2016年06月24日

Brexit

イギリスのEU離脱が決まったが、特に意外な気はしない。
なぜなら最初からほぼ互角だったので、どっちに転んでも意外ではない。
スコットランドは残留派であったが、イギリスのEU離脱が決まったので、今度はイギリスからのスコットランド独立論が再燃し、イギリスから離脱してEUに入ろうとするのかもしれない。

長期的には今のEUという仕組みはそのまま存続できるわけもないので、今回のイギリスのEU離脱によって、EU体制が将来的に遅かれ早かれ崩れていくだろうことが明らかになったと思う。
まあ、イギリスが離脱したとしても、自由貿易は相互にメリットがあるわけだから、今後の交渉で離脱後も自由貿易体制はそのまま存続させていく方向にいくこともありうる。
イギリスはもともとユーロに加盟もしておらず、シェンゲン協定にも入っていないのだから、自由貿易体制さえ維持できれば大した不都合はないのではないか。
こういった出来事の意味というのは、大げさに悲観的に語られるが、それも予断にすぎない。

だが、もしスコットランドがイギリスから離脱するとヨーロッパは地政学的に不安定になるだろう。
本当はこちらのリスクの方が大きいかもしれない。
posted by libertarian at 18:06| 東京 ☁| et cetera | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする