2017年06月04日

緩衝地帯化する日本 2

3月頃に四月に朝鮮半島で戦争が起こるだろうと書いたが、今のところ戦争は起こっていない。
色々と聞くと、アメリカは現在鋭意準備中のようで、年内には作戦行動があるかもしれないという位の時間感覚かもしれない。
南が極左の親北政権になってしまったので、軍事行動をするとしても、南は日米韓の共同軍事行動からは外さざるを得ない状況となった。
そうしなければ、情報がダダ漏れになるためだ。
実際のところ日本も秘密管理のしくみが法的にないから、ほぼアメリカの単独行動になるのだろう。

時期が長引くとまた状況も変わっていくが、もし軍事行動を起こすとしたら、現在の金体制を完全に潰す結果に持っていく必要がある。そうしなければ、多大のリスクと人的金銭的コストをかける意味がない。
また、短期に収束させないと、今度はチャイナがその間隙をぬって動き始めるだろう。

日本に民進党というチャイニーズを党首に担ぐ、チャイナを支持母体としたトンデモ政党が存在するように、南も北支持と西側支持の政党が混在した状況で、これは緩衝地帯の悲しさというべきか。慰安婦問題も裏では北が主体となって行っている政治工作に過ぎないという見方もある。離間の計というやつだ。
緩衝地帯では明確な国家意思、つまり国防、national securityという意識が消滅してしまうようだ。

しかし、もしアメリカがコストベネフィットを考えて北を放置したら、対馬海峡が新たな38度線になるという話は現実のものとなる。この結果、日本が半島に替わる100%緩衝地帯となる。

緩衝地帯の人間は、自分が緩衝地帯の住民だという意識を持たない。
これは親チャイナの連中もそうは思っていないだろう。
もし、今、北を叩き潰さなければ日本が徐々に100%緩衝地帯となっていく。
すると民進党や共産党のようなチャイナのエージェント政権がどうどうの第2党として、むしろ力を増していくだろう。支持もされてないトンデモ政党が伸びてくるという不思議なことが起こるだろう。

チャイナが日本を侵略しようとしているのは事実だが、アメリカが日本を極東前線基地として駐留している以上、完全な武力侵略は難しく、むしろ時間をかけたソフトな超限戦、つまりは政治、メディア、行政といった面での侵略を強めてくることになるだろう。
日本はこの手の侵略に対抗する法体制を持たないので、そっちのほうが容易だ。
結果、日本は今以上の緩衝地帯、米中の100%緩衝地帯となる可能性が高い。

しかし、そうなると日本も惨めなもので、半島やウクライナのような地帯になってしまうことになる。
posted by libertarian at 17:55| 東京 ☀| China problem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする