2010年01月05日

Milton Friedamn interview at 1994

これも同じくDiamondの記事からミルトン フリードマンの1994年のインタビュー。
意外とこのサイトは内容充実している。

ミルトン・フリードマン 
「世界の機会拡大について語ろう」
〜「グローバルビジネス」1994年1月1日号掲載
http://diamond.jp/series/d_archives/10002/

日本についてはもう1点、強調しておかなければならない点がある。アダム・スミスの思想の一つの柱は、消費が生産の最終目的であるという考え方であった。われわれの政治上の問題のほとんどは、生産者の利益に必要以上に配慮し、消費者の利益をなおざりにしていることから生じている。このような問題が、日本ほど劇的なかたちで表れている国はほかにない。
 もっと一般的な問題としては、日本では政府支出の規模が拡大してきている。私は国民所得と比べた政府支出の比率を示すグラフと、日本経済の成長率を示すグラフとを作成してみた。日本の高度成長期には、政府支出の国民所得に対する比率は現在よりもはるかに小さかった。政府支出の比率が高まるにつれて、成長率は低下してきている。高度成長期には、日本の政府支出の割合は米国よりもずっと低かったが、今ではほとんど変わらない水準まで近づいている。


さすが、ミルトンフリードマンだ。
これらの事実分析から導かれる帰結どおりにその後の日本は進んだ。
posted by libertarian at 00:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MiltonFriedman | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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