを正式にサポートするので、そのうちいろいろと外部GPU用の製品が出てくるだろう。
BizonBoxもそれ自体は比較して特別高いわけではないが、輸送費が1万円程度かかるのがなんである。

しかしリフレッシュレートは60Hzから30Hzに落ちた。
もしかしたら、 GPUをGTX1080−1070辺りにすると、リフレッシュレートが上がるのかもしれない。
今まで27インチのデルのモニターを使っていて、十分広く感じていたが、さすがに43インチの大画面と比較してしまうと小さく感じる。w
通常の作業では、さすがに大きすぎる感じだ。
このようにTVをコンピューターのディスプレイとして使うのは、特になんの問題もない。
輝度とか色調整をちゃんとすれば、pcモニターと変わりがないと思う。





posted by libertarian at 09:48| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月16日

GoodNotes4は大変素晴らしいアプリである

iPadのアプリは山ほどあるが、あまり多いとかえってどれがいいのかが分かりにくくなる。
店頭でiPadProをいじっていて知ったのだが、GoodNotes4というアプリが非常に良い。
前にも少し名前くらいは聞いたことはあったが、使ったことはなかった。
実際に機能を知ると驚くほど優れたアプリである。早速960円で購入した。

なにがいいのかといえば、第一にpdfを読み込んで書き込みができる点だ。
これを使えば、pdf文書も紙媒体のようなアクセスの自由度が生まれる。アンダーラインとかマーカー機能はacrobat readerでもあるが、自由に落書きというのができない。これができるのがよい。
他にもいろいろと多機能だが、iPadのタッチパネルの良いところをフルに活用したアプリだと思う。
無料アプリが多い中、960円というのは高いと思うかもしれないが、それ以上の価値がある。買ってよかった。w
iPadを持っているなら、是非使った方がよい。iPadのキラーアプリといっても過言ではない、iPadの利用価値を大いに高めてくれるアプリといえよう。
posted by libertarian at 13:57| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4K-AndroidTV

ソニーのAndroidTVを購入した。
4Kだし、画質は非常によろしい。音質も十分だ。
テレビとはいっても、巨大な画面のアンドロイドタブレットといった方が正確か。
しかし、アンドロイドアプリは動かないと思われる。→もしかしたら動くのか?
そもそも私はテレビなんて全く見ないのでアンテナコードも繋がない。それでも、インターネットのコンテンツを高画質、大画面で見れるので十分だ。
インターネットの動画コンテンツとしては、youtube,AmazonPrime,hulu,netflixなどなどがあるので、見るものがなくて困ることはない。
おまけに、これはPCモニターとして使える。とはいえ、4K解像度に対応したGPUが必要なので、古いpcだとだめかもしれない。届いたばかりで、まだPCは繋げていないので、どんな感じになるのかわからない。

結論として、もっと早く買っておけばよかった。ww
モニターは非常に重要なインタフェースであり、値段もかなりお手頃価格になっている。PCモニターよりもかなり割安感がある。
posted by libertarian at 09:31| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月15日

有機EL

有機ELテレビが、最近はホットだ。次世代ディスプレイは有機ELになっていくのであろう。
しかし今のところ、大画面しかないし、消費電力もなぜか大きいし、買うには時期尚早な気もする。2007年にソニーが有機ELの世界第1号機(XEL−1)を出したときは、その画質の高さにかなり驚いたものだ。

だが、その後、日本メーカーは次々と有機ELの開発から撤退し、今ではLGとか韓国メーカーの独断場となっている。おそらく、日本の技術者が韓国メーカーに引き抜かれて開発を続けていたのであろう。
それから10年もしないで実用化したわけだから、当時の日本メーカーの決断は凶と出たことになる。
そうなったのも、全ては日銀の金融政策が犯罪的に悪かったのだ。

まあ、今ではIPS液晶でも十分に高画質だし、驚くほど安価だし、技術的な蓄積が高いと思われる。
だから、黒の深さとか、映画を見るときのこだわりがなければ、今のところOLEDにする必要はないと思う。
じっくりと並べて見比べないとOLEDとIPSの違いははっきりとは分からない程度だろう。

posted by libertarian at 16:21| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サーキュレーターの薦め

ノートパソコンの冷却台はいろいろ売られている。私も使っているが、大した冷却効果はない。ないよりはましという程度のものだ。基本的には夏場は部屋を冷房するしかないが、それに合わせてサーキュレーターや扇風機を直接pcにあてると効果大だ。結局のところ、冷却能力はパワーに比例するのでUSB電源でちまちま小型ファンを回したところで大した効果がないのだ。それに比べて扇風機やサーキュレーターのパワーは独立電源でありパワーが大きいので、かなりちゃんと冷却してくれる。触っても熱くないどころか、温かくもない程度にPCを冷却する。
おまけにサーキュレーターとかはアマゾンやヨドバシで2000円程度で売られていてかつ小型で汎用性も高い。
というわけで、サーキュレーターはとてもお勧めである。別に普通の扇風機でもいいのだが、場所をとるので夏場が終わると邪魔になることもあるのが難である。
posted by libertarian at 15:58| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お買い物

ここのところ、ガジェット関連への関心が沸々と再燃してきた。w
検討しているのは、iPadPro 12.9inchとGaming notepc,Bizonbox2s,AndroidTVなどである。

Windowsのハイスペックパソコンは、今ではGaming PCというカテゴリになっていて、ゲームを全くやらなくても、ハイスペックなGPU搭載のPCを買おうとするとGamingPCを買うしかないのである。LEDが派手に光ったりするゲーム感覚満載だが、それ以外は、単に高性能、高品質(キーボードなどの作りも含めて)な普通のハイスペックPCだ。

さらに、先日発表されたばかりの iPadPro12.9inch。今年の秋、つまりもうすぐiOS11がでるし、買うなら早い方がいいかもしれない。私の場合、タブレットは8割がた、KindleやPDFを読むのに使うので、この超高品質な大画面は最適だ。
それにiPadはPCよりは長く使える。256GBもストレージがあるので、ストレージが足りなくて苦労することもないだろう。

4KのAndoroidTVだが、これだと3840*2160のPCモニターとしても使える。テレビは全く見ないが、ネットの AmazonPrime,Hulu,Netflixなどが最初から見れるようになっているのも便利だ。
4Kの解像度で写真編集を LightRoomで出来るのもよい。とはいえ、LRは最近ほとんど使っていないが。w
BizonBoxは、DeepLearningくらいにしか用途がなければさすがに高すぎる買い物だが、4K出力できるグラボとして、4Kテレビと合わせて使い道がある。
GTX1080だと、16K解像度にまで対応する。w そんなモニターは見たことがないし、当分できないと思うが。w

今のところ、これらがお買い物上位リストとして上っているが、さすがに全部買うとあれなので、どれか一つにしないといけない。w
この休みにどれかを買う。
posted by libertarian at 09:22| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月09日

CPUとGPU

パソコンのここ30年での一番の大きな変化は64ビット化が進んだことだろう。
大体それが2010年位からではないかと思う。それによってパソコンの性能が劇的に高まった。
それまでは、32ビットでメモリー上も制約が大きかったが、それが一挙になくなった。
パソコンはFM8の8ビットから始まって16,32,64ビットとなってきたから、その度に大きな変化があったともいえるが、32ビットまでは所詮、おもちゃの域をでなかったように思う。
パソコンの64ビット化で、それまで研究機関にしかなかったような性能のコンピュータを誰もが使うようになり、それが既に世界中に何億台、何十億台とあるわけだから、世の中は変わるわけである。この数年間で私のパソコンに対する印象は大きく変わった。

実際、コンピューター将棋ソフトの開発など、才能のある人達が趣味的にやってきたものだが、パソコンの64ビット化がなかったら、こんなに急に強くはならなかったはずである。これも64ビット化が進んだ2010年以降に、急激に進歩してきた。それまでの32ビットpcでは、マシンの性能上の制約も大きすぎたのである。
しかし、今ではIBMの伝説のDeepBlue、つまりチェスでカスパロフを破ったスパコンよりも高性能なパソコンを誰でも使えるようになった。

CPUの性能はかなり頭打ち感があって、もはやCPUにムーアの法則はなりたっていないと思われるが、一方でGPUの性能がムーアの法則を上回るスピードで進化しているようだ。
GPGPUの利用もすでに一般的になりつつある。Tensorflow-GPUのように、これをゲーム用途以外で有効活用するものが出てきている。実際、GPUコンピューティングが一般的になれば、CPU性能がそんなに伸びなくても問題はないのかもしれない。
将来的にはやはりPCは128ビット化するのだろう。そうなる時は、カーツワイルの唱えるシンギュラリティを超えているかもしれない。w

NVIDIAのGTX1080辺りを持っていれば、これは、パソコンというよりスパコンに近い。
私もマック用のeGPUのBizonboxを買おうかどうするか迷っているのだが、GTX1080Ti辺りだと、電力消費も400wと大きい。これを2つつけると、家庭用の電気のアンペアを大きくしなければならないかもしれない。しかし、さくらインターネットの高火力レンタルサーバを使えば、その手の面倒がないので、そっちの方が得策かもしれない。などと迷っているわけである。w
posted by libertarian at 04:21| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メカニカルキーボードについて

キーボード遊びも、そろそろ収束してきたが、この2−3か月でキーボードを5つも買ってしまった。w
思うに昔に比べてキーボードの選択肢は少し増えているかもしれない。最近はゲーム用途でメカニカルキーボードが人気のようだ。意外とこのゲームというマーケットはバカにできないもので、今までもコンピューター技術を先導する役割を担ってきたと思う。コンピューターゲームは自分もしないし周りにもゲーマーというのは見ないので、いったいどこにそんな市場があるのだろうという気もするが、いるところには沢山いるのだろう。

で、私が今まで買った中で、一番気に入っているキーボードは、Filco Majestouch Minilaである。
これのブルートゥース版を使っている。軸はチェリーの黒軸だ。
だが、これにも残念なところは少しある。特にメカニカルキーボードは一般に高さがつきすぎていて、長時間つかっていると手首に負担をかける結果になる。
キーボードの高さをもう5−10mm低くするだけで手首への負担がかなり減るが、高さ調節のために、リスト台をつけるとスペース上、ひどく邪魔になる。

マックの薄型キーボードのよいところは、ロープロファイルで手首に負担が全くかからないところだ。
メカニカルキーボードでも、7mm程度高さを低くしたものは最近はあるようだが稀だ。今後はロープロファイルのメカニカルキーボードがもっと出てくるかもしれない。というか、FilcoやHHKで出してほしいものだ。
posted by libertarian at 03:40| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地図と地政学

最近はタイトルに地政学とついた本が多く出ているが、地政学に興味があるなら、地図にこだわるべきである。
メルカトル図法の地図が標準になっているが、これは悪しき慣習に過ぎない。
基本的に世界地図は、正積方位図法か正距方位図法で見るのがいい。

昔はこんな地図は作るのが難しかったが、コンピューター時代の現代では容易にできる。
どこを起点にしても正積方位図法や正距方位図法が見れる。

どこでも方位図法
http://maps.ontarget.cc/azmap/

正距方位図法.PNG

posted by libertarian at 03:05| 東京 ☀| et cetera | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月08日

KeyhacのTips

Rを使っていると、代入記号が、”<ー”になる。
ビジュアルには、見やすいし、等号記号を使うよりも意味的にはいいと思うのだが、いかんせん、2つ文字を打つのはちょっと面倒くさい。
そこで、Keyhacを使って、これのキーマップを設定した。

この設定だと、”Ctrl-コンマ”一発で、”<ー”が入力される。

ただし、これは、Rstudioを使っているときにしか用のない設定なので、Rstudioを使っているときだけ、この設定が使われるようにする。
Keyhacでは、このようなアプリケーション固有のキー設定は、次のように行う。(マック用の設定)


keymap_rstudio=keymap.defineWindowKeymap(app_name="org.rstudio.RStudio")
keymap_rstudio["Ctrl-Comma"]="Shift-Comma","Minus"


WindowsのKeyhacでも、似たように設定を行う。
一つのキー入力に対して、複数の文字出力をする場合はこのようにコンマで区切って並べる。

#しかし、ctrl-commaは、通常使わないバインディングであるから、keymap_globalに設定してもあまり問題ないかもしれない。w
posted by libertarian at 12:12| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月05日

チャイナ社会の競争力

チャイナ社会の実態というのは、あまり話題にもならないし、知らないことばかりだ。中共がとんでもないというのは事実だが、チャイナは3000万人程度の共産党員の超特権階級と、その他十数億人の人間からなる独裁体制だ。その他十数億人の人達がどのようにしているのかがわからない。

先日、チャイナでビジネスをしている人からいろいろと話しを聞いたが、チャイナの一般人はものすごく勉強をしているそうだ。それこそ、熾烈な競争社会であり、寸暇を惜しんで勉強している学生が多いらしい。そして、一般に科学や技術に対する憧れが強く有るらしい。これは高度成長期の戦後復興期の昔の日本のようだ。私の子供の頃もまだ科学や技術に対する憧れ、リスペクトがあったと思う。今は、理系がかなり敬遠されているようで、バカ文系天国社会となってしまった。

反チャイナの自称保守連中は、チャイナ経済は崩壊するとかわかったようなことを10年前からずっといいつづけているが、日本が「失敗した社会主義国家」の道を進む中、共産主義チャイナが「成功した資本主義社会」への道を進んできたことは事実のようだ。

今は、教育無償化だ高校義務教育化とか共産主義よりヒドイことを、したり顔で話している自称保守連中も多いが、日本の教育システムは腐敗の極地にある。これを自称保守の連中はもっとヒドイ状態にしようとしているわけだ。

チャイナはかなり地方が分権的で、uberやら先進的な技術がどんどんと取り入れられているようだ。そうやって、科学技術立国になろうと地方レベルで推進しているようだ。技術者もどんどんと育てられている。
今の日本とは真逆の、日本の成長期の頃のようなメンタリティが今のチャイナにはあるようだ。

チャイナの悪口を言っている連中は、日本は素晴らしいと同時にいうが、失敗した社会主義国家となりはてた日本のどこが素晴らしいと思っているのであろうか。私は日本の自称保守連中なんて保守とは全く思っていない。
真の保守とは、古典的自由主義者のことである。日本の自称保守連中のほとんどはあまり賢くもなく、勉強もしておらず、右と左の区別もちゃんとは分かっていない、ただのおしゃべりなおっさん、おばさんというレベルなのだ。つまり、自称保守の連中のほとんどは、日本の典型的なバカ文系連中にすぎないのである。

これからの社会は今まで以上にテクノロジーが成長の鍵を握っている。日本のシャープや東芝の凋落ももっと重大な事件として扱われなければ本来はいけない。だが、バカ文系共にはこういった問題の意味は全くわからないのだ。
posted by libertarian at 01:26| 東京 ☔| China problem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月03日

演繹と帰納、そしてAI

人間の理解なるものには、演繹的なものと帰納的な理解の二通りあると思う。
数学的な理解は演繹的なもので、正しい定理から論理的に導かれるようなものであり、帰納的な理解は、WIKIによると、「個別的・特殊的な事例から一般的・普遍的な規則・法則を見出そうとする論理的推論の方法であり、演繹においては前提が真であれば結論も必然的に真であるが、帰納においては前提が真であるからといって結論が真であることは保証されない」といったものだ。w

つまり、帰納的なものとは、経験、過去の事例という限定的にして個別的・特殊的な事例を真であるとした時に、ある個別的な事案の成否を推論しているわけだ。しかし、それは、前提そのものがほんとに正しいかわからないので、結論の正しさも保証はされない。

人工知能は、基本的に帰納的なものである。いままで、コンピュータといえば、数学的な絶対的な計算を扱うもの、つまり演繹的に真理を出力するものというイメージがあったが、今の人工知能のやっていることは、帰納的な推論だと言えるだろう。

おそらく人間の知的活動のほとんどは帰納的、経験的なものだろう。人間は新しいことを学ぶとき、過去の経験とのアナロジーを見出そうとする。そして、うまいこと、それが見つかったとき理解できたような気になるわけだ。
ここ数年でコンピュータが経験的、帰納的なマターを扱うことができるようになったので、人工知能と呼ばれる。もちろん、コンピュータの行う論理計算はほぼ絶対的に正しいのだが、一方で、帰納的な推論も人間よりも優れているからと言って、それは真であるとは全く(論理的に)保証されない。

人間の作った法のようなものも、基本的には帰納的な判断だろう。それは法が真であるとは別に全く保証されていない。
間違いもあるだろうけど、何が真かは誰にも分らないので、それ以上の判断は難しいということで採用されているルールのようなものである。だから法が法であるために必要なのは多数のコンセンサスを得るという手続きだろう。
その点、法律判断のようなものも、AIがやることにそれほど問題はないのではないかと思う。AIの結論であっても、真であることの論理的な保証は0だが、人間よりはうまくやるという意味でだ。

将棋のようなものも、多分に経験的であり、過去の強い棋士のさした手が仮に正しいとした場合の手を定跡としてきた。だが、AIは経験的、帰納的な推論においても人間を凌駕するために、過去の教師データから人間より深い推論ルールを見出しているのだ。人間は過去の定番の指し手をそのまま定跡としてきたが、コンピュータの行う帰納的推論はそんな単純なものではない。

AIが経験的、帰納的といっても、それは教師あり学習のようなものに対応した話で、教師なし学習は、どうなのかという問題がある。私が思うに教師なし学習もやはり経験的で帰納的な範疇のものだろうと思う。
少なくとも教師なし学習の仕組みが演繹的なものではないのは確実だ。だから、帰納的なものだろうと思う。実際、将棋ソフトなんかは局面の事例を機械的に膨大に発生させてそこから学習している。経験を作り出しているともいえる。
AIのトレンドはそのうちディープラーニングから強化学習になるだろう。w
posted by libertarian at 03:44| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月02日

東京砂漠

前川清と渡辺香津美の共演による「東京砂漠」



昭和は遠くなりにけりだが、今聴くと新鮮でかつ深みを感じる。
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2017年07月01日

教育から学習へというコペルニクス的転回

前から書いているように、教育とは強制であり、一方の学習は自発的な行為である。
そして自由な社会では、強制はミニマムに制限されなければならない。
英語でeducationには、teaching,training,coachingといった強制的な面が色濃く有る。
そして学習は、learningで、自発的なものだ。
つまり欧米では、教育とは犬の調教のようなイメージで捉えられていることが伺える。
さらに言えば、教育制度とは欧米の数千年の歴史がある奴隷制度の延長なのである。
日本も明治以降、欧米の教育という強制制度を取り入れてきたから、同じようなものだ。
しかし、江戸時代の寺子屋はそうではなかった。それは完全に自由な学習機関であった。
もちろん、テニスのプロがコーチを高給で雇うように、自発的にコーチングやトレーニングを依頼するのは問題ではない。

今の日本の文科省に支配され、さらに日教組が寄生して間接支配する強制制度にすぎない教育システムとは、アメリカのシステムを真似たものだろう。それはヨーロッパのシステムがベースになっている。

そして、アメリカも日本も奴隷養成システムと化した教育機関は、カルト的洗脳機関となっており、リベラル、社会主義、共産主義、全体主義の再生産装置となっている。
社会の再生産システムが、このようなカルトによって支配されているために、自由主義 対 {社会主義、全体主義、集産主義}という構図はエンドレスゲームとなっている状況だ。

この枠組を打ち破るためには、e-Learningが有効だろう。自由市場ではe-Teachingなど有り得ないのだ。
学習とは、どの車を買うか、どの服を買うかと同様の個人の趣味や価値観の問題だからである。
posted by libertarian at 00:45| 東京 ☀| et cetera | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

標準規格の意味

キーボードのJIS規格について書いたが、なぜこのような標準規格があるのかと考えるに、これはおそらく特許制度の負の面を補償する意味があるのであろう。
例えば、ネジの形状でも特許によって大手に囲い込まれると、それを他社は真似することができないので、様々な仕様や規格が乱立せざるを得なくなる。
そうなると、いろいろと不便であるので、公的部門が特許フリーの標準規格を作って、さらに規格を広めるためのインセンティブも与えるというわけだろう。

ソフトウェア特許がどうなっているのか知らないが、あまり聞かないことを考えると、おそらくソフトウェア特許はかなり審査に通るのが難しいのであろう。これなんかは数学の定理が特許にならないのと同じだろうという議論が最初からあり、実際あまり特許によるプログラム保護はされていない。ただし、プログラムにも著作権があるということになっている。

私が思うにキーボードは物理的なモノだが、その本質はソフトに近く、様々な仕様が乱立することを恐れる必要はないものだろうということだ。たしかに、キーボードの配列が各社でバラバラだと困るだろうと考えるのは自然だが、配列を自分で決めて自由に変更できる機能があれば、別に全く困らないのである。
そして、それはソフトによって容易に実現できるので、規格化する必要がないというわけだ。
posted by libertarian at 00:11| 東京 ☀| et cetera | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする