2017年09月20日

リアリズムとはリベラル左派のイデオロギーである

私はリアリズムを長らく誤解していた。つまり、リアリズムとは保守寄りの考えであり、冷酷なほどに合理的な大人の態度だと誤解していたわけだ。ww
しかし、前にも書いたが、リアリズムは保守思想ではなく、リベラル左派のカモフラージュに過ぎない。
レーガンが大統領になった1980年代当時、キッシンジャーのような「リアリスト」の天下だった。
キッシンジャーたちリアリストは、共産主義の拡大を防ぐことは不可能だと強く唱え、共産主義との戦略的妥協、戦略的共存を強く唱えていた。

それを打ち破ったのが、レーガンの「悪の帝国の打倒」という政治的信念だった。
そもそも、従来のリアリストの共産主義との妥協的共存の主張によって、一番の利益を受けていたのは常に共産主義勢力だった。
その後、キッシンジャーのようなリアリストが、チャイナの走狗、政商と化していったことからも、彼らリアリスト達が共産主義勢力の利益の為に動いていたことは、今となっては否定しがたい事実である。

実際は1980年代当時から、アメリカのような自由主義圏と旧ソ連のような共産主義圏では大人と子供ほどの経済力、国力の違いがあり、ソ連の打倒は不可能どころか容易なことだったのだ。その事実を糊塗してきたのがリアリスト達である。

今のチャイナも経済力を過大に見積もられている。チャイナの経済統計が旧ソ連と同様にでたらめであることは周知の事実であり、実際はチャイナの経済力は日本よりも小さいのではないかという推計もある。
私はチャイナ共産党の打倒は、昔のソ連同様に実はそれほど難しいことではないと考える。
チャイナと北の共産主義を打倒すれば、今の世界から共産主義勢力を一掃できる。
というか、この2つが最大最悪の共産勢力であるから、残る共産主義圏など取るに足りない。
チャイナ共産党と北の打倒は、21世紀に残された宿題のようなものだ。本当はそれは20世紀の間に終わらせていなければならない課題であった。
21世紀の前半までにこの宿題を終わらせる必要がある。
posted by libertarian at 13:01| 東京 ☁| China problem | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする