2006年07月03日

Constitution of liberty

[http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/010715420020411003.htm]



アナルコキャピタリズム研究(仮)で紹介されていた知ったのだが、阪本昌成さんという広島大学の憲法学の先生がハイエキアンだということらしい。

Googleで検索したら、上の国会審議の詳細な議事録を見つけた。



非常に面白い会議録でお勧めだが、平成14年にこのような国会議事があったのだと興味深い。確かに阪本氏はハイエキアンだ。

また議事録を見る限りでは、右左の議員も好意的な応答をしている。

私の考えでは、阪本氏が公共財の理論に屈服しているのがイマイチだが、ハイエクもそこらの問題にはあまり批判的ではなかったから致し方ないのかもしれない。



サッチャーは首相になってから閣僚を集めハイエクの勉強会を開いたそうだが、日本の国会議員もハイエクの輪読会を開けばよいのではないか。



レーガンにいたっては愛読書が、バスティア、ハイエク・・となっていてかなり本格的にクラシカルリベラリズムを勉強していたようだ。



今の日本でハイエクの学説紹介を一番やっているのは、恐らく中川八洋氏だろう。中川氏は自称、熱狂的なバーキアンということだが、私の印象では、その著書はかなりハイエクの本からガイドされているのではなかろうかと思う。



中川氏には少しファナティックなところがあり、結論部はかなりわけの分からないところがあるが、それも熱がこもっていて面白い。実は割とまともなハイエキアンなのではないかというのが、私の中川氏に対する印象だ。



『法の支配―オーストリア学派の自由論と国家論』という阪本先生の本を拝見することにしよう。
posted by libertarian at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | F.A.HAYEK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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