2010年05月02日

The Voucher the better?

自由の騎士が行く
教育の自由と選択の不自由
http://d.hatena.ne.jp/KnightLiberty/20100501/p1

木村さんの上記の記事を読んだ。木村さんの主張は、オーストリアンとして潔よい。
オーストリアンの考えに興味のある人にはおすすめのブログだ。
このように論理的にわかりやすく書いてあると、議論しやすい。

さて、私はここの主張に基本的に賛成だ。以前に私もバウチャーについてこれと近い趣旨のことを書いたことがある。
http://libertarian.seesaa.net/article/37255140.html

しかし、バウチャーの導入によって今より事態はさらに悪くなるだろうか?
バウチャー制度の導入によって、私学への政府の発言力が今より増すというのは、有りえる。
しかし私学と公立の差別がないとすれば、バウチャーで今よりも私学に行きやすくなるかもしれない。

学校組織に金をばら撒くよりも、同じ金なら個人にばらまいた方が無駄は小さいというのは、経済的には事実だろう。
バウチャー方式では組織にばら蒔いていた金を、個人にばら撒くという点が重要なところだ。
個人の選択の自由が、バウチャー導入によって今よりも狭まるということはないのではないか?
であるならば、バウチャーは全然ベストではないが、今よりはベターな方向にあると言えるのではないだろうか?
なお、この論については、続きがあるようなので、楽しみだ。


posted by libertarian at 00:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MiltonFriedman | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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