2017年08月14日

日本の軍事力

「日本の軍事力」(中村秀樹著)を読んだ。
これは日本の自衛隊の現状を内部告発した本だが、思った通りと言うか日本の防衛省ー自衛隊はかなりメタメタな状態のようだ。もし有事となれば、日本の自衛隊は全く機能しない。映画のゴジラで官邸の混乱が描かれているが、実際はもっとヒドイことになるだろう。
やはり自衛隊は軍隊として正式に法的な枠組みの中で位置づけない限り、日本の軍事力は0と言わざるをえない。今の自衛隊は法的には警察権力の延長であるから軍隊ではない。日本に正式の軍隊がないということは軍事力が0ということであり、日本の軍事力が0だということは、防衛力も0だということだ。専守防衛というのは幻想で、軍隊がなければ防衛など不可能である。

日米同盟は矛と盾の関係といわれるが、自衛隊が盾として機能できるかはかなり怪しい。
もし、チャイナが本格的に侵攻してきたら、あっというまに終わりだろう。
9条問題も泥沼だが、もはや日本はどうにもならない状態になっているようだ。
軍隊を法的にきちんと位置づけない限り何も始まらないが、9条問題をクリアするのは現状どうしようもない状態に思われる。安倍首相が加憲案をだして以来、チャイナや朝鮮の手先と化しているメディアが安倍おろしの総攻撃を違法にも仕掛けてきているということもある。

この本の内容とは離れるが、北の問題も深刻だ。藤井厳喜氏の予測だとアメリカは北への攻撃はしないということだ。
なぜなら、アメリカの本当の敵はチャイナであり、北への攻撃はチャイナを利することになる。アメリカのリベラルメディアが今は戦争を煽っているが、トランプ政権は北を相手にしないだろうということのようだ。
予測は予測であるから、どうなるかは分からないが、もし北の核を放置するとなると、どうなるのかが問題だ。
完全に放置しておけば、実質的に朝鮮半島は北に併合され、日本が100%干渉地帯になるという流れになるだろう。
緩衝地帯は、いわば非国家であるから、早晩、チャイナと北に侵略され占領されるだろう。
日本は軍隊をもたないのであるから、実際問題、戦後一貫して非国家だったのかもしれない。
それが、またどうしようもない段階に来てしまっているというのが現実だ。

あるべき姿としては、当然ながら憲法9条を削除し、軍隊を法的にきちんと位置づけ軍法を作り、核武装をしなければいけない。また原子力潜水艦をもち核反撃能力をもち、武力均衡を図らなければならない。仮に台湾がチャイナに併合される事態になれば、最低限、そのくらいしなければ防衛は不可能であろう。
posted by libertarian at 14:54| 東京 🌁| et cetera | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする