2005年10月07日

裁判所

日本で、今最も必要な政府サービスは裁判サービスだ。

#リバタリアン的にはこれらも民間サービスにすべきであるのは言うまでもないが

それはとりあえずおいて置く。



この件については前に、すこし書いたが、要するに日本の裁判システムは

その潜在的なニーズに対し、”裁判官”が少なすぎることで、ハングしてしまっている

状態にあるのが問題なのだ。

[http://kyuuri.blogtribe.org/entry0193e066c6d46cc5b524df6875d020f9.html]

実際の裁判ニーズはフランス並みとしたら、現在の6−7倍はあるだろう。



これから、法曹を増やすわけだが、もし法曹の数を2倍にして、裁判官と弁護士の数がそれぞれ2倍にしたとしたら、裁判所の処理能力は5倍程度にはなり、弁護士は

今まで以上にお客さんが沢山ついて繁盛することになるだろう。



実際は、裁判など別にたいしたものではないし、恐れるようなものでもない。

普通の民事裁判など単なる調停サービスと考えて利用すべきものだ。

法曹も今よりいっそ5倍以上に増やして、アメリカ並みに、裁判所が過剰処理能力

を持つくらいまで法曹を量産しないと、弁護士間の競争はあまり起こらないかもしれない。



もし2−3倍程度の増加なら、むしろこれから弁護士はますます儲かる花形職業になるだろう。



無意味なほどの難問試験を課すのは、日本の法曹が極めて官僚に近い存在だから

だろう。実際、裁判官は司法官僚だ。



法曹の数を5倍以上に増やすことで、はじめて法律家の競争が厳しくなり、より健全な

”法的社会”になるのではないだろうか。
posted by libertarian at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Law | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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