2016年01月20日

The fallacies of marcantilism

重商主義というのは、16世紀くらいに生まれた経済思想と歴史的には言われているが、現代の経済と重商主義との違いというのをはっきりと分かっている人間は少ないだろう。
あの岩井克人のように、未だに経済の本質は重商主義だと言っているアホな元東大教授がいるくらいだから、世間一般のレベルは推し量るべしだ。岩井は近代経済学者のようなふりをしたマルクス主義経済学の徒である。だから東大経済学部長にもなった。

これはいわゆるオーストリア学派も同じで、彼らの経済観は重商主義がベースになっている。
ハイエクしかり、ミーゼスしかり。
高橋洋一氏の話がなかなか理解されないのも、これが原因なのかもしれない。
そして同時に世の中には、未だに重商主義の誤謬が満ちている。

橘玲さんの本で「読まなくていい本」の読書案内というのがあったのでキンドルのサンプルを見てみた。
このサンプルを見た限りだが、世の中には確かに「読まなくていい本」が溢れている。その点は同意した。
もっといえば、読むだけ時間とお金の無駄という本が多すぎる。時間とお金の無駄だけでなく、脳に悪い本も多い。
マルクスの本は全部そうだし、橘さんが挙げているようにデリダやドゥルーズ、日本では柄谷なんてのも読むだけ全くの無駄である。この手の本はムーのような明らかなトンデモ本よりも質が悪いトンデモ本である。
残念ながら、ハイエクやミーゼスのようなオーストリアンの経済本もそうなのである。
彼らの著書の全部がダメなわけでは勿論ないが、彼らの経済学?本は今となってはトンデモ本の部類としかいいようがない。
リバタリアニズム論者の経済学で唯一認められるのは、ミルトンフリードマンくらいしか残念ながらない。
ミクロに関しては、ランズバーグもいいのかもしれないが、マクロはダメだ。

ハイエクやミーゼスの思弁的で難解で無意味で非科学的な経済学本を読んではいけない。
といっても、ハイエクの「資本の純粋理論」とか読んだことのある人間はまずほとんどいないだろう。
ミルトンフリードマンの本だけちゃんと読めばいいのである。
参考)http://libertarian.seesaa.net/article/357096858.html
posted by libertarian at 01:09| 東京 ☀| Libertarianism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする