2019年01月31日

癌について

5年くらい前に近藤誠医師のがん治療に関する批判本を読み、現在の抗がん剤治療や手術は有害無益、百害あって一利なしという論に接した。
また最近、再度、近藤氏のその後の著作を何冊か読んでみたが、近藤氏の反ガン治療論はほぼ無傷もしくはより強固に存続しているように思える。近藤氏の理論に対抗できる反対理論=がん治療は有効だ論は存在しないようだ。

ガン細胞の認定は顕微鏡でのぞいてみて目視で判定するようだが、ガンもどきと真正のがんがあるという。
真正のがんの場合は転移する。そして、「がんもどき」の場合は転移しない。そして、いわゆるガン認定されるものはほとんどは、がんもどきである。これはおでき程度のものでほっとけば自然に消えたりするものだ。
しかし、がんもどきを治療と称して、手術したり抗がん剤投与などをすると急激に悪化し、無用な塗炭の苦しみを味わった上にすぐに死ぬ。手術しても、かえってガンがあばれ早死にすることになる。また臓器を切除することによる著しいQOLの低下も伴う。
がんもどきの場合、なにもしないのが一番である。その方がずっと長く苦しみもなく寿命を全うできる。

一方、真正のがんの場合も同様で、何もしない方がいい。発見されたガンが真正ならば見えない微小な転移がすでに大量に発生している。これも余計な手術や抗がん剤を使うと塗炭の苦しみと早死にをするだけ。

つまり、いずれにしても何もしない放置療法しかないというのが近藤氏の結論だ。

実はガンそのものが、大きな苦痛をもたらすものではない。いわゆるガンによる苦痛とは抗がん剤や手術といった治療の結果であってガンによるものではないという。がんそのものが毒をだしたりするわけではない。
食道がんや胃がんのように腫瘍により食べ物が食べれないなどの障害が具体的に出た場合にのみ、その対策として手術して食べれるようにするといった施術を行うべきだとしている。なんの障害もない元気な人が検診によりガンが発見され、手術、抗がん剤といったいわゆるガン治療のベルトコンベアーに乗せられることにより、寿命をかえって短くされ、余計な苦しみと多額の出費を強いられているのが今の医療だという。

日本は先進国では圧倒的にガンとガン死が多い。日本以外の先進国では死亡原因は心疾患が一番多い。日本でガン死が圧倒的なのは検診が強制されており、さらに検診→ガン治療の死のベルトコンベアーが制度化されているのが原因と考えられる。
この強制的ベルトコンベアーシステムに乗らないようにするのはかなり難しく、検診を受けないようにする、病院や医者に近づかないようにするといったくらいしか方法がない。

私は親戚がガンになったりしたのがきっかけで、ガンに関する本をいろいろ読む中で近藤誠氏の本も読んだわけだが、事前にある程度理論武装していないと、いきなり検診で医者からあなたはガンでなにもしなければ余命3か月だとか言われたら普通は気が動顛してしまうことは間違いない。
そしてさんざん「お医者様」から脅され、精神的に萎縮した状態で手術や抗がん剤投与を受け入れてしまうのだ。

日本の医療業界というのは他の先進国と比較しても相当にゆがんでいる。医者をお医者様とか呼ぶのはやめなければならない。医師連中もエンジニアの一種であり医療ビジネスの業界人に過ぎない。赤ひげ信仰はいい加減にやめないといけない。
posted by libertarian at 20:32| 東京 ☔| Medical | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする