2006年04月01日

Insider Trading

Congress and Insider Trading

[http://thecaseforsmallgovernment.blogspot.com/]



Democratic lawmakers apparently want to ban insider trading by members of Congress and their staffs. Perhaps unsurprisingly, these groups have so far been exempt from the general prohibition against insider trading.



Rather than broadening the ban, however, Congress should repeal it entirely. The ban is problematic on efficiency and equity grounds.



The ban is inefficient to the extent it delays release of relevant information, since this means delayed adjustment of stock prices. Markets cannot allocate resources properly unless they know which companies are doing well or badly.



The ban is inequitable because some corporate executives trade on inside information despite the law. Thus the ban rewards dishonest insiders.



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HarvardのMironのインサイダー禁止に関する意見はミルトンフリードマンのそれとほぼ同じである。

加えて、規制に反してインサイダー取引を行うエグゼクティブを利することにもなるという理屈も加えてある。

全てのインサイダー取引が摘発されるわけではないから、得をする人間もでてくるということだろう。

これはインセンティブを与えることになる。

今の立法の動きは罰則を強化することで抑止するということだが、これは本末転倒である。



ミロンのようなフリードマン派リバタリアンのエコノミストがハーバードにいるのは珍しい気がする。

ところでミルトンフリードマンの「政府からの自由」の冒頭インタビューがアナルコキャピタリズム研究に引用されているから読むことをお勧めする。

[http://anacap.fc2web.com/]



この本を私も再読してみたが、70年初頭の出版であるにも関らず古びていない。

フリードマンの機知に富んだ快刀乱麻なオツムは、100歳近くになっても未だにその冴えがにぶっていないのは嬉しいことだ。


posted by libertarian at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | MiltonFriedman | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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