2005年05月05日

省庁の改廃案

1.廃絶すべき省庁



文部科学省 ★

  文化庁

厚生労働省 ★

中央労働委員会

農林水産省 ★

  林野庁

  水産庁

経済産業省 ★

  資源エネルギー庁

  特許庁

  中小企業庁

国土交通省 ★

船員労働委員会

  気象庁

環境省 ★

総務省 ★

公害等調整委員会

公正取引委員会

社会保険庁



2.予算権限を大幅縮小させて置いておく省庁(漸次、撤廃)

金融庁

財務省 ★

国税庁



3.とりあえず公的機能として置いておく省庁(漸次、脱中央化)



内閣府 ★

国家公安委員会 ★

 警察庁(国家公安委員会に置かれる特別の機関(内閣府設置法第56条))

防衛庁 ★

 防衛施設庁(防衛庁の外局(内閣府設置法第49条第2項))

 消防庁

法務省 ★

外務省 ★

海上保安庁

海難審判庁



4.どうでもいい省庁

宮内庁

ーーーーーーーーーー



以上はアバウトな私案だが、とりあえず廃絶する省庁と委員会がこのぐらいあれば、随分政府は小さくなる。産業政策利権や公共政策利権に関与する省庁は、100害あって一利なしの存在であり、廃絶するのが一番だ。

ただ、省庁組織というのは形式的要件にすぎず、その実態=本体となる法律をこのような形に制限することが必要だ。



しかし、<小さな政府>というスローガンは、どうも意味が不鮮明だ。

通常は、行政府の小ささ、たとえば行政の財政規模=税収や公務員の数等といったものの小ささをイメージする。たしかにその全てが小さい必要があるが、法的実体を小さくしなければトカゲの尻尾のようにすぐ再生してしまう。

「小さな政府」には、公共の領域、公共財の領域を小さくするという含意もある。



しかし、大きい、小さいは相対的なものなので、やはり「制限された政府」(Limited government)というハイエクの表現を使ったほうがよい。

ハイエクの言うこの<制限>対象には、行政だけでなく国会も含む。そして司法はコモンローの伝統によって制限された状態だろう。当然、主権はどこにも存在しない。



#主権とは、指輪物語に出てくる”Power"という言葉と同じかもしれない。まさに究極の政治的権力のこと。


posted by libertarian at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | et cetera | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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