2016年08月02日

トランプのほんとの主張

藤井厳喜氏の「国家」の逆襲という本を買って読んだ。
この中で、日本のマスゴミが伝えないトランプの主張のほんとのところの具体的な内容が書かれているので、簡単にまとめておこう。
 

1.オバマ外交の5つの失敗
(1)オバマはアメリカ経済を弱体化させることでアメリカ軍の力をも弱体化させた
(2)同盟国が同盟のコストを共同分担しないことを容認しすぎた
(3)旧い友好国(サウジ、イスラエル)との関係を悪化させた
(4)チャイナのようなライバル国から舐められるようになった。
(5)オバマ、クリントン外交の不用意な武力干渉によって中東をかつてない不安定で無秩序な状態にした。ISを台頭させた。

2.バランス・オブ・パワーの重視
「我々は他の国に出かけて行って国家を破壊し、新たな国家建設をするという馬鹿げた仕事から手を引かなければならない。第1に重視すべきことは世界に安定をもたらすことなのだ。」

3.トランプの外交政策
(1) 過激なイスラムが世界に広まるのを断固阻止する。ISを根絶やしにする。
(2) 強い経済にすることで、軍隊を強化する。
(3) チャイナとロシアに対しては平和共存を目指す
(4) NATOの目的を0ベースで再定義する。日米同盟の再定義も求める。
(5) 西洋的な価値観を広める
(6) NAFTAや国連などの批判とアンチグローバリズム

4.国内政策
アメリカの法人税は現在35%、これを一律15%に引き下げタックスヘイブンに逃げていたお金を国内に引き戻す。
複雑怪奇なタックスコードを一旦クリアして、一挙に簡素化する。

5.Good walls make good neighbors
メキシコ国境線での違法移民や犯罪組織との戦争状態、内戦状態を終わらせようとしている。
違法移民が合法的な移民の職を奪っているのは許さない。

6.温暖化問題の存在は認めない
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簡単にまとめたが、こうしてみると日本のマスゴミが伝えないトランプのまともさがよくわかる。
トランプはアメリカではジャクソンの再来とも見られているようだ。
やはり、トランプがアメリカの大統領になる可能性は高い。

P.S. と思ったが、ネイト・シルバーの予測では、クリントンが65%、トランプが35%と差が急拡大している。何かあったのか?
posted by libertarian at 11:50| 東京 ☁| アメリカ政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする