2014年12月07日

Stop raising Tax

各党の公約をみると、維新の会は、増税凍結を謳っているようだ。電力自由化、原発フェードアウトなども私の考えにマッチしている。
維新の会も、分裂等あり、分かりにくいが、一応、公約的にはよいことを言っている。
次世代の党も悪くはないのだが、経済政策が弱点だろう。維新と似ているところもあり、維新をより保守的にしたという感じだろうか。
民主、公明、共産は論外だが、第3極が議席を失うだろう展開は確実と思われる。私はいままでの第3極の票は自民に流れると思っているが、どうだろうか。

意外と、安倍さんが増税派だと誤解している人間が多いのには驚かされる。全く正反対だが、TVでそういう誤解をさせるような報道をしているのであろう。
安倍さんが増税の延期を言っていることから、結局増税する増税派という理解らしい。w
私も確実に17年に増税するという発言はいぶかしんでいたが、ここは政治的な駆け引きがある部分のようだ。リアルポリティックスでは駆け引きが重要だ。
高橋洋一氏によれば、いざとなれば、その前に衆参ダブル選挙で再び増税問題を問うことができるということらしい。

とはいえ、安倍さんは小泉さんより穏健で、郵政選挙の時のように自民党内の対立を明確化するようなことをしていないから、あの時ほど、焦点は鮮明化されていないのかもしれない。

しかし、政党政治というのは、無理矛盾のあるものだということは感じる。
論点が多岐にわたると、政党内部でも意見の分裂要因になる。憲法問題、防衛問題、経済問題といったものが、一つのロジックでつながればいいのだろうが、そうはならないようだ。

日本の政党はけったいな状態にあり、民主のような左派政党が左派政策である雇用政策を全く理解せず、反左派的な政策をうたっている。その点、共産党は増税凍結を謳っているものの、共産主義社会というのは本来税が100%の社会ではなかったのという矛盾がある。w
もはや、左派はイデオロギー的にも存在理由がない。
また自民と第3極の違いは、あまりない。イデオロギー的な違いはそんなにない。
今後は左右のイデオロギーは対立軸とならず、むしろ歴史認識問題のようなものが対立軸になるのかもしれない。

投票率が低いのは、普通、投票行動にインセンティブがないからだが、今回の増税問題がちゃんと焦点として認識されていれば、投票にインセンティブが働く。民主が増税推進であることが広く理解されているとすると、議席を落とすはずだが、どうだろう。
理想的には、自民が過半数を確保し、民主が壊滅し、第3極が伸びることか。
ただし自民内部にも増税派は多い。自民党増税勢力、谷垣のような連中が落ちれば、プラスマイナスがあり、トータルで自民がそれほど票を伸ばすことにはならないことになるのか?

小選挙区で自民増税派議員が落選すれば、比例復活しても発言力は弱まるから、こういった連中に天誅が下ることを期待しよう。
小選挙区では、候補者個人の考えを、増税問題に関して確認するくらいのことはしておいた方がよいかもしれない。

いずれにしても、今回の選挙結果は極めて重要なものになる。
良い結果(→自公過半数、第3極健闘、民主壊滅)になることを期待したい。

posted by libertarian at 23:43| 東京 ☀| Politics | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする