2016年07月15日

ニースでのテロ

フランスのニース(nice)でテロが起きた。
私も以前、ニースには行ったことがあり、ニュースにでてくる町並みは見覚えがあるところだった。
80人以上の一般人が殺された悲惨なテロであるが、これもやはりIS絡みのテロなのであろう。

現在、フランスやアメリカ等がIS殲滅作戦を継続していて、シリアやイラクのあたりでは数万人規模で殺しているわけだから、今回のテロはその反撃としては小さな規模かもしれないが、社会的なショックは大きい。
シリアでの戦闘情報などほとんど報道されないから、このテロがその戦争の一貫だというイメージがわかないわけである。

ISはネット上でもホームページを持っていて、いろいろと予告もしているわけだから、メディアはこういうテロの予告情報を事前に伝えるべきである。
今後もISによるテロが連続して起こる可能性が高い。日本でもテロが起こる可能性はある。

先日、バングラデシュでも日本人を含む一般人が殺される悲惨なテロがあったが、これもISなのだろう。バングラデシュ政府は否定しているようだが。
事件が起こると数日はやたらと報道されるが、すぐに報道がなくなりその後の情報が何も入らなくなるから困ったものだ。

ISのテロの目的はおそらく欧米側に厭戦気分を作らせることだろう。
テロに屈してはいけないとはいうが、もし欧米がISへの攻撃をやめればテロも減少するだろうことは予想できる。そもそも中東あたりの政治権力はどこもめちゃくちゃであり、ISは悪いがアサドはいいとか決して言えないわけだ。結局のところ中東への介入をやめるしかテロの連鎖を終わらせることはできないだろう。
現実に中東への介入は決して人道的な見地から行われているわけではなく、各国の政治的思惑でやっているだけだ。イスラムの世界のことには立ち入らず、ほっておくのが一番だ。
posted by libertarian at 20:04| 東京 ☔| et cetera | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする