2017年09月16日

民主主義における政権交代の理念

民主主義における多政党制とは、政策競争が前提となっている。
しかし、戦後、これは自由主義対社会主義といったイデオロギー対立の事だと誤解されてきた。
これはとんでもないことで、一度デモクラシーを選択しそれを前提としたならば、このようなイデオロギー的な対立軸はあってはならないのだ。

多政党制の意味は、政策競争が本質であり、政策の競争的な向上を目的としているのである。
しかし、近代の民主主義における多政党制とは単にイデオロギー対立を意味しているかのように扱われてきた。
その結果、政策競争が行われず、不毛かつはなはだしく有害な結果をもたらしてきた。

今の日本にはその意味で民主主義はまだ根付いていない。もし日本に民主主義が根付くとしたら、共産主義、社会主義勢力の息の根を止めた後からである。そうしてようやく馬鹿げたイデオロギー対立という馬鹿騒ぎがなくなり、純粋な政策競争になる。
posted by libertarian at 18:37| 東京 ☁| Politics | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする