2017年06月25日

KarabinerのTips

キーボードの設定について、さらに書いておこう。
Karabinerというマック用の超便利なソフトがSierraで突然使えなくなってしまったため、Sierraにうっかりupdateしてしまったマックでは多くのKarabinerユーザーが苦労しているわけだ。私もメインのMBPrをSierraにしてしまったので、ちょっと困っている。しかし、旧いMBPはEl Capitanのままなので救われている。

このKarabinerというソフトはプログラムみたいな設定ファイルを書くといった敷居がなく、高度なキー設定の変更が可能であったが、簡単に使える分、使い方の説明はあまり詳しく書かれていない。日本語だけでなく、世界的に使われることを意図しているためか英語で書かれているところもある。
ネットで検索しても、Karabinerの設定に関するTips記事は少ない。
そこで、知っている人は知っているが、知らない人は知らない重要なKarabinerの機能を2つだけ書いておく。

1)まず、最初に各キーのコードをどうやって調べるかだ。これは最も基本的なことで、これが分からないと設定ができない。
Karabinerのホームページにはキーコードのリストのリンクがあるが、そこには載っていないキーもある!
特に外部キーボードを繋げたときなど、キーコードの分からないキーがあったりして困ることもある。
しかし、Karabinerにはキーコードを調べる機能がある。それはMisc&Uninstallという設定のタブからLaunchEventViewerというボタンを押すと、押されたキーのコードを表示するソフトが起動する。
キーコードは、このソフトで全て調べるのが基本であろう。

2)もう一つ、重要な機能はワンショットモディファイヤと言われる機能である。
ワンショットモディファイヤとはどういう意味かというと、あるキーを単独で押した時と、他のキーと同時におした時とでキーの働きを変えるというものだ。例えば、マックの日本語キーボードで英数キーを単独で押せば半角英数に切り替えられるが、英数キーと他のキーとを同時に押したときには英数キーがシフトキーとして機能するといったことを可能にする。もちろん、この組み合わせはお好み次第だ。
これは非常に便利で、英数キーであるとか便利な位置にありながら単機能しかないキーを便利な修飾キーとしても利用することができるようになる。

こういった機能は、AHKやKeyhacのようなソフトでも実現可能だが、いかんせん、これらのソフトはたかがキーボードの設定のためにプログラムチックな設定ファイルを書かねばならないという敷居の高さがあり、一般向きではないかもしれない。
プログラミングのできる人であっても、取説を読んで使い方を調べるのは一苦労だ。w

英語キーボードがマックの場合、便利だという人も多いが、それは、このKarabinerの機能を使ってコマンドキーなどをワンショットモディファイヤーとして利用できるからということもあった。それができないとやはりマックであっても英語キーボードは日本人には少し不便であろう。
posted by libertarian at 10:19| 東京 🌁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする