2017年09月29日

アメリカが北を叩き潰した後はどうなるか?

トランプが大統領に就任して約8ヶ月が経った。
アメリカが対北の戦争を始めるかどうかはいろいろと予想があるが、私の予想ではやはり対北の戦争はあると予想している。
日本にはまともな分析ができる人間はほとんどいないが、その例外的な二人として、高橋洋一氏は開戦あり、藤井厳喜氏は開戦なしと予想している。

私が開戦ありと半分期待をもって予想するのは、それがアメリカにとっても日本にとっても世界にとっても、さらには北朝鮮の「人民」にとっても良いことだからである。w

民主国家では独裁者のような独断専行はできないので、開戦の世論を作る時間が必要だ。
アメリカの世論は徐々に北を叩くべしという感じになってきた感じがする。最後はでっちあげの因縁でもいいので、開戦の決定打となる出来事を待つだけの段階だろう。
それがいつかを予想するのは意味がない。ただ、それはそんなに遠くない先で、半年以内くらいの間にあるのかもしれない。

もし戦争となれば、最初の1日で相手の反撃能力を壊滅させ無力化させるような方法をとるだろう。
マティス将軍が言っているのは、そのような電撃的かつ徹底的な破壊を集中的に投下する作戦だと思う。
イラクと違って、北は核を持つから、徹底的な破壊をアメリカは正当化できる。
イラク戦争のときも、最初の数日で勝負をつけたが、一方、戦後処理で想定外の苦労と出費をしたわけだ。
アメリカはイラク戦では、戦闘で予定通りの圧勝をしたが、戦後処理を大きく間違えたという教訓を持っている。
対北戦でも、北という緩衝地帯の戦後処理をどのようにするかが問題であり予想の難しいところだ。

日本はアメリカの対北戦の戦闘に直接関与はできないし、アメリカもほとんど期待していないはずだ。
もとより北を叩き潰すのに自衛隊の力は必要ない。日本の協力としては基地提供程度の後方支援だけで十分なのだ。
高橋洋一氏が安倍首相とトランプ大統領が密接に電話連絡していると言っていたが、それはアメリカが開戦するには日本の基地使用に日本側の承認が必要だからかもしれない。

北が壊滅すると今の北がある「場所」はノーマンズランドとなるかもしれない。ノーマンズランドは緩衝地帯ではあるが、そこに政府のようなものが存在しない純粋にアナーキーな地帯だ。もし、チャイナとロシアの共同統治みたいな形になれば実質ノーマンズランド化するだろう。

北はチャイナとロシアと南に囲まれた緩衝地帯であり、どこが統治してもまずいが、やはりチャイナやロシアに支配させるよりは南に併合させる形をとるのが無難な気がする。北は隠れた資源大国のようだから、価値はある土地なのだ。だからチャイナもロシアも北の土地を手に入れようと動くだろう。チャイナなら北の「人民」を虐殺して資源だけ奪おうとするかもしれない。w
ロシアの単独統治はロシアが黄海にアクセスできるようになるからまずない。w
アメリカの占領統治も得策ではない。金ばかりかかって得るものが金属資源しかない。w
となるとアメリカは韓国がどうしょうもない国だとはわかっていても、チャイナよりは南に併合させたほうがずっとマシと思うだろう。今も続いている朝鮮戦争の終結の形としては、それが妥当だ。そして南という緩衝地帯を通して対チャイナ牽制の足がかりを強化しようとするだろう。

私の予想をまとめると、アメリカは北を叩き潰し、北の戦後処理は南に併合させる形で処理するだろうということだ。
posted by libertarian at 14:07| 東京 ☁| ドナルド トランプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする