2017年06月28日

Tensorflow-gpu

マックでここのところ、 Tensorflowをいじっていたが、RのTensorflowはGPU版がないので、PythonのTensorflow-gpuを使ってみた。TensorflowはCUDAを使うがCUDAはNvidiaのGPUにしか対応していない。幸いなことに私のMBPレチナは5年前のモデルなのでNvidiaのGPUが搭載されている。性能は当然に劣るが、それでもTensorflowのGPUバージョンがちゃんと動く。
GoogleのTensorflowにある手書き数字識別のMNISTのサンプルプログラムをそのままだと、GPUのメモリが足りなくてmemory exhaustedエラーを出すが、ちょっとプログラムを工夫するとちゃんと動く。
それでも、さすがにCPUバージョンより10倍位は高速に動く。

最近のGPUはPascalアーキテクチャになり、性能も物凄い。こんなものが一般にはゲーム用途で売られているのが笑ってしまう。w
ネットの普及を促進したのがエロ情報にあったのと近いものであろう。w
今のGTX1080クラスのGPUはテラフロップスの性能があるが、スパコンがテラフロップスを超えたのはそんなに昔のことではない。1997年くらいだったろうから丁度20年くらい前か。それがニュースになっていたことを、少し覚えてる。

今のPascalアーキテクチャは、16ビット演算、つまり半精度演算が可能となっていて、まさに DeepLearningのために開発されたようなGPUといえる。DeepLearningでは半精度演算でも精度が変わらないことが分かったために16ビット演算が可能なように作られた。これだけで単精度演算に比べて計算処理速度も2倍になるしメモリーの活用でも2倍有利だろう。
ただし、Tensorflowは半精度演算にまだ対応していないようだ。これは  cuDNNが対応していないのだろうか?
GTX1080であっても9テラフロップスの性能がある。こんなものが10万円もしないのであるから、凄い時代になったものだ。これからのAI社会はGPUによって創られていくのだろう。
posted by libertarian at 21:07| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

CUI化するコンピュータ

コンピューターはマックをメインに使っているが、Windows10を少しいじってみて、ずいぶんと進化してきたなという印象を持った。
振り返れば過去にWindowsを使っている時間の方が長かったのかもしれない。だが、windowsは仕事上で使う必要があるがそれほど引き付けられるものではなかった。そもそも仕組みがよくわからないということがあった。w
仕組みがよくわからないのはマックであっても同様であったが、マックもUnix系のOSになってからは、見通しのよいものになった気がする。
30年くらい前はUNIXといえばワークステーションというカテゴリーで機械も数百万円という代物であったから、そういうものに業務で接する一部の人しか使わなかった。
もしくは大学の研究室にあるところはあったという感じだった。
むしろ、そのころはマックのGUIを持ったOSが最新という感じで喧伝されていた。そのころはCUIなど旧くGUIこそが素晴らしいということが盛んに言われていたように覚えている。GUIはCUIに対するアンチだった。だが、そもそもUNIXのCUIなどほとんど誰も使ったことがなかった。w それは私も同様であった。
そもそもPCが商品として出されたのが1980年位か。私が大学に入ったころでもはやセピア色の遠い昔に感じる。wこのころはOSという言葉そのものがほとんど知られていなかったし、実際当時のPC9801といった一世を風靡したコンピュータにはそんなものは載っていなかった。Basic専用マシンだったのである。w
パソコンは、このようなBasicマシンから始まり、マックがでて、Windowsが出てようやくOSという存在が認知されたといえる。これが1995年。今から20年くらい前か。
そして、今はUNIXのようなOSが一般的となり、誰でもがUNIXを使えるようになった。
今ではGUIが最高などと思っている人はあまりいないだろう。むしろマックもWINDOWSもUNIXのCUIにどんどん回帰している。最近のWINDOWSではBash on Windows(BoW)も出された。これをWindowsの第2のシェルとしていこうというわけだから、世の中も変わったものだ。こうなると、マックもWindowsもUnix的な世界に溶け込んでいくのだろう。
posted by libertarian at 05:32| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

キーボードのJIS規格は意味がない

キーボードの配列が悪しき固定化をしている理由は、キーボードがJIS規格製品となっているからだろう。
JISのような標準規格は有用な面も大だが、なんでもかんでもJIS規格製品にすればよいというものでもない。
思うにキーボードをJISにする理由はあまり見当たらない。そもそも今はソフトキーボードのようなものも一般化しているのであるから、ハードキーボードだけJIS規格製品である理由がない。

使ったことはないが親指シフトなる仕組みも昔からあった。富士通のマシンに採用されていたようで、今でもFilcoから売られている。これはスペースキーの広大なスペースを分割してシフトキーを配置し、日本語入力を容易にしている。特殊な規格だから、専用のソフトをインストールして使うことになる。

キーボードがJIS製品という制約を取っ払えば、今よりももっとよいキーボードが実現できる。
製品にJIS適合をとるか否かはメーカーの判断にすぎないし、ユーザーサイドからはJIS規格であることに別にありがたみはないので、やめたほうがいい。
アップルの日本語キーボードがやや特殊配列であるが使いやすいのは、もともとアップルは親指シフト規格(NICOLA)の参加企業だったという経緯があるらしい。
キーボードはネジのようなハードな工業製品というよりは本質的にはソフトな製品だと考えられる。個々人の嗜好に合わせた柔軟なカスタマイズ性が大事なのだ。

もっともJISであるとかJASであるといった規格には普及させるためのインセンティブがセットされていて、税制面の優遇措置であるとか規格をとるメリットが与えられていることがある。そのため、企業は頑張ってJISなりを取ろうとするわけだが、これはいかがなものかと最近思う。少なくとも市場主義的なアプローチではなく、国家統制主義アプローチだ。その点、デファクトスタンダード戦略は市場主義的なアプローチといえる。
posted by libertarian at 11:11| 東京 🌁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

KarabinerのTips

キーボードの設定について、さらに書いておこう。
Karabinerというマック用の超便利なソフトがSierraで突然使えなくなってしまったため、Sierraにうっかりupdateしてしまったマックでは多くのKarabinerユーザーが苦労しているわけだ。私もメインのMBPrをSierraにしてしまったので、ちょっと困っている。しかし、旧いMBPはEl Capitanのままなので救われている。

このKarabinerというソフトはプログラムみたいな設定ファイルを書くといった敷居がなく、高度なキー設定の変更が可能であったが、簡単に使える分、使い方の説明はあまり詳しく書かれていない。日本語だけでなく、世界的に使われることを意図しているためか英語で書かれているところもある。
ネットで検索しても、Karabinerの設定に関するTips記事は少ない。
そこで、知っている人は知っているが、知らない人は知らない重要なKarabinerの機能を2つだけ書いておく。

1)まず、最初に各キーのコードをどうやって調べるかだ。これは最も基本的なことで、これが分からないと設定ができない。
Karabinerのホームページにはキーコードのリストのリンクがあるが、そこには載っていないキーもある!
特に外部キーボードを繋げたときなど、キーコードの分からないキーがあったりして困ることもある。
しかし、Karabinerにはキーコードを調べる機能がある。それはMisc&Uninstallという設定のタブからLaunchEventViewerというボタンを押すと、押されたキーのコードを表示するソフトが起動する。
キーコードは、このソフトで全て調べるのが基本であろう。

2)もう一つ、重要な機能はワンショットモディファイヤと言われる機能である。
ワンショットモディファイヤとはどういう意味かというと、あるキーを単独で押した時と、他のキーと同時におした時とでキーの働きを変えるというものだ。例えば、マックの日本語キーボードで英数キーを単独で押せば半角英数に切り替えられるが、英数キーと他のキーとを同時に押したときには英数キーがシフトキーとして機能するといったことを可能にする。もちろん、この組み合わせはお好み次第だ。
これは非常に便利で、英数キーであるとか便利な位置にありながら単機能しかないキーを便利な修飾キーとしても利用することができるようになる。

こういった機能は、AHKやKeyhacのようなソフトでも実現可能だが、いかんせん、これらのソフトはたかがキーボードの設定のためにプログラムチックな設定ファイルを書かねばならないという敷居の高さがあり、一般向きではないかもしれない。
プログラミングのできる人であっても、取説を読んで使い方を調べるのは一苦労だ。w

英語キーボードがマックの場合、便利だという人も多いが、それは、このKarabinerの機能を使ってコマンドキーなどをワンショットモディファイヤーとして利用できるからということもあった。それができないとやはりマックであっても英語キーボードは日本人には少し不便であろう。
posted by libertarian at 10:19| 東京 🌁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月23日

キーボードについて その3

キーボードの設定をあれこれしていて、意外にもキーボードという原始的にも思っていたデバイスの仕組みが複雑であることに気づいた。これまでキーボードの仕組みなど考えたこともなかったが、けっこう複雑だ。
また、今のキーボードのデフォルトの使い方では、あまりにも効率が悪い。まあ普通は文句も言わずに与えらえたキーボードをみなさんそのまま使っているわけだが、これほど重要なデバイスが改良もされずに何十年も使われているのはなにかおかしい。いまだにCapsキーなどという無用の長物が一番重要なポジションに陣取ったキーボードが売られているということ自体、なにか不気味である。これをコントロールキーと入れ替えることくらいはやるだろうが、そもそもそんな配列設計のキーボードを売っていることが間違っている。
#マックのキーボードはちゃんとAの横のキーは最初からコントロールキーになっているが。

また最初は私は見た目のすっきりとした英語キーボードがいいと思っていたが、日本語、英語(半角英数)入り交じりの文章と文字を書くことを宿命づけられた日本人としては、やはり日本語キーボードを使った方がなにかと便利である。つまり英語キーボードではキーの数が少なすぎて、日本人には適していないと思う。
特に1段目のスペースキーのある段のキー配列が重要である。

英語キーボードでは、やたらとスペースキーが大きく、スペースキーの左右にはそれぞれ3つくらいしかキーがない奴が多い。だが、この1段目のキーはホームポジションの一部であり、ここに有効な修飾キーがこないといけない。特に親指をいかに活用できるかが重要だ。
その点、Macの日本語キーボードはなかなかよく考えられている。ベストとはいえないが。
私はマックのMBPretinaに外部キーボードをつなげて普段は使っているが、外部キーボードもやはりマックのにした方がいいのかもしれない。

外部キーボードもいろいろとあるが、まだまだ改善の余地はたくさんある。安いのから高いのまで、つまり500円くらいのからhhkの30000円位までのキーボードがあるわけだが、キーボードの使い勝手やカスタマイズ設定はもっと改善の余地がある。つまり、もっと容易に柔軟にキー設定を変更できる仕組みが必要だし、キーボードのキー配列にも改善の余地がある。
今のキーボードは周辺デバイスという位置づけで、キーボードの中に1チップマイコンが入っていて、スキャンコードをPCに送り、あとは全部PC側で処理するバカ端末方式の仕組みと思うが、キーボードをもっとインテリジェントにした方が柔軟性が高まるのではなかろうか。
posted by libertarian at 23:08| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

Google翻訳が進歩している

最近、気づいたのであるがGoogle翻訳がここのところ急激に進歩しているようだ。
これだけ翻訳できれば、下手な人間の翻訳より自然かつ正確かもしれない。これもやはり、AI技術によるものだと想像できる。というか、間違いなくそうだろう。
今のAIの画像認識は驚異的なもので、人間と同じか優っているところもあるだろう。この進歩はまだまだ進むので、将棋同様に人間をすぐに追い抜く。
画像認識というのは、動物の能力の中でも最も不思議で神秘的だと思っていたが、その画像認識が意外なことにコンピューターにとって得意なことになった。
残るは自然言語認識だが、これもあと数年で相当なレベルになりそうだ。
急激にAIの時代になったなと思う。
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2017年05月25日

Chrome Remote Desktopのすすめ

複数のコンピューターを使う際に、ディスプレイもキーボードもマウスもその分だけ必要だったりするが、これをChromeのリモートデスクトップを使うことで一元化すると便利である。

今のところ、私が現役で使っているマシンはマック2台、Windows3台だが、これを1台のmacbookproからリモートデスクトップ経由で使っている。もっとも全部使うことはあまりないが、1台はオーディオサーバーのようにしている。
少々古いCore2Duoのノートでもリモートデスクトップ経由で早いマシンを使えるのは便利だ。ほとんどリモートデスクトップだけ動けば十分という感じになる。w
実際は仮想マシンで各マシンに様々なLinuxも動いているので、10台以上のマシンを使っているような感じだ。w
リモートデスクトップ経由でもタイピングの遅延もあまり感じない程度に速く不満はない。LAN経由でなくインターネット経由でこのスピードが出るのだからいい時代になったものだ。w

普段は、メインのMacbookProRetinaから、windowsや他のマックにログインして使う。
chromeなどのブラウザーはかなりメモリを消費するので、メインのマシンのメモリをなるべく消費をさせたくない場合、他のマシンでchromeを立ち上げておいて、リモートでそれを見るといった利用法だ。
ながらで音楽を聴くときはUSBDAC経由でオーディオにつなげたPCを操作する。
このような形でPCリソースの有効活用ができる。

また外出時は、モバイルやタブレットPCからリモートでメインのマシンを見れば、非力なマシンでもメインマシンをそのまま利用できるので便利である。同じ環境を非力なマシンにインストールしなくても大丈夫というのも便利だ。もちろんipad,androidからでも使える。

このchrome リモートデスクトップは大変にすぐれものなのでおすすめである。
セキュリティ管理をGmailログインの仕組みで代替しているようで、面倒な設定も一切ない。
posted by libertarian at 21:27| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月14日

キーボードについて2

キーボードのキーのリマップソフトには、マックではkarabinerやkeyhacというのがある。
ただしosをsierraにしてしまうと、karabinerは使えず、karabiner elementで最小限の設定しかできない。
keyhacの存在は最近知ったが、これだとsierraでも、キーリマップが細かくできるらしい。
keyhacはwindowsにも対応している。

キーボードも英語配列、日本語配列とあるが、一番の違いは記号の位置である。
英語配列の方が記号の位置が比較的にプログラムする際は便利な配列になっている。
だが、どちらも基本的に、!"#$%()といったプログラムする際に多用する記号キーがホームポジションから離れたところに配置されていることには変わりない。

そこで私はこれらの記号をホームポジションの周辺にキーリマップしている。
英字大文字はシフトー◯というホームポジションのアルファベットを使うが、基本的に大文字を入力することは少ないので、ここに記号をリマップする。例えばシフトーqで!が入力されるといった具合になる。
もし大文字入力が必要な場合はもう一方の側のシフトキーか、caps lockを用いればよい。

こうすることで、プログラミングする際もほとんどホームポジションから手を大きく動かすことなく入力することができるのである。
同時に、このようにリマップしてしまえば、キーボードの英語配列、日本語配列という違いもあまり気にならなくなる。


posted by libertarian at 10:03| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月26日

The Best Windows note pc

デルの24インチディスプレイも既に8年位使い1920*1200の画面が狭く感じてきた。
そこで、QHDの27インチを新調した。
理想的には有機ELがいいが、パソコン用のが普及してくるのはまだ先であろう。
4Kディスプレイだと文字が小さくなりすぎるので、QHD解像度にしておいた。

だが問題があり、私のThinkPadにはDisplayportがついておらず、HDMI接続だとフルの解像度がでない。
はたと困ったが、MacBookProRetinaにはminiDisplayportが2つもついていることを思い出した。
マックのこれはThunderboltという名前なので、最初、別物かと思っていたが、Displayportのことである。

このような高解像度モニターにはDisplayportが必須で、HDMIでは対応してない。
MBPRetinaはこのポートが2つあり、さらにHDMIもついているから、合計3台も外部モニターがつなげられるようになっている。まさにグラフィックマシンである。
このようなWindowsノートは、私の調べた限りない。
そして以前に導入したParallelsとWindows8.1があるので、これを起動すると完全なるWindowsマシンになる。
Macbookproこそが、最強のWindowsノートだというのは本当だ。w

今のWindowsノートPCは、値段は安くてもお値段相応で、ThinkpadなどでもスペックをMBPレベルにしたら、それ以上の値段がするものも多い。

ということで、これからはMBPRetinaが私のメインのWindowsマシンとなることとなった。
今まではLightroom使うときくらいしか使っておらず、使用頻度が低くて宝の持ち腐れ状態だったが、これで解決した。

Pararrellsは市販ソフトだけあって、よくできている。Bootcampよりもお勧めする。
値段もたしか5−6千円でそんなに高くはない。
posted by libertarian at 00:30| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月12日

Smarter than Bluetooth

ブルートゥース機器は、どうも接続の安定性に欠ける。
これではストレスばかりで安心して使うことができない。
やはり有線式に限るというのが結論である。

キーボードやマウスの安定性はこの上なく、大事なものである。
キーボードが勝手にテロまがいな暴走を始めたらプログラムなど書いていられない.
先ほどプログラムを書いていたら、キーボードが暴走してぐじゃぐじゃになった。

そもそもブルートゥース機器というのは、セキュリティ上も信用ができない。
喫茶店など外で使っているとき、ブルートゥースの設定を開くと大量のBT機器が検出され、自分のやつがどれなのか、ぱっとみ分からない。そして、よく見てもわからない。マウスやキーボードの型式を調べる羽目になる。そのくらいでしか区別できない仕様みたいだ。他人が自分と同じマウスを使っていたら区別できないだろう。
キーボードは数字認証するが、マウスなどは、認証しないから簡単に乗っ取れるのではないか?
この場合、乗っ取られるという方が正しいかもしれない。
間違ってペアリングしたら相手のマウスが自分のPCのカーソルとなって動き回るだろう。
これを防ぐ仕組みはあるのか?
間違って他人のマウスをペアリングしてしまうことだってあるだろう。

というわけで、外でWintabを使う際も有線式のキーボードを使うことにした。キーボードもマウスも有線式となると外で使う際はコードだらけになりスマートでないが、やむを得ない。

またブルートゥースキーボードをWindowsにつけるなら、デフォルトが日本語なので日本語のやつを買っておいたほうが無難である。
USキーボードをUSキーボード設定に治すのは、Windowsでは一苦労だ。
そもそも、ブルートゥースで接続するときに、キーボードのタイプを識別するようにはなっていないようだ。
なんでもデフォルトで日本語キーボードとして認識される。
だから、USキーボードを設定しレジストリをいじっても、後で別のキーボードをブルートゥース接続すると元の日本語キーボード設定にもどってしまうようだ。詳しいことはどうでもいいが、経験上そうだ。

しかしWindowsは、Win8以降、頼みのxkeymacsが未対応となっていて、キーボードのコントロールに問題がある。キーバインドを主要なアプリケーションでは統一しないと不便だ。
これを解決するには、Autohotkeyなど別の仕組みで対応する必要がある。
このアプリはなかなか面白くて、仕組みがわかれば難しくはないし、応用範囲も広い。だが、あまり一般性はないかもしれない。というか普通の人にこんなものをいじって、一から設定しろというのは無理な話である。

今の自分のWindowsのメインマシンはWindows7だが、これを今月末に無料でWin10にUpgradeするとキャンペーンみたいなものをやっているが、これは止めておいたほうが無難だ。
キーボードとか周辺機器で煩わされたくない。

Windowsはヴァージョンアップするたびにコントロールパネルの項目とかを適当に配置変更するからますますわけがわからなくなる。昔あったあれはどこに行ったんだとなり、ぐぐって調べる羽目になる。
そうすると同様の苦労をもった人が沢山いることがわかる。

OSのヴァージョンアップと称してもOSの一部として、いろんなアプリを載せてきているだけと思われる。今まではサードパーティがアプリとして提供してきたセキュリティ機能をOSのアプリの一部とするなどの変更だ。
アプリがOSに組み込まれると、MSに支配される。

そもそもOSの範囲というのは決まりがあるのかよく知らないが、基本はKernelだけだろう。
だから、WindowsのバージョンアップとはUIをちょこっといじっているくらいのものだ。LinuxだとUIは最初からいろいろあって、お好きなものをチョイスすればよしとなっているが、Windowsはそうではない。
ちょっとした機能を追加してUIを変更して、バージョンアップと称して出してくるからいちいち相手にしていられない。
Windowsの本当のバージョンアップは、16bit->32bit,32bit->64bitに変更したときの2回しかないのだろう。

後記:
その後もいろいろとキーボード設定に格闘していたら、xkeymacsがなんとかWin8.1でも動くことが判明した。
設定画面が切れたり、正常な感じはしないが、OKボタンは画面下にもっていってクリックするとあらわれた。
これでAutohotkeyをいじらないでも設定が簡単にできる。w



posted by libertarian at 18:02| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月11日

The future of Mac

マックの将来を想像するに、おそらくタブレットのiPadとMacbookのようなノートPCが一体化してシームレスになるのではないだろうか?

今のマックブックなどはタブレットなみに薄いが、形態としてはやはりTabletに落ち着くのではないか。そして、タブレットでiOSとMacOSが同時に動くようになる。これは技術的にはそんなに難しくはないだろう。パラレルズのような仮想化ソフトを使ってもできるわけだ。

そして、普段はタブレットのiPad、そしてたまにMacOSを動かすという使い方になる。
そのようなiPadには、より高性能なCPUが使われるだろうし、ただのiPadより値段も高いプロフェッショナル用として提供される。画面も13インチー17インチと大型のも使われる。ディスプレイは有機ELが標準となる。

きっとそうなるに違いない。w
posted by libertarian at 19:02| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Tablet or PC

本日は暑いので近くの喫茶店で過ごした。
というか今も過ごしている。w

装備は、Yoga2のWinTabにiPad mini2,Nexus5だ。
タブレットはバッテリーの持ちがよいので余裕だ。
ノートPCは威圧感があるが、タブレットならそれもない。

iPad mini2だけでも十分ではあるが、Yoga2でプログラムなどをした。
Yoga2は、タブレット型のPCであるから、プログラムできるのが最大のメリットである。
というか、これ以外のiPadにないメリットはあまり浮かばない。w

YOGA2はタブレットとはいえ、コンパイルするのも十分なパワーがある。私が普段作るようなプログラムならこれで問題ない。
もし、大きなプログラムを作っていて、コンパイルにパワーが必要だというのなら、グーグルなどのクラウドに環境を持っておけばいいのかもしれないが、そんなものは幸か不幸か今のところ必要ではない。w

しかし、家にあるブルートゥースキーボードをいろいろ接続していたら、折角設定したキーボード設定が元にもどってしまっていた。
Windowsの闇は深い。

プログラムというのは、技術があれば何でもできるというわけではなく、基本的な技術があって、かつ、こういうものはできないかなというアイデアがないと、できない。
このアイデアがプログラム開発のインセンティブであり、動機だ。

だから、常にアイデアを考えていないと、プログラムをする動機が生まれないのである。
私は技術的に細かいことには興味もないしプログラムそのものを目的としているわけではない。
だが、プログラムを学んでも、自分でアイデアがないとただ学んだだけで終わるか、会社の仕事としてやらされるくらいだろう。

Yoga2は、数年目のPCと違って発熱が圧倒的に少ないと思う。
これはiPadでも同様で、発熱が少ない。
発熱が大きいのはエネルギーロス以外のなにものでもないし、熱いキーボードは不快なものだ。
その手の、不快感がないという点でもYoga2、もといタブレットはよい。
キーボードは別のブルートゥースだからということもあるが、本体に触っても全然熱くなっていない。

タブレットだけで普通の人のコンピューターでできることの99%のニーズは満たされる。
というか、普通の人はプログラムなんか全くしないからほぼ100%かもしれない。いや、Officeがあったか。しかし、タブレット用のオフィスは無料で使えるから、これで間に合うのかもしれない。私はオフィスはエクセルしか使わないし、エクセルはVBでの簡易プログラム環境として使うだけだからPCが必要なのだが。

今までのPCはトラブルがあると色々と調べたり、ぐぐったりして対応するということが多かった。
そうすると、ちょっとコンピューターに詳しくなったような気になるが、実際は対症療法を調べただけで、原理やメカニズムまではわからないから、ちっとも身になっていないのである。そんなことに時間を投入するのは結局無駄だ。自分も随分と無駄なことに時間を投入してきた。
タブレットはその手の無駄な労力が少ないのもいい。
皆無といってもよい。

KindleもWindowsで最近使えるようになったが、Window版キンドルはまだ問題が多い。ちゃんと読めない本もある。例えば文中に挿入された画像や表を拡大できないとかいった問題がある。

そもそも本をコンピューターで快適に読めるのはタブレットだからこそ可能だ。ノートPCでは本など読む気が起きない。PDFファイルも長くなるとプリントアウトしないとPCでは読む気が起きないが、タブレットだと読める。
ただし、フォントなどがそれなりに大きく表示される必要があるが。
文書を手に持って自由に姿勢を変えられるというのが、本なり文書を読む際には重要なことなのだろう。
PCにはそれはできないが、タブレットならできる。
PCで本を読むと窮屈で疲れるのだ。

Yoga2は、安さに惹かれて好奇心から買ったが、正解であった。
贅沢を言えば、10インチより12インチくらいあるとなおよしだ。それで値段据え置きならまた欲しい。w

こうなってくると、MacもMacbookなどのノートPCの存在意義がどうなるのであろうか。
自分はLightRoom用途がメインな目的でMBPレチナを奮発して購入したが、現像処理も意外と面倒なので、あまりやらない。一旦はじめれば現像処理も結構面白いのだが、最近やってない。
結果、私の一番高性能なマシンであるMBPレチナの稼働率が低いままだ。
これを改善するべく、パラレルズを買ってWin8.1も買ってWindowsも動くようにしたのだが、どうもマックで動かすWindowsは妙な感じがある。
レチナディスプレイが災いして、表示が小さくなりすぎるアプリもある。これは外部ディスプレイに表示することで解決できるのだがデスクトップ的な使い方になる。

posted by libertarian at 18:34| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NotePC without display

先日、ヨドバシでキーボードをいろいろと触ってきた。
キーボードは長時間プログラムをするような人とかには重要なデバイスであるが、なかなかにこれというのがない。
高級キーボードとして2−3万円クラスで東プレやHHKやFilcoなどが有名だ。
FilcoのはMajestouchを持っているが、どうもあまりしっくりこない。東プレの静電容量タイプのが定番だが、あまりコンパクトなのがない。となると残るのはHHKのprofessional2しかない。
しかし、HHKは昔Liteの安いタイプを買った時の悪い印象が強い。
Filcoは、Majestouch Minilaというコンパクトタイプが置いてあった。これは十分にコンパクトで悪くはなかった。だが在庫がなく結局買わなかった。だが、買わなくて正解だったかもしれない。
軸のタイプで赤、黒、茶、青といろいろあり、それぞれに感触が異なる。しかし、ノートPCになれていると、音の大きさが気になる。

ノートPCのキーボードは、どれもわりと高品質だと思われる。
特別に品質がよいわけではないのであろうが、重量のある本体と一体であるため、もろもろの振動やズレが抑えられる。
外付けのキーボードは軽量なのが多く、それは打鍵感にマイナスに影響する。
キーボードの性能は軸の構造だけでなく、キーボード全体の物理的な質量も影響する。

数年前にキーボードに興味があって、ThinkPadの600Eをヤフオクで買った。
このキーボードはノートPC史上、伝説の最高のキーボードとされ、ネットで絶賛されていた。
発売当初は50万円程度もした高級機種であり、作りは手抜きのないよいものだ。
↓参照のことw
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/9946/ThinkPad03.htm

実際にこのキーボードは、非常に快適だ。東プレよりも、HHKよりもMajestouchよりも私の好みだ。
これは、頑丈で重量のあるノートPCと一体という点もメリットなのだろう。

そこで、SmartDataLinkケーブルというものを購入し、600Eをキーボードとして復活させることを思いついた。
このケーブルはなかなかに面白く、MacとWin、WinとWin,MacとMacの間でつなぐと、片方のキーボードとマウスでもう一方のPCを制御できるというすぐれものだ。
ケーブルではなく、ソフトに仕掛けがあるのだが、このUSBケーブルの中にソフトが仕込まれていて、自動にインストールされる。中のUSBメモリにプログラムが入っているだけだ。w

結果、うまく行かなかった。CPUの非力な600Eに無理やりWinXPを入れているが、USBが古すぎるのかもしれない。というわけで、600Eのキーボードの復活は叶わなかった。残念。
Linuxとつなげることができれば、600EをLinuxマシンにしてしまうのも手かもしれない。が、このケーブルはLinuxには対応してないようだ。
今はMBPretinaとWindowosを繋げるのには使っている。最初は妙な感じが抜けないがw.


思うに、今のノートPCは非常に高性能なのだが、PCの形態としてノートPCにディスプレイのついていないものを発売するべきである。
ノートPCにディスプレイがついてないとなると、大昔のFM7、PC8001、初代Appleのようなコンピューター本体とキーボード一体型のものと同じだ。
これは良い意味での先祖返りだ。

なぜかといえば、ノートPCに外部ディスプレイをつないで使うことが多く、この場合、ノートPC側のディスプレイが邪魔になるからである。
だが、ノートPCはキーボードにメリットがあり、最近のノートPCは安いタイプでも高性能だ。
またMacMiniのような単体のコンパクトPCよりも配線周りがスッキリする。物理的にPCとキーボード一体というのにメリットがある。それにコンパクトPCは別途キーボードが必要だから接地面積はキーボード分どうしても余分に必要になる。

ノートPCは可搬性が重視されているが、家で使うノートPCの形態としては、液晶ディスプレイ一体型である必要は必ずしもない。むしろディスプレイは邪魔な場合が多い。こういう市場ニーズは必ずあるはずだ。
最近の外付けディスプレイは大画面でかつ安価だから、ノートPCも家で使う時にはこれらと接続して使うケースが多いはずだ。

今のノートPCの性能に東プレやHHKの高級キーボードを一体化させた、大昔のFM7のようなPCが出てこないものであろうか。
今のThinkPadのXシリーズやTシリーズからディスプレイだけを外しただけでもかなり魅力的だと思う。
たったこれだけのことで、新しいPC市場ができると思う。
要するに、モバイルPCと、ホームPCといった分け方がポイントだ。
従来のホームPCはタワー型の単体PCだったりしたが、この市場は圧倒的に小さい。
ホームPCの新しい形態が提案されるべきなのである。





posted by libertarian at 12:27| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月28日

BlueTooth devices

最近、ブルートゥース関係の周辺機器を色々と買った。
キーボードやマウスやスピーカーといったガジェットだが、2000−3000円で結構いいものが手に入る時代になった。
しかし、ブルートゥースはやはり接続が安定しない。自分はコンピューターをスリープすることが多いが、スリープして復帰しても再認識しないことが多い。原因はよくわからんが、周辺機器の接続トラブルはとても煩わしい。
この問題がクリアできないとブルートゥース機器は安心して使えない。

こうなるとメインな用途はやはりモバイルとなろう。
基本的には有線式が確実で据え置きのPCでは有線式を使うに限る。
スピーカーもブルートゥースの規格が上がって、音質は良くなっているようだ。だが、これまた接続が安定しないから、USB接続で使っている。
風呂場で使う防水型のブルートゥーススピーカーも買ってみた。音質はよくないが、ラジオでニュースとか聞く分には問題ない。さすがに、PCを風呂場に持ち込むのはリスクが高いから、これがブルートゥースなのは合理的と思われる。
といいつつ、iPad mini2を風呂場で使うべく、専用の防水ジャケットも買った。
風呂場でラジオや音楽を聞きながら、キンドルで本を読んだり、詰将棋を解いたりするのもおつなものである。
あまり長風呂ができないたちであったが、これだとかなり風呂に長いこと浸かっていられる。それがいいことなのかどうかわからないが。

キーボードもマックのような浅いストロークのに慣れると、ストロークの深いキーボードは使いにくくなる。
指を滑らして使う感じになるので、ストロークの深いキーボードでは指が引っかかる。
私が買って割と気に入ったのがAnkerのやつだ。2000円もしないが、マックのキーボードライクな感じで軽くて、キーの感触も悪くない。キーピッチは18mmくらいはあるからちょうど良い。あと、この手のキーボードは、充電池と合体させるのがいいだろう。キーボードは重さがあったほうが安定感がよくなり使い心地もよくなる。単なるキーボードより充電池の機能もあったほうがモバイル用途では好都合だ。10000Amhくらいの充電池を入れれば、かなり重量もましてナイスだろう。w

Wintabについていたやつもまあまあではあるが、あまり本格的に使う気にはなれない。モバイル用途と割りきって使うものだろう。だからプログラミングをWintabでする場合は、Ankerのものを使うのがストレスがない。
とはいえ、キーの配列がずれる。これをWindowsに正しく認識させる方法があるのかどうか知らないが、面倒なのでキーの上に鉛筆で正しい記号を書いて使っている。だが、しかし|記号が使えないのはプログラムをするときには困る。どうもこの記号(|)が存在しないようなのだ。

#しかし、やはり気になるのでググってUSキーボードへの変更方法を調べた。なんとregeditを使わないといけないという。うまく行ったが、windowsは全然進歩してないな。たかがキーボードの変更にregistryをいじらないといけないというのはどういうことだ?

今日も一日プログラムをしていたが、プログラムは頭の体操にはいい。
苦労して作ったものがうまく動くとなかなかに気分がよろしい。(自分にとって)難しい数学の問題や詰将棋を解けた時と同じような爽快感がある。
posted by libertarian at 22:02| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月27日

Multi Function Mouse

ロジクールのゲーミングマウス(G300S)を買った。今までマウスは有線式のシンプルなものを使っていたが、このゲーミングマウスは大変に便利だ。今まで使っていなかったのが損したくらいの感じである。これは存在を知らないものは使わないという良い例だ。もっとも、マウスはもっと多ボタン化するべきだとはずっと以前から思っていた。

ゲーミングマウスは、ゲーム用のマウスとはいえ、別にゲームに限らずなんにでも使える。
ボタンが基本の左右、スクロールボタン以外に6つもあり、それにアプリごとに機能を割り振ることができる。
基本的にテキスト入力以外は、キーボードを触らずともマウスだけでほぼ操作は完結する。
Light roomやPhotoshopのような画像処理ソフトを使うときにも非常に威力を発揮する。
マウスとしての基本性能も高い。

アプリごとにモードを3つもつことができる。
ほぼ、なんでもござれという拡張性の高さだ。
さらに、マウスの中にメモリがあり、設定をマウスの中に保持することができる。
つないだパソコンに設定が固定されない使い方ができるようになっている。

これをゲーミングマウスとして売っているのが、このマウスの本来の価値を低めているようにも思う。
私のようにゲームを全くやらない人間はそのネーミングでスルーしてしまうこともあろう。
Multi Function Mouseとして売ればいいと思う。
posted by libertarian at 17:43| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月21日

Graph calculator

グラフ計算機という高級なソフトは昔からあるが実際に利用したことはほとんどなかった。
あまり使う機会がないからである。
だが、エクセルで面倒な計算をしている際に、ふとグラフ計算機の存在を思い出し、つかってみたところ、実に便利であった。
この手のソフトではいろんな種類が出ているが、wolfrum alphaを使ってもいい。
解析的に解くことが難しい方程式を扱う際に非常に便利である。
昔はこんなものはなかったし、エクセルもなかったわけだから、根性で解析的に解いていたのだろうが、複雑になると解けるとは限らない。そんな時にグラフ計算機が役立つ。
posted by libertarian at 16:12| 東京 ☔| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月30日

Jobs

スティーブジョブスの伝記的映画「ジョブス」を観た。
私は、ジョブスとそんなに歳も変わらないから、ここで描かれているような話はリアルタイムに目撃してきたことだ。
過去を思い起こすと、技術進歩の加速感というのを感じる。これは、まさにムーアの法則からもたらされるものだろう。
ジョブスの話は、どれもワンパターンというか、新規な情報のない話が多い。
私にとって、ジョブスはマックというパソコンを創造したというより、OSを2つも作った人間という評価になる。

最初MacOS  を作り、その後、NextOSを作った。
技術者として自分で作ったわけではないが、OSを2つ作るというのはすごいことである。
ジョブスがアップルを追い出されなければ、NextOSはなかった。
またアップルを追い出されてからNextOSという全く別のOSを作り上げたわけだが、OSを作るのはアプリを作るのとは異次元にものだろう。
なんでそんなことができたのか不思議だ。
そして、appleはMacOSの仕組みが古すぎて時代に取り残される寸前だったのが、NextOSによって蘇った。
OSというPCの心臓部分を作ったというのがえらい。もちろん、作った技術者が偉いのだが、経営者として企画をして作ったのはジョブスだ。

そもそもLinuxにしても、 Kernelの作成が難しく、ずっとできなかったのをLinusTorvalsが作り上げた。それまでもGNUプロジェクトではKernel作成を試みていたが失敗していたようだ。

しかし、ジョブスの話となると、マックや iPod といった製品の話、そのデザインの話が主流になる。
実際、ジョブスの関心がそこに向いていたからだろうが、ジョブスの成功の本質は、むしろOSの開発にあったと結果的に思われるわけだ。


posted by libertarian at 01:57| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Battery based computer

 タブレットの良い点として、USBで充電できることがある。
ノートPCの場合、専用の充電器が必要で、これが結構嵩張るし重い。
その点、 Windowsタブレットは、中身は普通のPCでありながら、タブレット同様、USBで充電できるのもメリットだ。
今はモバイルバッテリーが大容量でかつ値段も安くなっている。
2A給電できるバッテリーが出てきたのも大きい。

カメラにしても、モバイルバッテリーから給電できる機種であれば、交換用のバッテリーをたくさん持ち歩くよりも便利である。
デジカメの電池は特殊形状が多く、バッテリーの寿命がカメラの寿命となるので、今後はUSB給電ができるの基本とすべきだろう。
デジカメはレンズ付きの画像処理専用コンピューターともいえる。

ノートPCはデスクトップと違って携帯性が重要なわけだから、今後はWindowsタブレットが主流になりそうだ。
今までのノートPCはなくなるわけではなく、デスクトップ的な使い方がされるということだろう。

posted by libertarian at 01:15| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月23日

Windows8.1 Tablet

ヨドバシでついついWindowsTablet(10インチ)を買ってしまった。
タブレットとはいえ、これは普通のwindows8.1 32bit版であり、普通のノートPCとなにも変わらない。
値段は、ポイント分を引くと37000円くらい。
これにOffice2013が入っているから、驚きの安さである。
少し前にexcel2013を1万円以上だして買ったが、買うのではなかった。w

軽いしバッテリーは15時間持つと公称してるし、旅行などにもっていくといいかもしれない。
まあ、旅行などめったに行かないし、外出先でノートPCで込み入った作業することもまずないから、特に必要というわけではなかった。
安さに惹かれ、興味本位で衝動買いしたというとこだ。

windows8.1 with Bingというのが、アンドロイド同様、OS価格を0円にしているので、この価格が実現されたようだ、
今はWindowsでも、普通にキンドルが使えるし、タブレット化するメリットは大である。
だがPCのキンドルを縦向きで読むのは、この場合あまり具合がよくない。

ノートPCと違って、これには最初からGPSがついている。これもマップアプリが好きな自分には評価が高い点だ。

ただ、少し使った感じでは、あくまでこれはWindowsPCであって、iPadやアンドロイドタブレットと比較するものではないかもしれない。
とはいえ、この価格でWindowsマシンが手に入るのはかなり衝撃的だ。
アプリも普通にストレスなく動作する。
拡張性を犠牲にして安く軽くしているわけだが、この値段であれば、Wintabを買ってもは失敗はまずないだろう。

まとめると
良い点
  • 安い
  • 軽い
  • バッテリーの持ちがいい
  • MSオフィスが入っている
  • GPSがついている

良くない点
  • 拡張性があまりない
  • 重いアプリは厳しい→モバイルで画像処理ソフトは普通は使わないだろうが、重いゲームをする人はいるだろう。

WindowsTabletはPCにとってひさびさにインパクトのあるものだと思う。






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posted by libertarian at 19:52| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月15日

Parallels

最近はiPad mini2の利用頻度が高くて、大概のことはこれで間に合う。間に合うというのも変で、PCでも同じアプリを使っているわけだからPCと変わらないし、操作性はこちらの方がはるかに高い。
Web関係、メール、evernote,kindle,map,,これらのメインなアプリはPCと同様に使える。
逆にiPadにあってPCにないアプリというのは、あまり見当たらない。というか、思いつかない。
自分でプログラムを作るような場合はPCを使うしかないが、普通の人はプログラムなんか作らないし作れないからPCを使う必要はない。
結局のところ、PCはキーボードがついて、画面サイズが大きいといったメリットくらいか。
会社用途では、エクセル、ワードといったオフィスアプリ程度だろう。
私の場合は、たまにプログラムを書くし、Lightroomのような写真処理アプリを使うからやはり、PCは必須ではある。
だが、こういった気合いのいる作業以外では、iPadの方が優れている。

ところで自分の頻繁に使うアプリで、Windowsでは動くが、Mac用はないソフトというのは結構ある。
どのアプリでも両方に対応しているわけでは、未だにない。
私のMacbookpro retinaモデルは、私の使っているやや旧いWindowsマシンよりも遥に高性能だが、そのために、WindowsPCに比べて使用頻度が低かった。そこで、Parallelsという仮想化ソフトを購入し、Win8.1も買った。
この使い勝手は非常によいし、非常に高速だ。
DualBootと違い、Windowsが一つのアプリのように扱えるので、シームレスな環境になる。
無料のVirtual boxよりもさすがに、ずっとよくできている。
MBPretinaもハイスペックであるから、私のWindowsマシンよりもずっと快適な環境となった。
しかし、画面表示に問題のでるアプリもある。レチナの高精細ディスプレイだとメニューの文字が小さくなりすぎたりする。
この問題はエクセルでは起こらなかったが、改善できないと面倒な問題ではある。


posted by libertarian at 07:55| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月25日

Floodgate , evolution of shogi

最近、将棋はみるばかりだが、Floodgateで行われているソフト同士の対戦が面白い。
もはや人類はソフトの将棋には全く敵わないが、このソフト同士の異次元の将棋を見ているとやはりこれは人間が勝つのは無理だと思う。
だが見ている分には、ソフト同士の将棋はとても面白い。プロの将棋がかなりだるく感じられてくる。w

人間的には、ここは飛車をとれば決定的だなと思われる局面でも飛車を無視して別の手を指したりするわけだ。w
自分の棋力が低いこともあり理解できないのだろうが、プロでもこう指すことはまずないだろうといった手が頻発する。
中終盤の複雑化された局面においては、もはや人間はコンピュータの読みを上回ることは無理というものだ。

ソフトの将棋は人工知能の一種であるが、このように人工知能に人類の特技が完全に凌駕されてしまったとき、将棋というゲームはどうなるだろうか。
既にチェスでもそのような状況にあるが、別に機械に勝てなくても、プレーヤーのインセンティブが無くなるということにはならないようだ。
ただ日本将棋連盟のようなある種の興業団体が、プロ棋士を過度に神格化することはもはやできなくなってしまったということはある。w

将棋的思考というのは、0から手を考えることではなく、手筋を沢山知っていて、その手筋を自在に組み合わせる技術にある。
手筋を知らなければ、技術が0だから、ゲーム上意味のあることはなにも考えることもできない。実は、そういったゲームだ。

将棋とは、この技術を競うマインドゲームであるが、ソフトは、人間のように手筋を知っていてそれを組み合わせて”考えている”わけではなく、いわば毎回、手筋に近い変化を毎回発見しているようだ。
いわば、コマの動かし方程度しか知らない技術が0の素人の大天才が、膨大な手筋を自力で発見しながら勝ってしまうようなものか。

もしかしたら、過去の人間の棋譜の機械学習によって手筋のようなものを発見するある種のアルゴリズムがあるのかもしれない。そうだとすれば、技術が0ではなく、めちゃくちゃ技術が高いのがソフトということになろうか。
今後の課題は、機械学習によらずに、自力で手筋を見出すようなソフトの開発なのかもしれない。自立進化型のソフトか。
あのやねうら王の開発者は、そのようなアイデアを言っている。
いろんなソフトを作って、その中で進化させるようなことになるのであろうか。
ソフトの多様性がないと、進化もしないだろう。
Floodgateでソフトはどんどん急速に強くなっているから、ここは将棋ソフトの進化の場のようだ。




posted by libertarian at 11:47| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月10日

iWatch

噂のiWatchが発表された。
デザインはなかなか気に入った。マーク ニューソンがデザインに加わっているらしい。

良いと思うのは心拍センサーが内蔵されていることと、非接触型充電だということ。
充電装置はどんなのかわからない。Qiみたいなものだろうが。

使ってみないと分からないのは、バッテリーの持ちと屋外での視認性の部分か。
視認性は今のスマホと変わらないだろう。バッテリーの持ちもおそらく今までのスマートウォッチとあまり変わらないのだろう。
充電頻度が高くなると、置くだけで簡単に充電できることが大事になる。
今までのアンドロイド系のスマートウォッチは充電の際に USBを差し込む必要があるのが致命的に安易な設計だ。

ところで、私はPebble watchを持っているわけだが、Pebbleはソフトがまだいいのがない。
この点、まだマイナーなガジェットという感じがある。
運動、サイクリングの表示も、まだまだだ。お粗末で使えない。
この点、アップルのは最初から期待できるだろう。
Pebbleのいい点は、充電が差し込み式ではなく、接触式なところと、電池がわりと持つ事。
ディスプレイが電子ペーパー方式なのも素朴でよろしい。

どうこういって、iWatchがでてきたらまた欲しくなりそうだ。
しかし、最初からアクセサリーをアップルだけで供給するような隙のない仕組みはよくない。
野生動物でも、ライオンの食べ残しみたいなものが大事だ。
iPhoneにしてもケースなどアクセサリー市場が小さな企業に沢山生まれた事が大きい。
これもいわゆるエコシステムの一部だろう。

posted by libertarian at 09:14| 東京 🌁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月01日

Nexus7

最近は、外に持ち出すのはnexus7が多い。
PCは持ち出さなくても、これで間に合ってしまう。
そもそもバッテリーの持ちが非常によいし、軽いし、よくできている。
外でプログラムを気合いをいれて書こうとかしないかぎり、これで十分である。
画面は小さいが、昔の4-5万のwindowsミニノートとは比べ物にならないほど使いやすい。
あれの発売は2008年くらいであったか。まだiPadもiphoneもない時で、それがでる直前だったように思う。
当時はまだノートPCは10万円くらいで、高かった。
それが5万くらいで買えるとあって、私も飛び付いたが、画面が狭くて使いにくかった。
起動はwinだけあっておそく、バッテリーもあまりもたないしろものであった。
当然にすぐに廃れた。

ほんとにiPhone,iPadの登場は革命的なものであった。歴史的な重要性を持つものといえるだろう。
キーボードを取り除いただけで、これほど変わるとは。
Androidもなかなかのおので、OSの競合状態を作り出したのはよかった。
早い時期にiOSの競合OSができたのは、Googleのおかげだ。

イノベーションと経済原理がうまく機能した好例で、どこかの大学教師が500ドルPCをアフリカの人に配ろうとしてもうまくいくはずがない。
だが、そんなものを目的としない、iPhone,Androidはそれ以上のものをまたたくまにアフリカにもたらした。
今のスマホに乗っているアプリは、10ー20年前なら100万ドル以上した機能が詰め込まれているそうだ。GPSやカメラにしても、前から存在したがそれをただで誰もが利用できるようになったのは、スマホの貢献だ。
医療にしても、これでかなりのことができてしまうようだし、なんでもござれのSFちっくなデバイスだ。
私もこの手のがジェットは好きで、ソニーのパームとか使っていたが、全く比較にならない。
今はPCそのものは、あまり指数的な進歩を感じなくなったが、その代わりにスマホが指数的に進歩しつつある。


posted by libertarian at 16:33| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月24日

Display

最近のノートPCは、画面が横長になっている。
昔のは、もう少し正方形に近かった。今、昔のノートPCを使うと、その画面のバランスが非常によいと感じる。
今のやつは、横のドット数は大きいが、縦のがいまいちだったりする。というか、長さが足りないのだ。
カバンに入れて持ち歩くには、横長の方がおさまりが良かったりするが、もっと縦長の画面のPCが出てこないものか。
1600*1200くらいで15インチの画面があればいいのだが。
こういったことで差別性を出そうとしても、主流のサイズの液晶パネル以外はコスト高になって難しいのであろうが。
posted by libertarian at 16:46| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月23日

eBook

昨今は電子ブックにもいろいろ種類がある。
kindle,Google play,iBooks,などなど。

iBooksAuthorの新しいのをインストールしたが、いまだに縦書きには対応してない。縦書きではなく、「縦向き」対応というわけのわからないことになっている。
電子ブックの規格もEPUBやらなんやらとあり、とっても非常に面倒だ。
こんなものにはとても付き合ってはいられない。

Texで縦書は簡単だが、なんで電子ブックがだめなのか?と、思っていたところ、次の良いサイトを偶然に見つけた。

このサイトで簡単に縦書きに変換してくれる。
#とはいえ、これで作られたepubファイルをさらにkindlegenというソフトでmobiファイルに変換しないといけない。

最初iPad初代の古いキンドルリーダーで見ていたので、どうしても縦書きにならずにあきらめていたところ、最新のandroid用キンドル で見たらちゃんと縦書きになっていた。kindleリーダーのバージョンも関係するので注意が必要だ。これって、配布するときには問題になりそうだ。

ところでThinkPadはIBMからシナメーカーになったからか知らないが、昔からのような気もするが、出来の悪いプリインストールソフトが沢山入っている。削除してもOKなのかどうかもわからず、面倒でそのままにしていたが、基本的なWiFi接続ソフトが正常に動作しなくなったので、アンインストールし、Intel純正のWiFIソフトを入れなおした。
これで、前より早く、安定的に接続できるようになった。前のThinkVantage とかいうのがひどすぎた。
接続にやたらと時間がかかり、そのうえ不安定。インタフェースも最悪でなにがなんだかわからないし、分かりたい気すらも起きない酷さであった。

だが、このインテルのソフトのインストールも一苦労であった。メーカー所定のインストール通りにいかないと、あとは野を超え山を越えという作業が必要になる。
全く、windowsの世界はこれでよくやっているな。

posted by libertarian at 19:50| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月06日

Lisp

ポール グレアムが書いているが、コンピュータ言語においてその原理となる数学は普遍的である。100年後も1000年後も全く古びることもなく変わることもない。数学とはそういうものだからだ。
コンピューターの基礎理論となる数学は、チューリングマシンの理論と、ラムダ計算の数学理論が早い時期に出来上がっていた。コンピュータがそれを実装するのは、それよりも大分遅れるが、最初に生まれたコンピューターの高級言語であるFortranとLispが未だに使われているのは、それぞれが数学理論を純粋な形で実装したものであったからだろう。Fortranはチューリングマシンの手続き型処理の原型であり、Lispは、ラムダ計算の関数型言語の実装だった。その後、この2つ以外の計算機の原理となるものは発明発見されていない。オブジェクト指向とかはこういった数学的原理ではなく、極端に言えば関数に局所変数を持たせるというアイデアにすぎないし、Erlangの待ち行列理論にしても、よくは知らないが関数型言語における一つのアイデアだろう。プログラミング言語の骨格となるような数学理論は、今のところチューリングマシンの理論と、ラムダ計算の理論の2つしかない。だから、100年後いかにコンピューターアーキテクチャーがとてつもない進化を遂げていても、この2つのコンピュータ言語の基本となる数学理論からは全く変化していない可能性が高い。たとえ量子コンピュータになっても数学は変わらないだろう。

今、プログラムができるといっても、手続き型言語しか知らない人ばかりで、関数型言語に習熟している人は圧倒的に少ない。前者がグレアムの言う「普通の奴ら」だ。だから、今からプログラミングを学習してみようという人はLisp系言語(Common Lisp,Scheme,Gauscheなど)をやるのがいい。(もちろんどっちもやるべきだが)
Lispは奥が深くこれを学ぶのは意義のあることだ。おそらくほかのどのコンピュータ言語を学ぶよりも価値がある。グレアムによればLispこそが未だに最強の言語であり、昨今のpython,rubyといった言語はLispに回帰する道だという。ほかの言語の習得は、いろんな固有のSyntax規則を覚えるのがメインだが、Lispにはそんな規則はほとんどない。(Haskellのような純粋関数型言語もあるが、Lispの方がテキストが揃っているのが学びやすい利点だ。どんなによい言語でもよいテキストがないと普及しない。)
私も、もっと早くにLispをやっていればよかったと後悔しているのだ。Lispを学ぶ過程そのものが、数学を勉強しているような感じでabsorbingであり、手続き型言語を学ぶ際の退屈さとは一線を画す。
おそらくLispでプログラミングすることは、因数分解に習熟してどんな問題でも解けるようになる状態と近い。簡単ないくつかの数学的なパターンを理解すればそれをどのようにも活用できるようになる。
だが、因数分解を解くにも常に何がしかの数学的思考が必要である。公式を覚える必要はないが、その都度考える必要がある。また、あまり複雑な問題だとお手上げだ。Lispもそれに近い。この覚えるのでなく考えるところがLispのクリーンで気持ちのいいところだ。つまり、コードの内容を完全に理解できるところがいい。Javaで何を書いても、それは大掛かりな仕掛けが背後にあり、それらを全て完全に理解することなどまずない。時間は有限であるし、そもそも理解しなくても使えるようにするのがライブラリーや言語仕様の目的でもある。しかしLispでは完全に近い理解が可能となる可能性がある。
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2009年08月09日

Cloud and Sox

最近、クラウドについて少し興味をもって調べているのであるが、まだ旬のものである分、新鮮で興味深い。これが万人の常識になって猫も杓子もクラウドと言い出してしまうと面白みがなくなる。そしてクラウド株とかが騒がれるようになると、もうブームは終わりだ。とはいえ、技術そのものには終わりがないのだろうが。
Googleは秘密主義的に内部情報をあまり公開はしてこなかったが、ここ数年、自社技術をどんどんオープンにしてきており、徐々にその秘密が明らかとなっている。
とはいえ、論文レベルでは今までもいろいろ発表してきていて、それが技術公開によって現実のものであることが分かってきたというのが今の状況だろう。
この難解な英語論文を賢い日本人が研究してまとめた本が、「Googleを支える技術」という本である。

簡単にクラウドの新技術について紹介しておくと、Googleのシステムは、PagerankよりむしろBigtableと呼ばれるDBシステムのほうが重大な意味があるようだ。。膨大なデータを瞬時に処理することからもとよりRDBを使っているはずはないと思っていたが、実際全く違うDBシステムで、Googleは、自ら開発したMapReduceというプログラムモデルと、Bigtableと呼ぶ分散KVS(Key Value store)によってそのパフォーマンスを出している。そしてこの分散kvsの根拠となるのがCAP定理だ。
CAP定理とは、Consistency(整合性),Availability(可用性),Partition-torerance(分散耐性)の3つの特性は同時に全て満たすことはできないという定理で、RDBではpartition toleranceが犠牲になる。つまり巨大なデータを分散的に保持することができない。
それに対してGoogleのBigtableではConsistencyが若干犠牲になるが、Availablityと分散性能を追求している。そしてConsistencyはゆるく一時的な不整合を認めるがDNSのように結果的に確保されていればよいという考えらしい。もとより経理データでもなければ、厳密なconsistencyは不要だろう。
これをBaseトランザクション、Basically available Soft-State and Eventually Consistentなアプローチと呼ぶ。
MapReduceは、スケルトン並列プログラミングと呼ばれるもので、並列処理でよくあるパターンをあらかじめスケルトンとして実装しておき、それらを組み合わせて使う。これにより並列プログラミングが容易になり、大規模なデータに対する並列バッチ処理が可能になる。スケーラビリティが実現され、マシンを増やせば比例的に処理能力が向上する。こうしてGoogleのペタバイトクラスのデータに対して超高速処理を実現している。
GoogleのMapReduceはまだ非公開であるが、Apache Hadoopで同じ機能が実装されているらしい。AmazonEC2、S3やYahoo上ではHadoopが使われている。

この10年のコンピュータ科学の進歩はやはりGoogleがLeadingな立場にあったということか。

クラウド技術は、ニューカマーの企業からどんどん利用されていくだろう。それに対して既存の大企業がクラウドに本格的に取り込むのはその後になるだろう。
アメリカでSox法が導入される際、既存の大企業はこれが新規参入障壁になると見抜いて歓迎した。実際施行されてみると平均350万ドルのコストがかかることがわかった。これは大企業には容易に払えるかもしれないが新規企業にはとても払えない額だ。実際、SOX施行によってアメリカでは上場が顕著に減った。
しかし、クラウドのようなものでSOXコストをうまいことスリム化できる可能性がある。というかその方向に進むべきだろう。ハードコストはどんどん安くなっているから、クラウド化によって顕著に浮く経費というのは、運営管理費くらいだが、クラウドにしてもシステムがネットのあちら側になるだけで管理コストが0になるわけではない。しかしSOX対策コストがこれによって激減できればそれは大きなインセンティブとなる。
一方の大企業はセキュリティがどうのこうのといいながら自前のシステム部門で運用しつづけようとするだろう。
それによって過剰設備、過剰コストを払うことになり、逆に新規企業に優位性が生まれる可能性がある。このような企業社会の新陳代謝はよいことだ。
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2009年06月29日

Iaas

「クラウド大全」(日経BP社)をざっと読了した。これを読んで自分が全くクラウドについて不認識であったことを認識した。
クラウドといってもいろいろあり、SaaS,PaaS,IaaSのような分類がある。
私があればいいなと思ってたSupercomputer as a ServiceのようなものはIaas(Infrastructure as a Service)に近い。IaaSに相当するのがAmazon EC2,S2のようなサービスで、これはVMのような仮想化技術を用いてネットのあちら側にスケーラブルな独自環境を構築するサービスだ。
いろんなサービスコースがあるがメモリーは最大で15GBまで使える。
料金体系は次のとおり。
http://codezine.jp/article/detail/3137?p=2

しかし、この本によると、この最大サービスの8EC2サービスであっても、corei7を用いたパソコンほどにはパフォーマンスがないようなので、一般の用途には十分以上だろうが、スパコン的なパフォーマンスには全く及ばない。
今はcorei7を用いたパソコンであっても大した値段ではないから、WEBサービスに用いるのでないかぎり特にこのサービスを用いるメリットは私の場合ないかもしれない。

Google App Engine(GAE)のようなサービスは、WEBサービスをGoogleのインフラを用いて低コストでスケーラブルに構築できるというものだが、あまり自由度はないようだ。つまり自分の作ったプログラムをなんでも自由に動かせるわけではないらしい。
GAEでは、javaやPythonを用いてwebアプリを作れる。Java版のサンプルをチュートリアルどおりに少しばかりやってみたが、途中まではうまくいった。(⇒最後のところがうまくいかなくなったが、ほんのおためしなので気にしない))

しかしこの本のgoogleのアーキテクチャに関する説明を読むと、従来のRDBとは全く異なる理論で作られたものらしく興味深い。RDBのようなガチガチのACID特性を追求するのがいわゆるデータベースの窮屈で堅苦しい世界であったが、GoogleのシステムはBaseトランザクションとCAP定理というものに基づいたもので、DBそのものがいわばインターネット的なプラグマティックな思想で構築されているようだ。

今後クラウドに徐々にシフトしていくのは必然的な流れかもしれない。しかし、100%ということには決してならないだろう。情報システムの中央集権化が進めばまた揺り戻しがいつかくるに違いない。こういった変化は基本的には経済問題、つまり、どちらが安いかであり、どちらが優れているかという問題ではないだろう。

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2009年06月01日

WolframAlpha : computational knowledge engine


マテマテカを創ったwolframが、WolframAlphaというのを創った。
http://www.wolframalpha.com/
ちょっと触ってみたが非常に面白い。
これは単なる検索エンジンではなく、knowledge engineだ。

ウルフラム自身がこのwolframAlphaの使用法の説明をしているビデオがあるのでこれをみると大体どんなことができるのか分かる。
http://www.wolframalpha.com/screencast/introducingwolframalpha.html

ただし今のところ、入力は英語しか解さないようだ。

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2009年05月26日

Saas :Supercomputer as a service

最近、Saasがはやりだ。Web2.0の時はBlog程度しか具体的な内容がなかったが、SAASの場合はGoogleAppsがその具体的なイメージなのか。
であれば、やはりあまり面白いとは思えない。
昔からある技術に目新しい名前をつけたくらいで本質が新しくなるわけではない。

私が、あったらいいなと思うサービスのアイデアは、スパコンの開放サービスだ。地球シミュレーターはとんだ無駄電気食いのコンピューターだが、スパコンをネットから自由にアクセスできるようになるとありがたい。
ここ最近のパソコン性能の向上は目覚しいが、それでも個人で利用できるリソースには限度がある。
スパコンを自由に万人がアクセスできて、メモリーも無制限に使え、プログラムをその上で開発できて、自由に実行できるとすばらしい。開発環境も自分の自由にインストールできるとありがたい。これはVMのような技術を使えば可能であろう。
個人のPC環境をネットのあちら側に構築して、実行環境はスパコンの性能を用いることができるのが素敵だ。所詮、個人のPC利用の8割方はメールとWEB程度だろう。その程度の目的の為にマルチコア化を進めてもほとんど豚に真珠だ。電気代ばかりかかるようになって環境にもよろしくない。
しかし、一部のマシンパワーを要する人間にとっては、リソースはいくらあっても困らないので、スパコンの共同利用は価値がある。そのスパコンではウルトラマルチコアで、メモリは何テラバイトとあって、パラレルプログラムが高速で動くようにする。
こういったサービスはもちろん有料でやればいい。利用時間帯やリソースの使用量によって課金すればよいのだ。
どこかのアントレプレナーがやったらいいのにと思うのだが。

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2009年05月12日

Tips

最近、老眼が進んできた。(;;) このところプログラムを作り始めたのが災いしたのか?
これからは目をいたわってパソコンのディスプレイの設定や品質は注意しないといけない。
特にUMPCを使うと目が悪くなりそうだが、使う以上は少しでも見やすく設定しておく必要がある。
ideapadではSafariをデフォルトブラウザーにしているが、サファリは設定画面のappearenceでfont-smoothingをbest for CRTにすると、文字が太くきれいになる。
文字の太さは視認性において非常に重要だ。
あと、Intel graphic media accelerator driverがインストールされているので、TFTの輝度やコントラストを適正に設定する。デフォルトの設定のままはよくない。

あと、Tipsだが、メモリーを増設して余裕がある場合、次のレジストリを1に変更するとOSのスワップをさせないで、Ram上で処理するようになる。これは結構効果ある。

hkey_local_machine/system/currentControlSet/Control/SessionManager/MemoryManagement
のDisablePagingExecutiveを1にする。(変更操作はregeditを用いる)
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2009年05月07日

Display is very important

ノートパソコンのディスプレイは、薄型省電力にするためにLEDを採用してきているが、LEDは私はよくないと思う。
LED液晶は目に優しくないし、諧調性もよくない。
以前の蛍光灯バックライト液晶のほうがずっと目に優しく、諧調製も高いと思う。
ideapadが目に良くないと感じたのも、ディスプレイがLEDだからかもしれない。
LEDの光は直進的な刺すような光で、温かみにかける。
諧調性も悪いから見ていてとても疲れる。
とはいえ、今のノートパソコンはほとんどLEDだから困ったものだ。
その点、IBMのマシンはキーボードも良かったが、ディスプレイもなかなか良かった。(Lenovoになってからは知らない)最近のノートパソコンのディスプレイとは比較にならないほど、諧調が豊富で目に優しい秀逸なディスプレイだったと思う。階調もあるが色の発色が違う。
マンーマシンインタフェースとして、キーボードとディスプレイはもっとも重要なものだ。
ここで妥協すると、大事な目をやられる。
また画面の解像度を欲張ると、文字の線が細くなって非常によくない。文字の線の太さは、一定の画面に対して解像度を欲張ると細くなっていく。これは設定でカバーできるものではないから注意を要する。


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2009年05月04日

ideapad2

先日、ideapad(s9e)にメモリを2GB増設したが、これには若干の問題がある。
まず、ideapadはなぜか知らないが2GBしか認識しない。
そのために0.5GBはデッドスペースとなる。
この領域を有効活用するためには、Ramをディスク領域として活用するためのソフト(Ram phantom3)というのがある。
これを試してみたところ、なぜかこれまた分からないが、HDDからファイルアクセスするのとほとんどスピードが変わらなかった。とても不思議であるが、残念な結果であった。→テストが間違っていたのか?

もう一つの問題として、メモリを増やすとそこに常時電気を流すのでバッテリーの持ちが悪くなるというのがある。これは結構馬鹿にならない。5時間持つところが3-4時間とかになる感じだ。

ideapadというかAtomN270は十分な処理スピードを持つので、重い処理をさせても大丈夫だが、ずっと重い処理をするのでないかぎり、モバイル性を犠牲にして大きいメモリを積んでおく必要はないかもしれない。

私は結局、メモリを1GBに変更して1.5GBとして使っている。
WEBやメール程度の使い方であるなら、増設メモリをとって512MBメモリとして使うのもありかもしれない。数年前ならそれでも大容量といえた。
その場合は公称値の6時間以上バッテリがもつかもしれない。
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2009年04月30日

UMPC and iTunes

UMPCには一つ重大な問題がある。
これを長時間使っているとかなり目が悪くなるだろうことだ。
UMPCでプログラミングやタイピングをやっていると、滅法目が悪くなる気がする。
やはりUMPCの画面は小さすぎる。老眼の中年にはきつい。
そこでやはり最新のノートパソコンを新しく買うことにした。もちろんDellのLatitudeである。

UMPCの有効な使い方としては、自宅でiTuneから動画をダウンロードしまくり、これを外で視聴するのに使うのが適していると思う。
StanfordのiTunesプログラムはかなり充実しているし、内容がタイムリーでよい。UMPCはHDDが160GBと余裕であるので、かなりの分量の動画を持ち運べる。
またLinuxのDualBootなどはしないほうがいい。そのままWindowsXPで使うのが正解だろう。

 
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2009年04月23日

IdeaPad

 ノートパソコンをいろいろ検討していたが、IdeaPadが3万円以下と激安で売っていたので思わず駄目もとで買ってしまった。
あまり期待はしていなかったのだが、これが物凄く高性能で良い買い物であった。
Atomなど馬鹿にしていたが、私の持っていたノートパソコンのどれよりも速い。
おまけにバッテリーも6時間以上もつ。HDDも160GBもあるし、Bluetoothもついているしカメラもついていて、この値段でいたれりつくせりだ。
メモリも標準で1GBあるが、アマゾンで2GBのメモリを2000円で購入して2.5GBにした。
キーボードもそんなにせせこましくなく、打ちやすい。デザインも落ち着いていて悪くない。

今までメインマシンが早かったので不便はなかったし、ノートはWEBをみたりエディター操作くらいしかしないから別に不満とも思わなかったが、やはり時代は進歩していた。
ノートパソコンでは、Core2DuoのP8600を載せた早いマシンを探していたが、Atomでこれだけパフォーマンスがあるのであれば、Celeronでも十分かもしれない。
Intelのサイトを見て発見したのだが最近のCeleronは64bitOS対応なので、Linuxの64bitを載せることも可能だ。であればノートパソコンではCeleronで十分かもしれない。
Celeron搭載ノートパソコンならThinkPadでも5万円くらいから買える。
ノートパソコンの性能は生産性に直接影響するから新しいのを使うに限ると思った次第だ。→当たり前か?!それにデスクトップは椅子に縛り付けられる感じがして窮屈だ。
これだけノートパソコンが安くなれば、毎年1回買い換えてもたいしたことはない。
UMPCはノートパソコンのイノベーションといえるかもしれない。


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2009年04月17日

SSD

SSDを購入した。SSDはまだ初物食いの感があり、これからどんどん安く高性能になるだろうが、アマゾンで32GBのが9000円弱だったので試しに買ってみた。結果かなりの効果があった。容量も32GBで私には充分だ。
古いノートパソコンでもほんとに早くなる。CPUのクロックが多少上がるよりもずっと効果的と思われる。
これは、パソコンがいかにディスクIOの発生が多いかということを示している。
SSDは音もしないし、振動も全くないし、熱発生も抑えられる感じだ。
今後は、パソコンはメモリ革命のようなものが進行すると思う。つまり主記憶のRAMも数十GBになり、HDは高速のSSDになっていく。
この1年くらいでメモリが激安かつ高性能化が急速に進んだ。メモリ容量の大規模化とHDがSSD化することによる高速化がこれからパソコン性能をひっぱっていくだろう。
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2009年04月05日

Learning Machine Learning

Stanford大学がiPodで講義を配信しているが、これはその一つ。

Machine Learning by Andrew Ng
http://deimos3.apple.com/WebObjects/Core.woa/Browse/itunes.stanford.edu.2024353965.02024353968

英語による講義で、私には聞き取りが困難なところも多いが、映像があるので大体なんとなく何を言っているかわかる。

今は大学に行かなくてもこのようにネットでいくらでも勉強できるし、日本の大学が講義がつまらなければ、こういう世界の一流大学の授業を聞けばよいのである。(というか日本の大学の講義で面白いのは稀に違いない)
これを少し見ただけでも、授業を退屈させずに興味を引きつける工夫が結構されているのに感心した。アメリカの大学にはサービス産業としての自覚があるに違いない。

また図書館の規模も従来は大学のステータスの大きな部分であったが、これがGoogleBookSearchのように公開されてしまえば、わざわざ図書館にいかなくても自宅でコーヒーを飲みつつタバコを吸いながら読むこともできる。

単位や卒業証書目当てで大学に行くのはある意味当然かもしれないが、学習環境がこのようにインフラ的に整備されれば、問題となるのは、当然のことながら単位や証書ではなく、自分の目的意識だけなのだ。
学校を出たら学習をしない人間というのは、単位と卒業証書だけが目当てで、それ以外には目的意識がない人間なのであろう。私はそういう”制度的な努力”しかしない人間はつまらん奴でレベルが低い人種だと思う。(→意外とそういうのが成績がよかったりもするのだが。)

Googleというかネットは文化に対して革命的な影響力を及ぼしつつあると実感する
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2009年04月02日

Ruby

プログラミング言語 Rubyの開発者のまつもとゆきひろ氏の次の連載は面白くてわかりやすい。下手な本よりずっと内容が濃い。プログラムに関心のない人でも、この0−2回を読むと一般教養としてためになるだろう。
さすがRubyの開発者だけあって、プログラミング言語を深く理解している感じだ。そこらの解説本を書いているプログラマーとはレベルが違うのだろう。

まつもと直伝 プログラミングのオキテ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060825/246409/?ST=develop


私もRubyを勉強してみよう。

#ちなみに@ITのサイトはIEで見ると表示が異様に遅いが、Chromeだと一瞬のうちに表示される。これはIEのJavaScriptの処理がIひどいのだろう。
ブラウザの表示速度は、Chrome>Firefox>>IEの順になる。

posted by libertarian at 21:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月29日

NotePC

最近はUMPCがはやっているが、これは冷静に考えれば割高な買い物である。もちろん、小型で気軽に持ち出せる端末というのは魅力的だし、数年前のPDAなどより値段も安かったりする。
だが、数年前にPDAが5万円していたとき、ノートパソコンは高かった(20万円前後)。そしてノートパソコンの価格帯が安くなると、PDAが割高になり、衰退した。UMPCが4−5万円というのは、今の高性能ノートパソコンが5万円くらいから買えて8万も出せば相当な高性能のものを買えることを考えると、やはり割高に思われる。
だからUMPCは2−3万円の実売価格を想定して、機能や作りも割り切ったものにしていく必要があるだろう。UMPCを豪華にして普通のノートパソコンに近づけるのは愚かな方針だと思う。

インテルも最近はノートPC用CPUの開発をデスクトップ用CPUよりも先に行うようになったらしい。今ではデスクトップなどあまり売れないから、ノートパソコン用CPUの優先順位が高くなるのも必然だ。おかげでノート用CPUの性能が非常に高くなっている。

私はデスクトップは比較的新しい高性能なマシンを持っているが、ノートパソコンは旧いThinkPadばかりで、一番新しいのが2004年モデルのWin2000という状況なので、ノートパソコンを前から物色している。
(普通の用途には旧いThinkPadの性能で全く問題ないが、512M程度のメモリが私には少なすぎるし、64BitLinuxが載らない)

一番の注目モデルはデルのLatitudeだ。これは非常に良くできた気合いのはいったモデルで、デザインもコストパフォーマンスもかなりよろしい。
MACもいいが、MACにはLinuxが載らないのがやや問題だ。(Mac自体がBashなので問題ないともいえるが,癖がありそうだ。)

やはり、わたくし的には、デルのLatitudeが理想的なノートパソコンだ。だが、よくよく考えれば必要ないし、別になくても困らないというのが、困ったところなのだ。
この不景気の最中、なくても困らないものに10万円も掛けていてよいものだろうか?
だが、なくても困らないとはいえ、あったらやはり便利であることも間違いない。
例えば、Latitudeをメインにして、JavaのプログラムをRMIでconcurrentに動くようにすれば、残りのコンピュータも活用できる。
やはり買ってしまおうか。

posted by libertarian at 11:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

Memory is not enough

最近はパソコンメモリが激安になっているが、Windowsの32bit版では3.2GBしか使えないのが大きなボトルネックだ。Windwosがハードの進化に追いついていないのが気になる。Windows7の次はWindowsも64bitOSが標準になるであろうが、いつになることやら。
そこで、Linuxの64bit版をインストールしようと考えているのだが、少々面倒で手をつけていない。
別の選択肢としては、OSX LeopardのMacProもある。これは32GBまでメモリを増やせる。このデザインも嫌いではないが大きすぎるのが難点だ。現実的なところではMacbookProが最大8GBまでサポートしているので、これでもいいかもしれない。
数GBのデータをメモリに読み込んで、ごりごり計算したい場合、今の32bitWindowsのメモリ空間では小さい。ここがクリアされるとパソコンの性能も一皮向けて、次世代という感じがしてくる。またそこまでいかないかぎり、Windowsパソコンはまだまだといえる。
また今年あたりからSSDが一般的になってきてHDに置き換わっていくだろう。
理想的には64bitOSでメモリが100GB以上あって、SSDになれば理想的だ。
さらにもう4−5年すれば、TFTも有機ELに置き換わっているかもしれない。
そうなると完璧といえる。
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2009年01月21日

Small talk

Javaは、Cのような手続き型言語とSmalltalkのようなオブジェクト指向言語をあわせたような言語だ。通常、手続き型言語をはじめに習うことが多いから、Javaを使っても、手続き型言語的に書いてしまいOOPのメリットを活かしたプログラミングが出来ない人が多い。これは私も同様であった。

それでも、Javaは手続き型の書き方だけでなんとかプログラムが作れてしまう。
しかし、これではJavaを使う意味があまりない。
OOPらしく作るには、ちゃんとOOPの学習をしないといけないのだ。
デザインパターンやリファクタリングで有名なFowler氏やKent Beck氏というのは、もともとが筋金入りのSmalltalkerであり、それでJavaのOOP的な書き方について教示している。
つまり、Smalltalkerの間ですでに出来上がったOOPのパターンがあって、その知見をJava開発者に布教しているといえる。
Smalltalkのような純粋なOOPでは、for文もDo-Loop文も、if文もcase文も原則ない。
だからSmalltalkerはSwitch-caseのような構文をみると”不吉な匂い”を感じるわけだ。
#しかし日本ではほとんどSmalltalkerはいないように思われる。 

今、すでに日本のソフト産業は壊滅的な状況のようだ。
プログラム開発に人が集まらないし、集めても技術レベルの高い人がなかなか集まらないため、既にプログラミングはほとんど中国などに外注されてる。既に中国の方がプログラマの平均レベルが高いらしい。おまけに、人件費コストも安い。
日本でプログラミングスキルが低下してきている理由には、プログラミングのスキルに高い値段がつかなくなっていることもあるだろう。そうではあっても、プログラミングのスキルは重要だ。
なぜならこの世に存在しないプログラムは、自分で作るしかないからである。
お金を払って人に作ってもらうこともできるが、それでは思った通りの良い物はなかなか出来ない。
またプログラムを作る過程で発見したり、気づくことも多いし、実はこれが重要だ。

日本の全体的なプログラムスキルレベルが将来的に低下していくのは、不吉なことである。
今は、東欧やソ連が特にプログラム力が高いらしい。もともとハンガリーとかソ連とか数学が得意な国柄で、プログラムは初期投資資金がほとんどいらないから後進国に比較優位性が高い知識産業といえるのかもしれない。

ソフトウェアに永続性を求めるのはナンセンスで、技術の進歩が早いからどんどんシステムを見直して更新していくのが正しい。
欧米のアプローチはこっちで、安く早く作ろうとする。
しかし日本ではメインフレームの感覚がまだ強いから、オープン系にしても基幹システムを10年以上そのまま使い続けることを想定している。そのためやたらとソフトウェアにメンテナンス保証を求める。しかしサードパーティーなどどんどん潰れるからその手の製品を使うことに逡巡する。そこで、金があればその部品を自分で作ろうとするが、それも時間と予算を思いのほかに喰ってしまう。そこで、プロジェクトは遅れに遅れて、失敗するというパターンが多いのだろう。最近の日本の大規模プロジェクトの成功率は20%以下とも言われている。これはかなり異常なことである。
そもそもこれではメインフレームの時代と同じで、技術者が社会に育たないし、技術の進歩もなくなる。
今後ますますソフトウェア後進国になると、産業的にもかなり厳しいのではないか。いかにハードが進歩してもソフトは必要不可欠でハード以上にノウハウや技術集積が必要な分野だ。

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2008年12月27日

Textbook market

ここ最近、Javaを体系的に学んでいるのだが、よい本を探していると外国人の書いた本しか見当たらず、日本人の教科書作成能力の低さを痛感する。
読む価値のある本は、全て外国人が書いた本、またはその翻訳本であり、日本人が書いたオリジナルなテキストでよいものは皆無といえる状況だ。さらに日本人の書いたものはあちらの人間が書いた本をぱくりつつ、さらに分かりにくくわざわざ間違った解説をつけ加えているものも多い。(幸いにしてそういう本は寿命がものすごく短いが、Bookoffなどでよく100円で売られている。)
これはプログラム言語の解説書に限らないだろう。
経済学でも、日本人の書いた本など読むだけ無駄であり、どうせ読むなら絶対にアメリカ人の書いた定評のあるテキストを読むべきだ。
これは、当然に日本の学問レベルの低さをあらわしているが、もちろん日本人にも一部、優秀な学者はいる。しかしそういった人間でもTextbook作成能力は残念ながら高くないようだ。例えば高木貞治の有名な「解析概論」もドイツの数学者のパクリ(=ほぼデッドコピー)らしい。
この違いの背景には、英語で書けば、マーケットが大きいため、売れるTextbookを書くことに大きなインセンティブがあることがある。サムエルソンでもマンキューでも教科書の印税収入はかなりのものだろう。
そのおかげでアメリカはTextbook大国だ。
しかし日本人の場合、残念ながら英語で書くのは大変だし書いたとしても自信をもっては書けないのが大きな敷居となっているのであろう。


私がGetしたJava本は、(もちろん全部読んだわけではないが)以下のとおり。
マーチン ファウラー 「リファクタリング」
ジョシュア ブロック 「Essential java」
ジョシュア・ケリーエブスキー「パターン試行リファクタリング入門」
アラン・シャロウェイ 「 デザインパターンとともに学ぶオブジェクト指向のこころ」

この中でも特にジョシュア ブロック 「Essential java」は定評があるが、Javaを開発した一人である、あのジェームス ゴスリングが10年早くこの本に出合えていたらよかったのにと書いているくらいだ。w
“I sure wish I had this book ten years ago. Some might think that I don’t need any Java books, but I need this one.”
James Gosling


ちなみに日本人が書いた本では、結城浩氏の本がかなり定評がある。
Java言語で学ぶリファクタリング入門
Java言語で学ぶデザインパターン入門
Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編


これらはGoFのデザインパターン本をJava向けにして分かりやすく書き直したような本や、ファウラーのリファクタリングを分かりやすく書き直した位置づけで、定番教科書のサブテキスト的なものでオリジナルな内容ではないが、日本人の書いたTextとしては出色のできだろう。

集中していろいろよんだおかげで、短期間にかなりJava能力が向上したと思う。私の場合、所詮半分(全部?)趣味のプログラムとはいえ、我流でごちゃごちゃやるより、ちゃんと勉強してから取り組むのが結局生産性が上がる。特にdesign pattern and refacteringのスキルはOOPでの開発をする上では必要不可欠で、これらの本はOOP(=Object Oriented Program)の極意書のようなものだ。
金庸の小説では、武芸の極意書=秘伝書をめぐって武林の大騒動が起こるのだが、これは秘伝書が軍事機密と考えると納得できる。幸いプログラミングは軍事機密とは扱われていないので、だれでも奥義書を手にすることができるわけだ。極意書をさらっとよむだけで極意がつかめるわけではないが、極意書なしとありでは、到達できるレベルは天と地の差だろう。

 

しかしOOPの場合、design pattern and refacteringの知識が必要だろうから、結構な分量の本を読まねばならず、やはり敷居の高い言語といえよう。
プログラム言語も、自転車や車やバイクのように用途によって使い分けるのが肝心だと思う。
#ほとんどの場合は徒歩か自転車で間に合う。そういう場合にはJavaは使わないほうがよく、LWLでやるのがいい。

今年、自分として進歩があったのは、年末から取り組んだこのJavaの学習だけだが、言語のスキルは一生ものであり、また良くできたTextbookを読むのはなかなか心地よいものだ。
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2008年07月21日

The Road to Cell Programming

1からCellの勉強をはじめようと思いつつ、全く手がついていない。
あくまで趣味の一環なので急ぐ必要はもとよりないが、私にはCellで作りたいものがあり、Cellで作ることに重要な意味がある。なぜならCellはもの凄く速いからである。
そのためにまずはPS3の開発環境を構築するところから始めないといけないのであるが、HDを換装するよりも、もう一台買った方が手っ取り早くてお得かもしれない。
しかし、こんな3−4万円のおもちゃ価格のマシンでこれほどのCPUが使えるとはすごい世の中になったものだ。
PS3で音楽を流すときに表示される地球のリアルタイムCGなんかは凄味があって、見ていて不気味なくらいだ。
これなどパソコンでは実現できないレベルだろう。

参考リンク↓
http://cell.fixstars.com/ps3linux/tutorial/
http://d.hatena.ne.jp/kiku_take/20080227/1204134133

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2008年07月12日

UMPC

EeePC対抗の低価格小型PCが揃ってきた。
これはある意味で小型PCの価格破壊といえるもので、うれしい限りだ。
最近はCPU性能が十分に高いので、これらの性能でも必要十分以上だ。

Acer Aspire One
HP 2133-Mini-Note PC
Asus Eee PC
MSI Wind Notebook U100

さらにE-Mobileと一緒に買うと割安になる。
私はe-MOBILEだけで加入しようと考えていたが、一緒に買うとお得というのに惹かれ、小型ノートも買おうかどうか迷っている。
この中ではHPとAcerが本命だ。Acerはまだ実物を見ていない。
HPの上位モデルは8万円くらいするが、これはデザイン的にナイスで、特にキーボードがよい。しかしVistaモデルなのでXPにダウングレードする手間がかかるのが玉に瑕だが、やはりこれが良さそうだ。
基本的には、e-mobile経由で自宅のデスクトップパソコン(E-8400搭載)にMrONを通してつなぎ、かなり重いシミュレーションプログラムを走らせるのが目的だ。
とかいいつつ、電子Gadgetにまたまたお金を使うことになりそうだ。

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2008年06月27日

Information Power Plant

Googleを支える技術」によると、Googleの年間消費電力は300メガワットと推定されている。
まさに電力で情報を生み出している、世界の情報発電所といえよう。
一方、地球シミュレーターは約6メガワットらしい。

地球シミュレーターなどというほとんど何の役にも立っていないものが、あの世界の公共財?Google50分の1も の電力を使っている浪費性が印象的だ。
もし仮に地球シミュレーターが何らかの役にたっていたとしても、Googleとの費用投資比較では0だ。
なぜそんな無駄ができるのかといえば、地球シミュレータは日本の公共物だからである。

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2008年06月11日

Mr On

LogMeInというリモートPCソフトがよいと書いたが、MrONという同様のソフトが無料で公開されている。
https://www.mron.jp/
こちらの方がLogMeInよりもよさそうだ。機能的には同等で、なんといっても無料なのがいい。

E-mobileも普及しているし、どこでもBB環境でネット接続ができるようになると、このようなリモートソフトというのは重要になろう。
ノートパソコンのスペックは低くても、家に高性能なデスクトップを置いておいて、重たい処理はそちらにやらせればよい。
LuiというリモートPCだけのノートも売り出されたが、発想はいいが商品としてはまだ少し時期尚早であろう。
posted by libertarian at 21:22| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月25日

Condemned Vista

Vistaは初期のシステム設定を変えないと、とても使い物にならない。
デフォルトではインデックスを作るのにバックグラウンドでやたらとHDアクセスがあるのがとくに酷い。すぐに激しいHDアクセスが起こって、アプリが動かなくなる。こういう勝手は許せない。ほとんど不良品だ。
Lenovoのマシンだが出荷設定もよくないのだろう。IBMの頃から、ThinkPadの付属ソフトは邪魔なものばかりであった。
とはいえ設定変更は面倒なのでずーっと放っておいたが、さすがに堪忍袋の緒が切れてさきほど修正を行った。

簡単に以下の設定を行った。一応備忘録として書いておく。

・インデックスサービスをオフにする。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014151515

・サービスSuper FeatchとReadyBoostを無効にする
http://semanticlog.blogspot.com/2008/04/windows-vista.html

・Windows Searchのサービスも切る
http://www.dosv.jp/feature/0703/07.htm

あとフォントの設定も設定順序があるようで、Windowのタイトルバーのフォントが崩れるなどの現象が起こった。これは設定をいじっているうちになぜか直った。

なんとも、VistaのUIは良くない。酷すぎると言わざるを得ない。
こんな酷いものを何年もかけて作るとは一体何事だろうか。
やはりXPの方が人気があるようで、XP搭載のモデルの方が値段も高いというばかばかしさだ。
だが、Windowsでないと動かないソフトが結構あるので、使わざるを得ないのである。

 
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2008年02月11日

The Limit of Memory

本日、Vistaのメモリーを増強した。
OSが32Bit版なので、3GBまで増設したわけだが、Vistaになっても64Bit仕様のやつでなければ、メモリーはせいぜい4GBまでしか増やせないというのがばからしい。
結局、XPとVistaの大した違いなど何もないではないか。
64BitOSが普及する環境にならないと、どんなにバージョンアップしても、大差ないかもしれない。
LinuxのFedoraなどは1年に2回くらいOSがアップするが、Windowsは独占の地位を利用して開発コストをばかばかしいほど高く設定しているに違いない。
だがLinuxにすれば、メモリーをおごる意味が出てくるので、そろそろ新デスクトップもDualBoot設定をしなければならないと思っている。
とはいえ、この手の作業は結構半日くらいの作業になるので、よほどの暇と気力がないとなかなかできない。

ついでに、MacのAirという薄い新型ノートも見てきた。
Appleの製品は、インダストリアルデザイン的に凝っているので、魅力的だ。性能ももちろんWindowsより上だろう。
Airは手抜きのない作りで、まさにデザインは細部に宿るという感じがする。
しかし、少しデザインに懲りすぎていて飽きるかもしれない。
マックの最近のキーボードも、なれればなかなか良さそうだ。キータッチの軽さはどうかなと思っていたが、クリック感もそれなりにあって、反応も悪くない。
(ちなみにここで反応とは、キーが戻るスピードのことだ。)

私のノートパソコンは、歴代のが8台位堆積してる。ノートとはいっても、キーボードが悪いと使う気が失せてしまう。
レッツノートはキーボードがあまり気に入らないので、モバイル性能は申し分ないがあまり使っておらず、性能的にはこれよりずっと低い旧いThinkPadばかり使うことにある。
だが、テキストの入力作業くらいでは、CPUスピードやGPUやメモリーなどまったく関係ないのだ。
EeePCもテキスト入力用途にはいいだろうと思っていたが、値段が5万円というのは高すぎる。
もう1ー2万円も出せば、最新の高性能ノートPCが買えてしまう。
これがLinuxで3万円くらいだったらバカ売れしただろう。
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2008年02月03日

IT Literacy

ITリテラシーという言葉があるが、ITリテラシーとは究極的にはプログラミング能力のことだ。
Officeが使える程度では、リテラシーがあることにはならない。

ITリテラシーを身に着けようとしたら、何か一つ自由に駆使できるようなプログラミング言語をマスターしなければならない。SEでなくても、プログラミング能力はもつべきだ。

最近は、いろんな言語がFreeで利用できるから、お好みでなんでも利用できる。
私のお勧めはLight weight Language(LWL)をどれか一つマスターすることだ。
CやJavaを使うよりも生産性が高いというか、通常の使用には便利だ。
BashのようなSHELLも一種のLWLに含まれるだろうし、Linuxを使う場合にはとりあえず、ある程度使えないといけない。
エクセルに標準のVBAも決して馬鹿にならない。VBAから入るのもよい選択だろう。
LWLには、Perl,Ruby,Python,Haskelといろいろあるが、私はPythonが気に入っている。
Google社内では、Pythonがもっとも広く使われているようで、この作者はGoogleに招き入れられたそうだ。
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2008年01月19日

Google@Home


Googleこそは、WEB2.0すなわち、ネットのあちら側に巨大なインフラとデータとアプリケーションまでもを持ち、それを不特定多数が共有する仕組みの典型である。
要するにWEB2.0とは、インターネットという分散型ネットワークにおける中央集権型システムの復活であった。
この仕組みの問題は、Googleに権力が集中しすぎる点にある。
この情報独占に対しては当然、マーケットの他のアントレプレナーから挑戦がされなければならない。なぜなら、おいしい蜜がそこにあることが分かっているからだ。
だが、言うまでもなくGoogleと同じインフラを作って競争するのはばかげている。もっとも完全にばかげているとは思わないが、それではうまく対抗できない可能性が高い。
ネットの本質は中央集権ではない点にある。それは本質的には分散型システムなのだ。
その点、次のGoogleクローンを作るプロジェクトは野心的で面白い。
これは、Network is the computer すなわち、ネットの原点に戻ろうとするアイデアであり、PS3のビジョンでもあるだろう。WIKIA Searchというのも、Jimmy Whalesによって、作り出されたし、この分野はなかなかホットだ。
私としては、WIKI型のアプローチは、駄目な予感がするが、ターゲットを絞り込んで、Googleの苦手なことをすればある程度のシェアをとれると思う。
だが、ネットワークの高速化が進んで、著作権の問題で躓かなければ、分散型のアプローチの方がネットワークのあるべき姿に近いのだと思う。
ただ、問題はFolding@HOMEなどと同様に、このようなボランティア的な取り組みにはインセンティブがあまりないことであるが、そこから金銭的もしくは非金銭的なRespectなどのRevenueを得る仕組みが出来れば成功するだろう。

以下引用

===
http://japan.cnet.com/column/rwweb/story/0,2000090739,20349626,00.htm
最初に、わたしのGoogle@Homeの概念について定義させてほしい。簡単に言えば、Google@Homeはオープンソースの、分散型のGoogleクローンだ。すでに多くのオープンソース型の検索エンジンプロジェクトが存在する。Apache Lucene(NutchとHadoop分散ファイルシステムという下位プロジェクトから構成される)が、最も信ぴょう性のあるものだろう。このGoogle@Homeの概念はこうしたオープンソース型検索エンジンを基盤にしてもよい。もちろん、Googleの使い勝手や影響力に至るには長い道のりがある。しかし、より重要なのは、Google@Homeは分散型の、中央集権型ではないシステムだということだ。これは、われわれのデスクトップコンピュータの待機時間が新しい検索エンジンの計算力の一部となることを意味している。これが結果としてGoogleの非常に充実したデータセンタと競争することを可能にする。これも新しい概念ではない。同じSETI@HomeFolding@Homeがある。実際、Google自身がスタンフォード大学のFolding@Homeの最大の支援者であり、彼らのツールバーの資源をこのプロジェクトに提供している。

posted by libertarian at 12:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする