2014年03月24日

History decides

最近思うに、日本で右とか左とかを決めるのはその人の歴史認識、つまりは近現代の日本の歴史をどう理解しているかで、ほぼ100%決まるということだ。左翼は、ほぼ確実にGHQ史観を持っており、そこから屈折した非論理的な考えを持つようになる。
一方、右派はほぼ確実にGHQ史観に否定的な理解を持っている。こちらの考えは屈折してなく単純明快だ。

かように日本の歴史観は、決定的な意味を持っている。
私は、GHQ史観を完全否定するから、間違いなく右派だ。とはいえ、自分もGHQ史観が正しいのだろうと思っていた期間は意外と長かった。
GHQ史観を強く持っている人間は、一昔前では読書層、いわゆる高学歴層だった。
ここに、罠があり、一昔前はほとんどの本は左派、極左の連中が書いていたから、読めば読むほど、GHQ史観に汚染されるというコースを辿ったのである。
これが崩れてきたのは、ソ連の崩壊が大きな契機となった。実際にそれを境にいろいろと事実が明らかになってきたこともある。

北朝鮮の日本人拉致にしても、実際に小泉さんが北朝鮮へ行って数人の拉致被害者を連れ帰るまでは、その事実そのものを否定する連中が多かった。歴史的な事実を証明するのは容易ではない。
その事実が明らかにならない限りにおいては、いくら状況的な整合性があっても、否定が可能だからである。
多くの人は、実際に拉致被害者を連れ帰って、初めて真実に目覚めたのだ。

つまり、思想だなんだと言う前に、歴史認識が大事だ。
これはリバタリアニズムでも同様。
もしGHQ史観を信じているのなら、いくら自称リバタリアンで,おいらは右でも左でもありませんといっても、間違いなく左だ。
左のリバタリアンというのは、語義矛盾なので、そいつはリバタリアンではないと分かる。
右のリバタリアンは、矛盾がないので、リバタリアンなのかもしれない。w

科学において、実験事実が決定的で、いかなる理論も実験事実に矛盾していれば不採用になるのと同様に、思想においても、歴史的事実、経験的事実が決定的だ。逆にもしここを捏造すればいかなる間違った思想、理論でも成立する。
マルクスも著書において歴史的な事実を故意に大きくねじ曲げていることが、明らかになっている。そして嘘の事実から間違った理論を作ったのである。今の中共、朝鮮がやっていることと同じである。

posted by libertarian at 22:42| 東京 ☀| Libertarianism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする