2017年08月21日

PCの雑感

最近は、段々とOSの違いがあまりなくなってきた。Windows,Mac,Linuxとあるが、別にどれを使っても大した違いはない。ターミナルで作業するのなら、MacやLinuxが便利だが、WindowsにもBoWが出てきた。
またAnaconda Navigatorのようなものを使えば、UIは完全におなじになるので、OSの違いはほとんどないといってもいい。そもそもVirtual Boxのようなものを入れていると、マックでLinuxやWindowsが動くし、WindowsでLinuxやMacが動くので、マシンそのものは関係なくなるのである。

しかし最近はYoutuberでも4K高画質で凝った映像を出してくる人も増えた。マシンが進歩すると今まで不可能だったことが可能になり、そこに参入する人がどっと出てくる。しかし私も写真やカメラは好きだが動画編集などはあまりやりたいと思わない。だが、たしかに今のマシンスペックは動画編集でもやらない限り過剰なスペックだ。

GPUパワーの活用という点では、仮想通貨のマイニングというのもある。これはGPUを24時間フルパワーで使うので有効活用しているようにも見えるが、私はこれは怪しいと思う。ちょっと調べてみた所、GTX1080を使って1日、平均2ドル程度の売上がでるらしい。だが、これから電気代を引くと1ドルにもならない。もしくは1ドル程度というところか。しかし、高価な1080の減価償却費はふくまれていない。1080が8万円程度とすると、800日掛けないとGPUの代金もでない。2年以上、24時間フルパワーで回してようやくGPUの支払いができるというのはビジネスモデルとしていかがなものか。そもそも、この報酬なるものもGPUパワーを採掘業者にレンタルするお金として支払われているようだ。
おまけに、仮想通貨の採掘にかける計算というのがバカバカしすぎる。これは電気代の無駄にしか思えないのである。w
とはいえ、これで一財産築いたという人がほんとかどうかわからんが名乗りでてくると、我も我もと押しかけるので、まさに昔のゴールドラッシュと変わらない。ゴールドラッシュの時のリーバイスと同じで儲かるのはGPUメーカーだけだったりするのではないか。

あとはGPUパワーはゲームに使われる。しかし、ゲームといってもバイオレンス・アクションばかりでとてもやる気は起こらない。しかし、これは社会的な効用もないわけでなくて、最近の暴走族の減少はバイオレンスゲーム市場が吸収しているからだという説もある。w

だが何と言ってもGPUなどの本当の価値はAIにあるわけだ。仮想通貨の無益な計算に膨大なマシンパワーと電力を使うより、AIの学習に掛けたほうが遥かに生産的だ。

posted by libertarian at 17:56| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする