2016年08月13日

現代の医療に対する懐疑

私も歳をとったので、親しい周囲の人間も高齢になり、次々と癌になったり、入院したりという状況になった。私は現代の医療体制からして、彼らの今後を憂えざるをえない。
つくづく思うのは、現代の医療は狂っているという事実である。
基本的に医療は、人間を治すことはできない。風邪もインフルエンザすらも現代の医療にはお手上げである。
骨折した骨がくっつくのも、生命の自己修復能力のお陰であり、医者にはくっつけることもできない。
現代の医療は大規模な利権を伴う壮大な詐欺なのである。
ガンも現代の医療にはお手上げであることはいうまでもない。

医学は、素人が口を挟むこともゆるされない権威主義と巨大な利権の塊であるが、やはりそれに対抗する決意がなくてはいけない。
人間は確実に死ぬのであるが、単なる老化現象が病理的な現象として医療機関の利権とされている。

エセ科学の極地として現代の医療を見ないといけない。
自らの備えなくしては、老人の命は確実に医療機関の食い物とされる仕組みができているのである。
もちろん、ある種の抗生物質や医薬は効果があるものもあるということは否定しない。だが、それはごく一部の限定的なものである。

大事なことは、人間は必ず死ぬ存在だと観念して、医療に煩わされずに楽に枯れて死ぬことを良しとする覚悟だろう。

代替医療なるものも怪しいが、現代の医療も同じかそれ以上に犯罪的で怪しいものなのだ。
ミルトン・フリードマンは、医師が免許制であるために、代替医療のような怪しい代替物が生まれているとし、医師の国家免許制を批判した。しかし、実際はどちらも怪しい詐欺なのだ。むしろ、代替医療よりもいわゆる”権威ある医療”の方が遥かに大規模な金額を搾取する詐欺であり、それによりもたらされる健康被害も遥かに大きい。

医療に求めるのは苦痛の緩和ケアだけで十分だ。日本はモルヒネなどの一人あたり使用量が欧米の1/10程度らしい。これは日本の医療が苦痛の緩和に重きを置いてない結果である。

結果的に日本の医療福祉予算は莫大なものとなっている。これらはさらに医学ー医薬の利権複合体によって増やされていくだろう。だが、こういう医療福祉から政府は手をひくべきだ。
日本は国防予算が5兆円程度しかなく、医療は20兆円もかけている。
実際はこの金額は逆転してちょうど良いくらいだ。

posted by libertarian at 17:53| 東京 ☀| Medical | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする