これは新書で簡単に読めるのでお勧め。
ジョブスの話は今回初めて読んだが、これほど嫌な奴、もとい強烈な人間だとは知らなかった。
日本では、いかに優秀でも社会的に抹殺されるタイプの人間だろう。
だが、ジョブスの行動には、アーティストの信念のようなものを感じる。
実際、ジョブスは報酬を一切もらわないで仕事をしている期間がながい。
まともにもらっていたら1000億円以上だったろうと予測されているらしい。
面白い話としては、実はIBMはMS-DOSの次のOSとして、NEXTStepを採用しようとしていてほとんど決まっていたらしい。それをジョブスは、横柄に自分の都合で交渉を引き延ばし、交渉担当者が転職してしまったためタイミングを失し、結果的にWindowsが採用されることになったのだという。
もし、NextStepが採用されていたら、今のコンピューターの世界は大きく違ったものであったろう。
もちろん、WindowsWorldの今よりもずっとよいコンピューター環境になっていたはずだ。

