2014年12月12日

Copy rights and The Net

日本のインターネットは接続環境、スピード、品質は抜群によいと思う。
だが、コンテンツに関しては、アメリカに比べて問題がいろいろとあるようだ。
DVDレンタルでは、日本ではツタヤがあるが、Huluの登場で苦しそうではあるが、Huluのコンテンツはいろいろと制約があるようで、配信が遅いし、あまり内容の変更がない。
アメリカのネットフリックスは、月に7.99ドルで、新しいものも見放題らしい。ドル120円とすれば、Huluとほぼ同じ値段か。
こういったサービスが日本にあると、ツタヤは苦しくなるだろう。

キンドルもアメリカでは、定額払えば、なんでも読み放題というサービスがあるらしい。日本のキンドルにはない。
これができれば、日本の本屋は全部潰れそうだ。

アメリカのビジネスモデルは著作権の縛りがあまりないような展開だ。一方、日本は著作権に雁字搦めでやってきた。
私はソニーがiPodにウォークマンの領域を占領され、ネットに対応できなかった一つの理由として、知財に対する物凄く慎重な態度が裏目にでたものではないかと思える。

アメリカのネット関係のビジネスモデルでは、グーグルにしても著作権などの問題で潰されなかったのが幸いであった。
これはグーグルの不思議の一つである。むしろグーグルがフェアユースの範囲を拡張することに成功したのか。
これはコモンローの国の強みなのかもしれない。

日本は、先進国の中でも著作物のフェアユースを認めていないおそらく唯一の国で、著作権法がインターネットビジネスの障害となっていることは依然として大きいだろう。

スマホというかiphoneが2007年に登場して、世の中は突如としてSFの世界に突入したわけだが、SFの世界には描かれていない知財の縛りがネットビジネスの障害となっていると思われる。

posted by libertarian at 09:19| 東京 ☁| Tech | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする