2014年10月23日

Ebola

エボラがアフリカの西側でアウトブレイクした。
このような病気に対しては、インフルエンザや交通事故よりも死者数が少ないからパニックが怖いだけとかいった、分かったようなことを言う人間が出てくるが、それは大いに間違っている。

エボラは、当初思われていたよりも感染性が強いらしい。だから、今回の西アフリカでのアウトブレイクとなった。
飛沫感染するということは、場合によっては空気感染する可能性もある。飛沫感染と空気感染の違いは微妙だ。どちらも、罹患者の隔離が絶対になる。
エボラは致死性が高く、今のところ薬も対策もない。
このままだと、500万人以上が死ぬ可能性があるという推計もある。
東京などに入り込んだら、ただでは済まないことになる。
アメリカなどはCDCといった機関が、強力な権力をもって、断固としてパンデミックを抑えるようになっているようだ。
日本の場合は、そんな組織もない。

ペストも流行した時は、ヨーロッパだけでなく世界中、ユーラシア大陸でも猛威を振るったそうで、短期間に世界で1億人以上の人間が死んだと推定されてるそうだ。交易によってパンデミックは起こり、パンデミックにより交易が終わる。
パンデミックを軽く見たりするようなことを言うのは愚の骨頂である。
仮に死者が少なかったとしても、それは大変な努力をして抑えた結果であって、ほっといておいたらアフリカと同じになる。

posted by libertarian at 12:27| 東京 | Medical | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする