2005年02月17日

Unfair Competition prevention law :不正競争防止法

不正競争防止法は、民法の不法行為法(Torts)の特別法として位置付けられる。

不法行為法は損害賠償請求規程しかないため、これに差止請求権を加えたものが不競法だ。



特許法のような知的財産権ルールを強化するよりも、不正競争防止法の活用の方が社会的に望ましいというかマシだろう。

さらにいえば、不正競争防止法よりも、不法行為法の活用で充分かもしれない。

#Torts ruleこそがコモンローシステムの根幹にあるものだ。

知的財産権制度を廃止し、不競法一本でやったほうが、産業の育成にも健全だ。



特許法のような制定法は rentseekingを引き起こす原因そのものとなる。

悪いのはRentseekerではなく、むしろその制定法そのものの存在だ。

これは小説のバトルロワイヤルのルールのようなもので、殺し合いをさせられる中学生が悪いのではないのである。

原因を断たなければ知的財産権をめぐるレントシーキングは果てしなく続くに違いない。なぜなら、そのうまみが巨大だからだ。

MSのモラルの低さを攻撃するよりも、議論を”法ルール”そのものへの批判に変えていかなければならない。



#Libertarianismは財産権ルール主義(Property rights discipline)だが、偽の財産権である知的財産権という名の政府から付与されたMonopoly Privilege(=not rights)には断固反対する。
posted by libertarian at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | IPR(Intellectual Property Right) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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