2017年07月05日

チャイナ社会の競争力

チャイナ社会の実態というのは、あまり話題にもならないし、知らないことばかりだ。中共がとんでもないというのは事実だが、チャイナは3000万人程度の共産党員の超特権階級と、その他十数億人の人間からなる独裁体制だ。その他十数億人の人達がどのようにしているのかがわからない。

先日、チャイナでビジネスをしている人からいろいろと話しを聞いたが、チャイナの一般人はものすごく勉強をしているそうだ。それこそ、熾烈な競争社会であり、寸暇を惜しんで勉強している学生が多いらしい。そして、一般に科学や技術に対する憧れが強く有るらしい。これは高度成長期の戦後復興期の昔の日本のようだ。私の子供の頃もまだ科学や技術に対する憧れ、リスペクトがあったと思う。今は、理系がかなり敬遠されているようで、バカ文系天国社会となってしまった。

反チャイナの自称保守連中は、チャイナ経済は崩壊するとかわかったようなことを10年前からずっといいつづけているが、日本が「失敗した社会主義国家」の道を進む中、共産主義チャイナが「成功した資本主義社会」への道を進んできたことは事実のようだ。

今は、教育無償化だ高校義務教育化とか共産主義よりヒドイことを、したり顔で話している自称保守連中も多いが、日本の教育システムは腐敗の極地にある。これを自称保守の連中はもっとヒドイ状態にしようとしているわけだ。

チャイナはかなり地方が分権的で、uberやら先進的な技術がどんどんと取り入れられているようだ。そうやって、科学技術立国になろうと地方レベルで推進しているようだ。技術者もどんどんと育てられている。
今の日本とは真逆の、日本の成長期の頃のようなメンタリティが今のチャイナにはあるようだ。

チャイナの悪口を言っている連中は、日本は素晴らしいと同時にいうが、失敗した社会主義国家となりはてた日本のどこが素晴らしいと思っているのであろうか。私は日本の自称保守連中なんて保守とは全く思っていない。
真の保守とは、古典的自由主義者のことである。日本の自称保守連中のほとんどはあまり賢くもなく、勉強もしておらず、右と左の区別もちゃんとは分かっていない、ただのおしゃべりなおっさん、おばさんというレベルなのだ。つまり、自称保守の連中のほとんどは、日本の典型的なバカ文系連中にすぎないのである。

これからの社会は今まで以上にテクノロジーが成長の鍵を握っている。日本のシャープや東芝の凋落ももっと重大な事件として扱われなければ本来はいけない。だが、バカ文系共にはこういった問題の意味は全くわからないのだ。
posted by libertarian at 01:26| 東京 ☔| China problem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする