2017年04月29日

紛争のレッセフェール

ルトワックの考えでは、難民支援のようなものもやってはいけない最たるものである。
難民キャンプの図とかしばしばニュースで報道されるが、難民キャンプはNGOや国連などがその活動証明のように行っているだけで、難民の移動を人工的に固定化し、一箇所に留め置くことで永続化させ、さらなる大きな問題を発生させている。余計なことをしなければ、難民というのは自然拡散して新しい生活に入っていくのであるが、それをさせない仕組みになっている。

例えば、イスラエル国境に国連のUNWRAが作った難民キャンプは永続化しており、そこをハマスという狂信的グループが支配することで難民キャンプの何世代にもわたってハマスによって洗脳教育が行われている。
こういった構造はアフリカでもあるし、表面的には善意であっても、最悪の結果をもたらしているわけだ。

このように、いわゆる「地獄への道は善意で舗装されている」例は枚挙に暇がない。
これは、経済も同様で、下手な福祉や援助はマクロに事態を悪化させるだけの結果になるのである。
ある種のレッセフェールは常に必要だ。

posted by libertarian at 16:15| 東京 ☀| Modern HIstory | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする