2014年03月12日

China impact

大前研一がチャイナインパクトを書いたのが2002年で今から12年前。
この本で大前は、中国はもはや共産主義の国ではなく、資本主義国以上の資本主義国だみたいなことを書いていた。
これに触発されて中国へ進出した企業も多かった。
しかし、大前は、中国にいいように利用されたということがよくわかる。中国の宣伝マンになったのだ。
大前研一は、教養が足りない技術者だから、歴史も経済も思想も基本的に全く音痴なのだ。

日本には長らく左派言論しかなかったから、企業の立場で明確な主張をする大前は当時はそれなりにインパクトがあったわけだが、やはりナイーブな理系人間でしかなかったという気がする。
大前の話をきいて中国に進出したものの、留まるのも地獄、撤退するも地獄という状況になっている企業は結構あるようだ。
結果的に、日本は中国進出によって、かなりの技術流出をさせてしまった。
ユニクロみたいにうまく行っているように見える会社もあるが、あれは衣料品業界だから軍事とは関係ないのであまり問題ないと思うが、ハイテク分野ではまずいことになってしまった。
posted by libertarian at 13:08| 東京 ☀| China problem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする