2015年07月31日

Customized audio

最近はインターネットラジオでJazzをずっとかけている。
CDも随分沢山溜まっているが、ネットラジオで知らない曲をいろいろと聞いた方が飽きない。
もとより、メインのオーディオはアキュフェーズのパワーアンプを中心としたHiFiシステムであるが、もっぱら聞くのはPCオーディオで、メインのシステムはあまり聞かない。

先日、はじめてUSBDACなるものを購入したので、メインのオーディオにつけてみた。
これが実にいい音で驚いた。
と同時に、メインで使っていたメリディアンのCDプレーヤーの調子が悪いことに気づいた。
このCDプレーヤーも20年以上前に40−50万円したもので、気に入っていたがいつからか調子がおかしくなっていたようだ。最近、メインシステムで聞いてもあまりいい音がすると思わなかったが、これが原因だったようだ。w 自分の耳が悪くなったのが原因だとばかり思っていたが、違ったようだ。w
CDプレーヤーもDACは進歩しているだろうが、CDに内蔵されているOPアンプの性能はアナログなので、結局のところ、そんなに進歩しているわけでもなさそうだ。つまり、昔の高級CDプレーヤーは今の中級機くらいの性能は依然としてあるらしい。もちろん、故障していたら意味ないが。w

ステレオというのは、3Dテレビと同じように人工的に音に立体感覚を与える技術だろう。
3Dテレビはまだ人工的に感じるが、音の場合、それがわりと自然だと感じられ、受け入れられたわけである。
映像より成功したヴァーチャルリアリティ技術といえよう。
だが、一度周波数難聴になると、やはり、それはかなり人工的なものだということを痛感する。
例えて言えば、3Dテレビを見るときに、片眼を閉じて見るようなものである。

というわけで、2年くらい前はモノラルオーディオを少し追求しようと思ったわけだ。
苦労して作ったスピーカーもわりとよい音が出たのだが、特殊な構造をしていたおかげで、壊れてしまい、そのままになってしまっている。そのうちに直さねば。w

いろいろと試した結果、今の自分のPC周りのオーディオ環境はかなり聴きやすい状態になった。
低音再生重視のシステムで、かける音楽もJazzのベースがよく聞こえるようにしてある。
片耳が高音難聴なのでその方が聴きやすいわけである。
小型でよいと思ったDaliのスピーカーだが、今のPC用オーディオシステムの方が値段も10倍以上するし、よくなることはないだろうと思いやめた。w

そもそもお金をかければ、いわゆるよい音は手に入るわけだが、いわゆるよい音ではダメなのだ。
自分の耳にカスタマイズする必要がある。客観的な音の良さではなく、カスタマイズされた音が大事で、どのようにカスタマイズするかが問題になる。
元よりオーディオはバーチャルな技術であり、原音追求ではなくバーチャルリアリティを追求した技術であるから、そのようにカスタマイズするのが本来の姿だと思う。
健康な若い子供なら、それほど聴覚能力に違いがないのかもしれないが、大人になるに従い、聴覚能力にはかなりの違いがでてくると思われる。
精密な聴力テストを行えば、個人差はかなりのばらつきがあるだろう。だからこそ音はカスタマイズした方がよい。
posted by libertarian at 01:34| 東京 ☀| et cetera | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする