2014年11月14日

Bike market and regulation

自転車産業は中小のマーケット規模しか持たない。
これを見ると、国内の販売数は1000万台前後。1台平均3万円と計算して3000億円程度か。
世界全体だと約600億ドルのマーケット規模があり、6兆円程度。

自転車は1990年代にエアロ化が進んだが、その後、UCIという団体が競技でのエアロバイクやエアロポジションを禁止する。
これはヨーロッパの自転車産業を守るのが目的だったようだ。
2000年以降は、バイクのエアロ化の進歩は止まってしまった。

今はヨーロッパの自転車産業もカーボンバイクを作れるようになったし、アワーレコードの規制も最近大幅に緩和せれ、TTバイクによる記録更新が立て続けに起こった。→とはいえ、オブリーやボードマンの記録は抹消されたままで、ボードマンの記録にも届いていない。

競技ではいかなる規制があってもそれはそれでゲームのルールだから構わないが、UCIの動きに自転車産業がそのまま追随することになるのがロードバイクをつまらなくしている。
ミニベロやリカンベントはそういったものと無関係なので自由なのがよい。

ロードバイクはカーボンによる造形上の自由度を得ても、いまだにダイヤモンドフレームなのはUCIの規定によるものだ。
だが、ほとんどの人はロードに乗ってもレースにでるわけではなかろう。
ロードもUCIの規制にとらわれずに、自由な形状の自転車を作ってほしいものだ。
90年代に作られた、cheetahやLotusのようなバイクを今のカーボン技術で復刻させたら面白いと思うのだが、どこかやらないだろうか。
posted by libertarian at 13:35| 東京 ☀| Libertarianism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする