2014年03月26日

It was not The End of history

昔、フランシスフクヤマが、「歴史の終わり」という本を書いた。フクヤマは、ソ連の崩壊で、自由民主主義が勝利したみたいなことを書いてたのだが、フクヤマは中国の存在を知らなかったらしい。
ソ連の共産主義が壊れただけで、中共というおそるべき共産主義カルトがまだ存在していた。

つまるところ、ソ連の崩壊で西ヨーロッパと東の緊張はなくなったが、中国と日本、アメリカの冷戦はちっとも終わっておらず、日を増す毎に酷くなってきているのだ。

そして非常にまずいことに、この冷戦において、今度はアメリカが敗北する可能性が高い。
自由民主主義が勝つという保証は今回は全くないのである。

ソ連が崩壊したのは、経済力を背景とするPower of balanceで、西側が勝利したというのが最大の理由だ。
もちろん、ソ連の人も共産主義が嫌だったということもあろう。

だが、中共と日米のパワーバランスは、中共に傾きつつある。ある点を超えれば一挙に傾くだろう。



posted by libertarian at 01:07| 東京 ☀| China problem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする