2014年03月12日

Imagine

軍事というのは目先のことではなく、数年、数十年先を見越したビジョンが必須であろう。その点、2050年のビジョンを描いている中国はかなり本気である。
時期を見計らって中国は覇権的な軍事行動にでることが確実だ。
10年前は厄介な隣人ですんだが、もはや恐るべき隣人と化している。
それはアメリカが経済的に退潮すれば早まるだろうし、普通に予測しても10年以内だろう。
もはやソ連と中国では中国の軍事力の方がずっと上だ。GDP世界2位だから当然そうなる。
アメリカは無敵の軍事大国のようだが、ずっとそうとは限らない。この調子ではアメリカの軍事力を数年で中国が上回る可能性があるからだ。GDPで上回らなくても、独裁国家だから軍事費比率が圧倒的に高いため軍事費では上回ることが可能なのだ。

いままでアメリカが軍事的に積極的だったのは、アフガンやイラクのように自分より圧倒的に弱いことが分かっている国に対してだけである。強い相手には、軍事的な行動にでることはまずない。
また兵士が戦場で死ぬのも選挙にマイナスだから、基本的に無差別爆撃ばかりしているのである。アフガンでもイラクでも、ユーゴでもそうだ。つまりアメリカというのは本質的にチキンな国なのだ。
中国はアメリカの次に覇権を握る計画だ。そのとき、今までのアメリカと同様に軍事行動を大胆に起こしてくる。
それに準備しなければ、いけないのである。
まだミサイルのどんぱちはないが既にサイバー戦争は起こっている。
日本もこのまま亡国政策を続ける限り、必然的に中国に侵略されて終わりとなる。そんな数年−10年先のことも想像できないわけはないだろう。

posted by libertarian at 00:49| 東京 ☀| China problem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする