2016年08月16日

精神医学という現代の呪術

Netflixでドクターマーティンというイギリスのドラマがある。
これはイギリスの田舎町の医者として移り住んだ都会の医者の話だが、なかなかイギリスらしい大人のドラマである。このドラマは現代に対するいろいろな批判的な視点があって、製作者の知性を感じさせる。

このドラマでは、いわゆる精神病ぽい危なっかしい人間も村人に出てくる。マーティンは彼を精神病院に入れて治療をさせようとするが、その村では彼をちょっとかわったやつとして、自然に受け入れているのである。
ここには、現代の精神科医療という、それ自体が異常な詐欺に対する批判がある。

私も、以前、親しい友人がうつ病とされ、長いこと精神科に通っていたが、結局、彼は自殺した。
その時、私はうつが自殺の原因なのかと思っていたが、実際はうつ病として処方された薬が原因だったのだろうと今は確信している。精神科で渡される薬は、自殺願望を高めるものが多いのである。このような副作用だらけの化学物質の劇物を薬と称して、精神科医が”主観的”に病気と診断した”患者”に与えるということが当たり前のように行われている。
実際は彼は繊細な神経を持つ頭のよい普通の人間だったのだ。それがちょっとした社会的トラブルで気分が落ち込みメンタルクリニック(精神科)の門を叩いたことが悲劇の始まりだった。

現代の精神科は、名称をmental clinicとか聞こえの悪くないものに変えて患者を集めているが、一度、そこに踏み入れたら2度と出られない恐るべきところである。
一度そこに踏み入れたら、人権を剥奪された精神病患者とされ、薬物漬けの廃人にされるのである。
健常者を病気として、人権を剥奪するライセンスを与えられた精神科医なるものは、もっと科学的に、法律的に問題視されなければいけない。


posted by libertarian at 07:34| 東京 ☁| Medical | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする