2014年07月01日

Nexus7

最近は、外に持ち出すのはnexus7が多い。
PCは持ち出さなくても、これで間に合ってしまう。
そもそもバッテリーの持ちが非常によいし、軽いし、よくできている。
外でプログラムを気合いをいれて書こうとかしないかぎり、これで十分である。
画面は小さいが、昔の4-5万のwindowsミニノートとは比べ物にならないほど使いやすい。
あれの発売は2008年くらいであったか。まだiPadもiphoneもない時で、それがでる直前だったように思う。
当時はまだノートPCは10万円くらいで、高かった。
それが5万くらいで買えるとあって、私も飛び付いたが、画面が狭くて使いにくかった。
起動はwinだけあっておそく、バッテリーもあまりもたないしろものであった。
当然にすぐに廃れた。

ほんとにiPhone,iPadの登場は革命的なものであった。歴史的な重要性を持つものといえるだろう。
キーボードを取り除いただけで、これほど変わるとは。
Androidもなかなかのおので、OSの競合状態を作り出したのはよかった。
早い時期にiOSの競合OSができたのは、Googleのおかげだ。

イノベーションと経済原理がうまく機能した好例で、どこかの大学教師が500ドルPCをアフリカの人に配ろうとしてもうまくいくはずがない。
だが、そんなものを目的としない、iPhone,Androidはそれ以上のものをまたたくまにアフリカにもたらした。
今のスマホに乗っているアプリは、10ー20年前なら100万ドル以上した機能が詰め込まれているそうだ。GPSやカメラにしても、前から存在したがそれをただで誰もが利用できるようになったのは、スマホの貢献だ。
医療にしても、これでかなりのことができてしまうようだし、なんでもござれのSFちっくなデバイスだ。
私もこの手のがジェットは好きで、ソニーのパームとか使っていたが、全く比較にならない。
今はPCそのものは、あまり指数的な進歩を感じなくなったが、その代わりにスマホが指数的に進歩しつつある。


posted by libertarian at 16:33| 東京 ☀| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月24日

Display

最近のノートPCは、画面が横長になっている。
昔のは、もう少し正方形に近かった。今、昔のノートPCを使うと、その画面のバランスが非常によいと感じる。
今のやつは、横のドット数は大きいが、縦のがいまいちだったりする。というか、長さが足りないのだ。
カバンに入れて持ち歩くには、横長の方がおさまりが良かったりするが、もっと縦長の画面のPCが出てこないものか。
1600*1200くらいで15インチの画面があればいいのだが。
こういったことで差別性を出そうとしても、主流のサイズの液晶パネル以外はコスト高になって難しいのであろうが。
posted by libertarian at 16:46| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月23日

eBook

昨今は電子ブックにもいろいろ種類がある。
kindle,Google play,iBooks,などなど。

iBooksAuthorの新しいのをインストールしたが、いまだに縦書きには対応してない。縦書きではなく、「縦向き」対応というわけのわからないことになっている。
電子ブックの規格もEPUBやらなんやらとあり、とっても非常に面倒だ。
こんなものにはとても付き合ってはいられない。

Texで縦書は簡単だが、なんで電子ブックがだめなのか?と、思っていたところ、次の良いサイトを偶然に見つけた。

このサイトで簡単に縦書きに変換してくれる。
#とはいえ、これで作られたepubファイルをさらにkindlegenというソフトでmobiファイルに変換しないといけない。

最初iPad初代の古いキンドルリーダーで見ていたので、どうしても縦書きにならずにあきらめていたところ、最新のandroid用キンドル で見たらちゃんと縦書きになっていた。kindleリーダーのバージョンも関係するので注意が必要だ。これって、配布するときには問題になりそうだ。

ところでThinkPadはIBMからシナメーカーになったからか知らないが、昔からのような気もするが、出来の悪いプリインストールソフトが沢山入っている。削除してもOKなのかどうかもわからず、面倒でそのままにしていたが、基本的なWiFi接続ソフトが正常に動作しなくなったので、アンインストールし、Intel純正のWiFIソフトを入れなおした。
これで、前より早く、安定的に接続できるようになった。前のThinkVantage とかいうのがひどすぎた。
接続にやたらと時間がかかり、そのうえ不安定。インタフェースも最悪でなにがなんだかわからないし、分かりたい気すらも起きない酷さであった。

だが、このインテルのソフトのインストールも一苦労であった。メーカー所定のインストール通りにいかないと、あとは野を超え山を越えという作業が必要になる。
全く、windowsの世界はこれでよくやっているな。

posted by libertarian at 19:50| 東京 ☁| Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月06日

Lisp

ポール グレアムが書いているが、コンピュータ言語においてその原理となる数学は普遍的である。100年後も1000年後も全く古びることもなく変わることもない。数学とはそういうものだからだ。
コンピューターの基礎理論となる数学は、チューリングマシンの理論と、ラムダ計算の数学理論が早い時期に出来上がっていた。コンピュータがそれを実装するのは、それよりも大分遅れるが、最初に生まれたコンピューターの高級言語であるFortranとLispが未だに使われているのは、それぞれが数学理論を純粋な形で実装したものであったからだろう。Fortranはチューリングマシンの手続き型処理の原型であり、Lispは、ラムダ計算の関数型言語の実装だった。その後、この2つ以外の計算機の原理となるものは発明発見されていない。オブジェクト指向とかはこういった数学的原理ではなく、極端に言えば関数に局所変数を持たせるというアイデアにすぎないし、Erlangの待ち行列理論にしても、よくは知らないが関数型言語における一つのアイデアだろう。プログラミング言語の骨格となるような数学理論は、今のところチューリングマシンの理論と、ラムダ計算の理論の2つしかない。だから、100年後いかにコンピューターアーキテクチャーがとてつもない進化を遂げていても、この2つのコンピュータ言語の基本となる数学理論からは全く変化していない可能性が高い。たとえ量子コンピュータになっても数学は変わらないだろう。

今、プログラムができるといっても、手続き型言語しか知らない人ばかりで、関数型言語に習熟している人は圧倒的に少ない。前者がグレアムの言う「普通の奴ら」だ。だから、今からプログラミングを学習してみようという人はLisp系言語(Common Lisp,Scheme,Gauscheなど)をやるのがいい。(もちろんどっちもやるべきだが)
Lispは奥が深くこれを学ぶのは意義のあることだ。おそらくほかのどのコンピュータ言語を学ぶよりも価値がある。グレアムによればLispこそが未だに最強の言語であり、昨今のpython,rubyといった言語はLispに回帰する道だという。ほかの言語の習得は、いろんな固有のSyntax規則を覚えるのがメインだが、Lispにはそんな規則はほとんどない。(Haskellのような純粋関数型言語もあるが、Lispの方がテキストが揃っているのが学びやすい利点だ。どんなによい言語でもよいテキストがないと普及しない。)
私も、もっと早くにLispをやっていればよかったと後悔しているのだ。Lispを学ぶ過程そのものが、数学を勉強しているような感じでabsorbingであり、手続き型言語を学ぶ際の退屈さとは一線を画す。
おそらくLispでプログラミングすることは、因数分解に習熟してどんな問題でも解けるようになる状態と近い。簡単ないくつかの数学的なパターンを理解すればそれをどのようにも活用できるようになる。
だが、因数分解を解くにも常に何がしかの数学的思考が必要である。公式を覚える必要はないが、その都度考える必要がある。また、あまり複雑な問題だとお手上げだ。Lispもそれに近い。この覚えるのでなく考えるところがLispのクリーンで気持ちのいいところだ。つまり、コードの内容を完全に理解できるところがいい。Javaで何を書いても、それは大掛かりな仕掛けが背後にあり、それらを全て完全に理解することなどまずない。時間は有限であるし、そもそも理解しなくても使えるようにするのがライブラリーや言語仕様の目的でもある。しかしLispでは完全に近い理解が可能となる可能性がある。
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2009年08月09日

Cloud and Sox

最近、クラウドについて少し興味をもって調べているのであるが、まだ旬のものである分、新鮮で興味深い。これが万人の常識になって猫も杓子もクラウドと言い出してしまうと面白みがなくなる。そしてクラウド株とかが騒がれるようになると、もうブームは終わりだ。とはいえ、技術そのものには終わりがないのだろうが。
Googleは秘密主義的に内部情報をあまり公開はしてこなかったが、ここ数年、自社技術をどんどんオープンにしてきており、徐々にその秘密が明らかとなっている。
とはいえ、論文レベルでは今までもいろいろ発表してきていて、それが技術公開によって現実のものであることが分かってきたというのが今の状況だろう。
この難解な英語論文を賢い日本人が研究してまとめた本が、「Googleを支える技術」という本である。

簡単にクラウドの新技術について紹介しておくと、Googleのシステムは、PagerankよりむしろBigtableと呼ばれるDBシステムのほうが重大な意味があるようだ。。膨大なデータを瞬時に処理することからもとよりRDBを使っているはずはないと思っていたが、実際全く違うDBシステムで、Googleは、自ら開発したMapReduceというプログラムモデルと、Bigtableと呼ぶ分散KVS(Key Value store)によってそのパフォーマンスを出している。そしてこの分散kvsの根拠となるのがCAP定理だ。
CAP定理とは、Consistency(整合性),Availability(可用性),Partition-torerance(分散耐性)の3つの特性は同時に全て満たすことはできないという定理で、RDBではpartition toleranceが犠牲になる。つまり巨大なデータを分散的に保持することができない。
それに対してGoogleのBigtableではConsistencyが若干犠牲になるが、Availablityと分散性能を追求している。そしてConsistencyはゆるく一時的な不整合を認めるがDNSのように結果的に確保されていればよいという考えらしい。もとより経理データでもなければ、厳密なconsistencyは不要だろう。
これをBaseトランザクション、Basically available Soft-State and Eventually Consistentなアプローチと呼ぶ。
MapReduceは、スケルトン並列プログラミングと呼ばれるもので、並列処理でよくあるパターンをあらかじめスケルトンとして実装しておき、それらを組み合わせて使う。これにより並列プログラミングが容易になり、大規模なデータに対する並列バッチ処理が可能になる。スケーラビリティが実現され、マシンを増やせば比例的に処理能力が向上する。こうしてGoogleのペタバイトクラスのデータに対して超高速処理を実現している。
GoogleのMapReduceはまだ非公開であるが、Apache Hadoopで同じ機能が実装されているらしい。AmazonEC2、S3やYahoo上ではHadoopが使われている。

この10年のコンピュータ科学の進歩はやはりGoogleがLeadingな立場にあったということか。

クラウド技術は、ニューカマーの企業からどんどん利用されていくだろう。それに対して既存の大企業がクラウドに本格的に取り込むのはその後になるだろう。
アメリカでSox法が導入される際、既存の大企業はこれが新規参入障壁になると見抜いて歓迎した。実際施行されてみると平均350万ドルのコストがかかることがわかった。これは大企業には容易に払えるかもしれないが新規企業にはとても払えない額だ。実際、SOX施行によってアメリカでは上場が顕著に減った。
しかし、クラウドのようなものでSOXコストをうまいことスリム化できる可能性がある。というかその方向に進むべきだろう。ハードコストはどんどん安くなっているから、クラウド化によって顕著に浮く経費というのは、運営管理費くらいだが、クラウドにしてもシステムがネットのあちら側になるだけで管理コストが0になるわけではない。しかしSOX対策コストがこれによって激減できればそれは大きなインセンティブとなる。
一方の大企業はセキュリティがどうのこうのといいながら自前のシステム部門で運用しつづけようとするだろう。
それによって過剰設備、過剰コストを払うことになり、逆に新規企業に優位性が生まれる可能性がある。このような企業社会の新陳代謝はよいことだ。
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2009年06月29日

Iaas

「クラウド大全」(日経BP社)をざっと読了した。これを読んで自分が全くクラウドについて不認識であったことを認識した。
クラウドといってもいろいろあり、SaaS,PaaS,IaaSのような分類がある。
私があればいいなと思ってたSupercomputer as a ServiceのようなものはIaas(Infrastructure as a Service)に近い。IaaSに相当するのがAmazon EC2,S2のようなサービスで、これはVMのような仮想化技術を用いてネットのあちら側にスケーラブルな独自環境を構築するサービスだ。
いろんなサービスコースがあるがメモリーは最大で15GBまで使える。
料金体系は次のとおり。
http://codezine.jp/article/detail/3137?p=2

しかし、この本によると、この最大サービスの8EC2サービスであっても、corei7を用いたパソコンほどにはパフォーマンスがないようなので、一般の用途には十分以上だろうが、スパコン的なパフォーマンスには全く及ばない。
今はcorei7を用いたパソコンであっても大した値段ではないから、WEBサービスに用いるのでないかぎり特にこのサービスを用いるメリットは私の場合ないかもしれない。

Google App Engine(GAE)のようなサービスは、WEBサービスをGoogleのインフラを用いて低コストでスケーラブルに構築できるというものだが、あまり自由度はないようだ。つまり自分の作ったプログラムをなんでも自由に動かせるわけではないらしい。
GAEでは、javaやPythonを用いてwebアプリを作れる。Java版のサンプルをチュートリアルどおりに少しばかりやってみたが、途中まではうまくいった。(⇒最後のところがうまくいかなくなったが、ほんのおためしなので気にしない))

しかしこの本のgoogleのアーキテクチャに関する説明を読むと、従来のRDBとは全く異なる理論で作られたものらしく興味深い。RDBのようなガチガチのACID特性を追求するのがいわゆるデータベースの窮屈で堅苦しい世界であったが、GoogleのシステムはBaseトランザクションとCAP定理というものに基づいたもので、DBそのものがいわばインターネット的なプラグマティックな思想で構築されているようだ。

今後クラウドに徐々にシフトしていくのは必然的な流れかもしれない。しかし、100%ということには決してならないだろう。情報システムの中央集権化が進めばまた揺り戻しがいつかくるに違いない。こういった変化は基本的には経済問題、つまり、どちらが安いかであり、どちらが優れているかという問題ではないだろう。

posted by libertarian at 21:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

WolframAlpha : computational knowledge engine


マテマテカを創ったwolframが、WolframAlphaというのを創った。
http://www.wolframalpha.com/
ちょっと触ってみたが非常に面白い。
これは単なる検索エンジンではなく、knowledge engineだ。

ウルフラム自身がこのwolframAlphaの使用法の説明をしているビデオがあるのでこれをみると大体どんなことができるのか分かる。
http://www.wolframalpha.com/screencast/introducingwolframalpha.html

ただし今のところ、入力は英語しか解さないようだ。

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2009年05月26日

Saas :Supercomputer as a service

最近、Saasがはやりだ。Web2.0の時はBlog程度しか具体的な内容がなかったが、SAASの場合はGoogleAppsがその具体的なイメージなのか。
であれば、やはりあまり面白いとは思えない。
昔からある技術に目新しい名前をつけたくらいで本質が新しくなるわけではない。

私が、あったらいいなと思うサービスのアイデアは、スパコンの開放サービスだ。地球シミュレーターはとんだ無駄電気食いのコンピューターだが、スパコンをネットから自由にアクセスできるようになるとありがたい。
ここ最近のパソコン性能の向上は目覚しいが、それでも個人で利用できるリソースには限度がある。
スパコンを自由に万人がアクセスできて、メモリーも無制限に使え、プログラムをその上で開発できて、自由に実行できるとすばらしい。開発環境も自分の自由にインストールできるとありがたい。これはVMのような技術を使えば可能であろう。
個人のPC環境をネットのあちら側に構築して、実行環境はスパコンの性能を用いることができるのが素敵だ。所詮、個人のPC利用の8割方はメールとWEB程度だろう。その程度の目的の為にマルチコア化を進めてもほとんど豚に真珠だ。電気代ばかりかかるようになって環境にもよろしくない。
しかし、一部のマシンパワーを要する人間にとっては、リソースはいくらあっても困らないので、スパコンの共同利用は価値がある。そのスパコンではウルトラマルチコアで、メモリは何テラバイトとあって、パラレルプログラムが高速で動くようにする。
こういったサービスはもちろん有料でやればいい。利用時間帯やリソースの使用量によって課金すればよいのだ。
どこかのアントレプレナーがやったらいいのにと思うのだが。

posted by libertarian at 22:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

Tips

最近、老眼が進んできた。(;;) このところプログラムを作り始めたのが災いしたのか?
これからは目をいたわってパソコンのディスプレイの設定や品質は注意しないといけない。
特にUMPCを使うと目が悪くなりそうだが、使う以上は少しでも見やすく設定しておく必要がある。
ideapadではSafariをデフォルトブラウザーにしているが、サファリは設定画面のappearenceでfont-smoothingをbest for CRTにすると、文字が太くきれいになる。
文字の太さは視認性において非常に重要だ。
あと、Intel graphic media accelerator driverがインストールされているので、TFTの輝度やコントラストを適正に設定する。デフォルトの設定のままはよくない。

あと、Tipsだが、メモリーを増設して余裕がある場合、次のレジストリを1に変更するとOSのスワップをさせないで、Ram上で処理するようになる。これは結構効果ある。

hkey_local_machine/system/currentControlSet/Control/SessionManager/MemoryManagement
のDisablePagingExecutiveを1にする。(変更操作はregeditを用いる)
posted by libertarian at 00:14| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

Display is very important

ノートパソコンのディスプレイは、薄型省電力にするためにLEDを採用してきているが、LEDは私はよくないと思う。
LED液晶は目に優しくないし、諧調性もよくない。
以前の蛍光灯バックライト液晶のほうがずっと目に優しく、諧調製も高いと思う。
ideapadが目に良くないと感じたのも、ディスプレイがLEDだからかもしれない。
LEDの光は直進的な刺すような光で、温かみにかける。
諧調性も悪いから見ていてとても疲れる。
とはいえ、今のノートパソコンはほとんどLEDだから困ったものだ。
その点、IBMのマシンはキーボードも良かったが、ディスプレイもなかなか良かった。(Lenovoになってからは知らない)最近のノートパソコンのディスプレイとは比較にならないほど、諧調が豊富で目に優しい秀逸なディスプレイだったと思う。階調もあるが色の発色が違う。
マンーマシンインタフェースとして、キーボードとディスプレイはもっとも重要なものだ。
ここで妥協すると、大事な目をやられる。
また画面の解像度を欲張ると、文字の線が細くなって非常によくない。文字の線の太さは、一定の画面に対して解像度を欲張ると細くなっていく。これは設定でカバーできるものではないから注意を要する。


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2009年05月04日

ideapad2

先日、ideapad(s9e)にメモリを2GB増設したが、これには若干の問題がある。
まず、ideapadはなぜか知らないが2GBしか認識しない。
そのために0.5GBはデッドスペースとなる。
この領域を有効活用するためには、Ramをディスク領域として活用するためのソフト(Ram phantom3)というのがある。
これを試してみたところ、なぜかこれまた分からないが、HDDからファイルアクセスするのとほとんどスピードが変わらなかった。とても不思議であるが、残念な結果であった。→テストが間違っていたのか?

もう一つの問題として、メモリを増やすとそこに常時電気を流すのでバッテリーの持ちが悪くなるというのがある。これは結構馬鹿にならない。5時間持つところが3-4時間とかになる感じだ。

ideapadというかAtomN270は十分な処理スピードを持つので、重い処理をさせても大丈夫だが、ずっと重い処理をするのでないかぎり、モバイル性を犠牲にして大きいメモリを積んでおく必要はないかもしれない。

私は結局、メモリを1GBに変更して1.5GBとして使っている。
WEBやメール程度の使い方であるなら、増設メモリをとって512MBメモリとして使うのもありかもしれない。数年前ならそれでも大容量といえた。
その場合は公称値の6時間以上バッテリがもつかもしれない。
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2009年04月30日

UMPC and iTunes

UMPCには一つ重大な問題がある。
これを長時間使っているとかなり目が悪くなるだろうことだ。
UMPCでプログラミングやタイピングをやっていると、滅法目が悪くなる気がする。
やはりUMPCの画面は小さすぎる。老眼の中年にはきつい。
そこでやはり最新のノートパソコンを新しく買うことにした。もちろんDellのLatitudeである。

UMPCの有効な使い方としては、自宅でiTuneから動画をダウンロードしまくり、これを外で視聴するのに使うのが適していると思う。
StanfordのiTunesプログラムはかなり充実しているし、内容がタイムリーでよい。UMPCはHDDが160GBと余裕であるので、かなりの分量の動画を持ち運べる。
またLinuxのDualBootなどはしないほうがいい。そのままWindowsXPで使うのが正解だろう。

 
posted by libertarian at 01:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

IdeaPad

 ノートパソコンをいろいろ検討していたが、IdeaPadが3万円以下と激安で売っていたので思わず駄目もとで買ってしまった。
あまり期待はしていなかったのだが、これが物凄く高性能で良い買い物であった。
Atomなど馬鹿にしていたが、私の持っていたノートパソコンのどれよりも速い。
おまけにバッテリーも6時間以上もつ。HDDも160GBもあるし、Bluetoothもついているしカメラもついていて、この値段でいたれりつくせりだ。
メモリも標準で1GBあるが、アマゾンで2GBのメモリを2000円で購入して2.5GBにした。
キーボードもそんなにせせこましくなく、打ちやすい。デザインも落ち着いていて悪くない。

今までメインマシンが早かったので不便はなかったし、ノートはWEBをみたりエディター操作くらいしかしないから別に不満とも思わなかったが、やはり時代は進歩していた。
ノートパソコンでは、Core2DuoのP8600を載せた早いマシンを探していたが、Atomでこれだけパフォーマンスがあるのであれば、Celeronでも十分かもしれない。
Intelのサイトを見て発見したのだが最近のCeleronは64bitOS対応なので、Linuxの64bitを載せることも可能だ。であればノートパソコンではCeleronで十分かもしれない。
Celeron搭載ノートパソコンならThinkPadでも5万円くらいから買える。
ノートパソコンの性能は生産性に直接影響するから新しいのを使うに限ると思った次第だ。→当たり前か?!それにデスクトップは椅子に縛り付けられる感じがして窮屈だ。
これだけノートパソコンが安くなれば、毎年1回買い換えてもたいしたことはない。
UMPCはノートパソコンのイノベーションといえるかもしれない。


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2009年04月17日

SSD

SSDを購入した。SSDはまだ初物食いの感があり、これからどんどん安く高性能になるだろうが、アマゾンで32GBのが9000円弱だったので試しに買ってみた。結果かなりの効果があった。容量も32GBで私には充分だ。
古いノートパソコンでもほんとに早くなる。CPUのクロックが多少上がるよりもずっと効果的と思われる。
これは、パソコンがいかにディスクIOの発生が多いかということを示している。
SSDは音もしないし、振動も全くないし、熱発生も抑えられる感じだ。
今後は、パソコンはメモリ革命のようなものが進行すると思う。つまり主記憶のRAMも数十GBになり、HDは高速のSSDになっていく。
この1年くらいでメモリが激安かつ高性能化が急速に進んだ。メモリ容量の大規模化とHDがSSD化することによる高速化がこれからパソコン性能をひっぱっていくだろう。
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2009年04月05日

Learning Machine Learning

Stanford大学がiPodで講義を配信しているが、これはその一つ。

Machine Learning by Andrew Ng
http://deimos3.apple.com/WebObjects/Core.woa/Browse/itunes.stanford.edu.2024353965.02024353968

英語による講義で、私には聞き取りが困難なところも多いが、映像があるので大体なんとなく何を言っているかわかる。

今は大学に行かなくてもこのようにネットでいくらでも勉強できるし、日本の大学が講義がつまらなければ、こういう世界の一流大学の授業を聞けばよいのである。(というか日本の大学の講義で面白いのは稀に違いない)
これを少し見ただけでも、授業を退屈させずに興味を引きつける工夫が結構されているのに感心した。アメリカの大学にはサービス産業としての自覚があるに違いない。

また図書館の規模も従来は大学のステータスの大きな部分であったが、これがGoogleBookSearchのように公開されてしまえば、わざわざ図書館にいかなくても自宅でコーヒーを飲みつつタバコを吸いながら読むこともできる。

単位や卒業証書目当てで大学に行くのはある意味当然かもしれないが、学習環境がこのようにインフラ的に整備されれば、問題となるのは、当然のことながら単位や証書ではなく、自分の目的意識だけなのだ。
学校を出たら学習をしない人間というのは、単位と卒業証書だけが目当てで、それ以外には目的意識がない人間なのであろう。私はそういう”制度的な努力”しかしない人間はつまらん奴でレベルが低い人種だと思う。(→意外とそういうのが成績がよかったりもするのだが。)

Googleというかネットは文化に対して革命的な影響力を及ぼしつつあると実感する
posted by libertarian at 16:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

Ruby

プログラミング言語 Rubyの開発者のまつもとゆきひろ氏の次の連載は面白くてわかりやすい。下手な本よりずっと内容が濃い。プログラムに関心のない人でも、この0−2回を読むと一般教養としてためになるだろう。
さすがRubyの開発者だけあって、プログラミング言語を深く理解している感じだ。そこらの解説本を書いているプログラマーとはレベルが違うのだろう。

まつもと直伝 プログラミングのオキテ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060825/246409/?ST=develop


私もRubyを勉強してみよう。

#ちなみに@ITのサイトはIEで見ると表示が異様に遅いが、Chromeだと一瞬のうちに表示される。これはIEのJavaScriptの処理がIひどいのだろう。
ブラウザの表示速度は、Chrome>Firefox>>IEの順になる。

posted by libertarian at 21:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月29日

NotePC

最近はUMPCがはやっているが、これは冷静に考えれば割高な買い物である。もちろん、小型で気軽に持ち出せる端末というのは魅力的だし、数年前のPDAなどより値段も安かったりする。
だが、数年前にPDAが5万円していたとき、ノートパソコンは高かった(20万円前後)。そしてノートパソコンの価格帯が安くなると、PDAが割高になり、衰退した。UMPCが4−5万円というのは、今の高性能ノートパソコンが5万円くらいから買えて8万も出せば相当な高性能のものを買えることを考えると、やはり割高に思われる。
だからUMPCは2−3万円の実売価格を想定して、機能や作りも割り切ったものにしていく必要があるだろう。UMPCを豪華にして普通のノートパソコンに近づけるのは愚かな方針だと思う。

インテルも最近はノートPC用CPUの開発をデスクトップ用CPUよりも先に行うようになったらしい。今ではデスクトップなどあまり売れないから、ノートパソコン用CPUの優先順位が高くなるのも必然だ。おかげでノート用CPUの性能が非常に高くなっている。

私はデスクトップは比較的新しい高性能なマシンを持っているが、ノートパソコンは旧いThinkPadばかりで、一番新しいのが2004年モデルのWin2000という状況なので、ノートパソコンを前から物色している。
(普通の用途には旧いThinkPadの性能で全く問題ないが、512M程度のメモリが私には少なすぎるし、64BitLinuxが載らない)

一番の注目モデルはデルのLatitudeだ。これは非常に良くできた気合いのはいったモデルで、デザインもコストパフォーマンスもかなりよろしい。
MACもいいが、MACにはLinuxが載らないのがやや問題だ。(Mac自体がBashなので問題ないともいえるが,癖がありそうだ。)

やはり、わたくし的には、デルのLatitudeが理想的なノートパソコンだ。だが、よくよく考えれば必要ないし、別になくても困らないというのが、困ったところなのだ。
この不景気の最中、なくても困らないものに10万円も掛けていてよいものだろうか?
だが、なくても困らないとはいえ、あったらやはり便利であることも間違いない。
例えば、Latitudeをメインにして、JavaのプログラムをRMIでconcurrentに動くようにすれば、残りのコンピュータも活用できる。
やはり買ってしまおうか。

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2009年01月25日

Memory is not enough

最近はパソコンメモリが激安になっているが、Windowsの32bit版では3.2GBしか使えないのが大きなボトルネックだ。Windwosがハードの進化に追いついていないのが気になる。Windows7の次はWindowsも64bitOSが標準になるであろうが、いつになることやら。
そこで、Linuxの64bit版をインストールしようと考えているのだが、少々面倒で手をつけていない。
別の選択肢としては、OSX LeopardのMacProもある。これは32GBまでメモリを増やせる。このデザインも嫌いではないが大きすぎるのが難点だ。現実的なところではMacbookProが最大8GBまでサポートしているので、これでもいいかもしれない。
数GBのデータをメモリに読み込んで、ごりごり計算したい場合、今の32bitWindowsのメモリ空間では小さい。ここがクリアされるとパソコンの性能も一皮向けて、次世代という感じがしてくる。またそこまでいかないかぎり、Windowsパソコンはまだまだといえる。
また今年あたりからSSDが一般的になってきてHDに置き換わっていくだろう。
理想的には64bitOSでメモリが100GB以上あって、SSDになれば理想的だ。
さらにもう4−5年すれば、TFTも有機ELに置き換わっているかもしれない。
そうなると完璧といえる。
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2009年01月21日

Small talk

Javaは、Cのような手続き型言語とSmalltalkのようなオブジェクト指向言語をあわせたような言語だ。通常、手続き型言語をはじめに習うことが多いから、Javaを使っても、手続き型言語的に書いてしまいOOPのメリットを活かしたプログラミングが出来ない人が多い。これは私も同様であった。

それでも、Javaは手続き型の書き方だけでなんとかプログラムが作れてしまう。
しかし、これではJavaを使う意味があまりない。
OOPらしく作るには、ちゃんとOOPの学習をしないといけないのだ。
デザインパターンやリファクタリングで有名なFowler氏やKent Beck氏というのは、もともとが筋金入りのSmalltalkerであり、それでJavaのOOP的な書き方について教示している。
つまり、Smalltalkerの間ですでに出来上がったOOPのパターンがあって、その知見をJava開発者に布教しているといえる。
Smalltalkのような純粋なOOPでは、for文もDo-Loop文も、if文もcase文も原則ない。
だからSmalltalkerはSwitch-caseのような構文をみると”不吉な匂い”を感じるわけだ。
#しかし日本ではほとんどSmalltalkerはいないように思われる。 

今、すでに日本のソフト産業は壊滅的な状況のようだ。
プログラム開発に人が集まらないし、集めても技術レベルの高い人がなかなか集まらないため、既にプログラミングはほとんど中国などに外注されてる。既に中国の方がプログラマの平均レベルが高いらしい。おまけに、人件費コストも安い。
日本でプログラミングスキルが低下してきている理由には、プログラミングのスキルに高い値段がつかなくなっていることもあるだろう。そうではあっても、プログラミングのスキルは重要だ。
なぜならこの世に存在しないプログラムは、自分で作るしかないからである。
お金を払って人に作ってもらうこともできるが、それでは思った通りの良い物はなかなか出来ない。
またプログラムを作る過程で発見したり、気づくことも多いし、実はこれが重要だ。

日本の全体的なプログラムスキルレベルが将来的に低下していくのは、不吉なことである。
今は、東欧やソ連が特にプログラム力が高いらしい。もともとハンガリーとかソ連とか数学が得意な国柄で、プログラムは初期投資資金がほとんどいらないから後進国に比較優位性が高い知識産業といえるのかもしれない。

ソフトウェアに永続性を求めるのはナンセンスで、技術の進歩が早いからどんどんシステムを見直して更新していくのが正しい。
欧米のアプローチはこっちで、安く早く作ろうとする。
しかし日本ではメインフレームの感覚がまだ強いから、オープン系にしても基幹システムを10年以上そのまま使い続けることを想定している。そのためやたらとソフトウェアにメンテナンス保証を求める。しかしサードパーティーなどどんどん潰れるからその手の製品を使うことに逡巡する。そこで、金があればその部品を自分で作ろうとするが、それも時間と予算を思いのほかに喰ってしまう。そこで、プロジェクトは遅れに遅れて、失敗するというパターンが多いのだろう。最近の日本の大規模プロジェクトの成功率は20%以下とも言われている。これはかなり異常なことである。
そもそもこれではメインフレームの時代と同じで、技術者が社会に育たないし、技術の進歩もなくなる。
今後ますますソフトウェア後進国になると、産業的にもかなり厳しいのではないか。いかにハードが進歩してもソフトは必要不可欠でハード以上にノウハウや技術集積が必要な分野だ。

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2008年12月27日

Textbook market

ここ最近、Javaを体系的に学んでいるのだが、よい本を探していると外国人の書いた本しか見当たらず、日本人の教科書作成能力の低さを痛感する。
読む価値のある本は、全て外国人が書いた本、またはその翻訳本であり、日本人が書いたオリジナルなテキストでよいものは皆無といえる状況だ。さらに日本人の書いたものはあちらの人間が書いた本をぱくりつつ、さらに分かりにくくわざわざ間違った解説をつけ加えているものも多い。(幸いにしてそういう本は寿命がものすごく短いが、Bookoffなどでよく100円で売られている。)
これはプログラム言語の解説書に限らないだろう。
経済学でも、日本人の書いた本など読むだけ無駄であり、どうせ読むなら絶対にアメリカ人の書いた定評のあるテキストを読むべきだ。
これは、当然に日本の学問レベルの低さをあらわしているが、もちろん日本人にも一部、優秀な学者はいる。しかしそういった人間でもTextbook作成能力は残念ながら高くないようだ。例えば高木貞治の有名な「解析概論」もドイツの数学者のパクリ(=ほぼデッドコピー)らしい。
この違いの背景には、英語で書けば、マーケットが大きいため、売れるTextbookを書くことに大きなインセンティブがあることがある。サムエルソンでもマンキューでも教科書の印税収入はかなりのものだろう。
そのおかげでアメリカはTextbook大国だ。
しかし日本人の場合、残念ながら英語で書くのは大変だし書いたとしても自信をもっては書けないのが大きな敷居となっているのであろう。


私がGetしたJava本は、(もちろん全部読んだわけではないが)以下のとおり。
マーチン ファウラー 「リファクタリング」
ジョシュア ブロック 「Essential java」
ジョシュア・ケリーエブスキー「パターン試行リファクタリング入門」
アラン・シャロウェイ 「 デザインパターンとともに学ぶオブジェクト指向のこころ」

この中でも特にジョシュア ブロック 「Essential java」は定評があるが、Javaを開発した一人である、あのジェームス ゴスリングが10年早くこの本に出合えていたらよかったのにと書いているくらいだ。w
“I sure wish I had this book ten years ago. Some might think that I don’t need any Java books, but I need this one.”
James Gosling


ちなみに日本人が書いた本では、結城浩氏の本がかなり定評がある。
Java言語で学ぶリファクタリング入門
Java言語で学ぶデザインパターン入門
Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編


これらはGoFのデザインパターン本をJava向けにして分かりやすく書き直したような本や、ファウラーのリファクタリングを分かりやすく書き直した位置づけで、定番教科書のサブテキスト的なものでオリジナルな内容ではないが、日本人の書いたTextとしては出色のできだろう。

集中していろいろよんだおかげで、短期間にかなりJava能力が向上したと思う。私の場合、所詮半分(全部?)趣味のプログラムとはいえ、我流でごちゃごちゃやるより、ちゃんと勉強してから取り組むのが結局生産性が上がる。特にdesign pattern and refacteringのスキルはOOPでの開発をする上では必要不可欠で、これらの本はOOP(=Object Oriented Program)の極意書のようなものだ。
金庸の小説では、武芸の極意書=秘伝書をめぐって武林の大騒動が起こるのだが、これは秘伝書が軍事機密と考えると納得できる。幸いプログラミングは軍事機密とは扱われていないので、だれでも奥義書を手にすることができるわけだ。極意書をさらっとよむだけで極意がつかめるわけではないが、極意書なしとありでは、到達できるレベルは天と地の差だろう。

 

しかしOOPの場合、design pattern and refacteringの知識が必要だろうから、結構な分量の本を読まねばならず、やはり敷居の高い言語といえよう。
プログラム言語も、自転車や車やバイクのように用途によって使い分けるのが肝心だと思う。
#ほとんどの場合は徒歩か自転車で間に合う。そういう場合にはJavaは使わないほうがよく、LWLでやるのがいい。

今年、自分として進歩があったのは、年末から取り組んだこのJavaの学習だけだが、言語のスキルは一生ものであり、また良くできたTextbookを読むのはなかなか心地よいものだ。
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2008年07月21日

The Road to Cell Programming

1からCellの勉強をはじめようと思いつつ、全く手がついていない。
あくまで趣味の一環なので急ぐ必要はもとよりないが、私にはCellで作りたいものがあり、Cellで作ることに重要な意味がある。なぜならCellはもの凄く速いからである。
そのためにまずはPS3の開発環境を構築するところから始めないといけないのであるが、HDを換装するよりも、もう一台買った方が手っ取り早くてお得かもしれない。
しかし、こんな3−4万円のおもちゃ価格のマシンでこれほどのCPUが使えるとはすごい世の中になったものだ。
PS3で音楽を流すときに表示される地球のリアルタイムCGなんかは凄味があって、見ていて不気味なくらいだ。
これなどパソコンでは実現できないレベルだろう。

参考リンク↓
http://cell.fixstars.com/ps3linux/tutorial/
http://d.hatena.ne.jp/kiku_take/20080227/1204134133

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2008年07月12日

UMPC

EeePC対抗の低価格小型PCが揃ってきた。
これはある意味で小型PCの価格破壊といえるもので、うれしい限りだ。
最近はCPU性能が十分に高いので、これらの性能でも必要十分以上だ。

Acer Aspire One
HP 2133-Mini-Note PC
Asus Eee PC
MSI Wind Notebook U100

さらにE-Mobileと一緒に買うと割安になる。
私はe-MOBILEだけで加入しようと考えていたが、一緒に買うとお得というのに惹かれ、小型ノートも買おうかどうか迷っている。
この中ではHPとAcerが本命だ。Acerはまだ実物を見ていない。
HPの上位モデルは8万円くらいするが、これはデザイン的にナイスで、特にキーボードがよい。しかしVistaモデルなのでXPにダウングレードする手間がかかるのが玉に瑕だが、やはりこれが良さそうだ。
基本的には、e-mobile経由で自宅のデスクトップパソコン(E-8400搭載)にMrONを通してつなぎ、かなり重いシミュレーションプログラムを走らせるのが目的だ。
とかいいつつ、電子Gadgetにまたまたお金を使うことになりそうだ。

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2008年06月27日

Information Power Plant

Googleを支える技術」によると、Googleの年間消費電力は300メガワットと推定されている。
まさに電力で情報を生み出している、世界の情報発電所といえよう。
一方、地球シミュレーターは約6メガワットらしい。

地球シミュレーターなどというほとんど何の役にも立っていないものが、あの世界の公共財?Google50分の1も の電力を使っている浪費性が印象的だ。
もし仮に地球シミュレーターが何らかの役にたっていたとしても、Googleとの費用投資比較では0だ。
なぜそんな無駄ができるのかといえば、地球シミュレータは日本の公共物だからである。

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2008年06月11日

Mr On

LogMeInというリモートPCソフトがよいと書いたが、MrONという同様のソフトが無料で公開されている。
https://www.mron.jp/
こちらの方がLogMeInよりもよさそうだ。機能的には同等で、なんといっても無料なのがいい。

E-mobileも普及しているし、どこでもBB環境でネット接続ができるようになると、このようなリモートソフトというのは重要になろう。
ノートパソコンのスペックは低くても、家に高性能なデスクトップを置いておいて、重たい処理はそちらにやらせればよい。
LuiというリモートPCだけのノートも売り出されたが、発想はいいが商品としてはまだ少し時期尚早であろう。
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2008年05月25日

Condemned Vista

Vistaは初期のシステム設定を変えないと、とても使い物にならない。
デフォルトではインデックスを作るのにバックグラウンドでやたらとHDアクセスがあるのがとくに酷い。すぐに激しいHDアクセスが起こって、アプリが動かなくなる。こういう勝手は許せない。ほとんど不良品だ。
Lenovoのマシンだが出荷設定もよくないのだろう。IBMの頃から、ThinkPadの付属ソフトは邪魔なものばかりであった。
とはいえ設定変更は面倒なのでずーっと放っておいたが、さすがに堪忍袋の緒が切れてさきほど修正を行った。

簡単に以下の設定を行った。一応備忘録として書いておく。

・インデックスサービスをオフにする。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1014151515

・サービスSuper FeatchとReadyBoostを無効にする
http://semanticlog.blogspot.com/2008/04/windows-vista.html

・Windows Searchのサービスも切る
http://www.dosv.jp/feature/0703/07.htm

あとフォントの設定も設定順序があるようで、Windowのタイトルバーのフォントが崩れるなどの現象が起こった。これは設定をいじっているうちになぜか直った。

なんとも、VistaのUIは良くない。酷すぎると言わざるを得ない。
こんな酷いものを何年もかけて作るとは一体何事だろうか。
やはりXPの方が人気があるようで、XP搭載のモデルの方が値段も高いというばかばかしさだ。
だが、Windowsでないと動かないソフトが結構あるので、使わざるを得ないのである。

 
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2008年02月11日

The Limit of Memory

本日、Vistaのメモリーを増強した。
OSが32Bit版なので、3GBまで増設したわけだが、Vistaになっても64Bit仕様のやつでなければ、メモリーはせいぜい4GBまでしか増やせないというのがばからしい。
結局、XPとVistaの大した違いなど何もないではないか。
64BitOSが普及する環境にならないと、どんなにバージョンアップしても、大差ないかもしれない。
LinuxのFedoraなどは1年に2回くらいOSがアップするが、Windowsは独占の地位を利用して開発コストをばかばかしいほど高く設定しているに違いない。
だがLinuxにすれば、メモリーをおごる意味が出てくるので、そろそろ新デスクトップもDualBoot設定をしなければならないと思っている。
とはいえ、この手の作業は結構半日くらいの作業になるので、よほどの暇と気力がないとなかなかできない。

ついでに、MacのAirという薄い新型ノートも見てきた。
Appleの製品は、インダストリアルデザイン的に凝っているので、魅力的だ。性能ももちろんWindowsより上だろう。
Airは手抜きのない作りで、まさにデザインは細部に宿るという感じがする。
しかし、少しデザインに懲りすぎていて飽きるかもしれない。
マックの最近のキーボードも、なれればなかなか良さそうだ。キータッチの軽さはどうかなと思っていたが、クリック感もそれなりにあって、反応も悪くない。
(ちなみにここで反応とは、キーが戻るスピードのことだ。)

私のノートパソコンは、歴代のが8台位堆積してる。ノートとはいっても、キーボードが悪いと使う気が失せてしまう。
レッツノートはキーボードがあまり気に入らないので、モバイル性能は申し分ないがあまり使っておらず、性能的にはこれよりずっと低い旧いThinkPadばかり使うことにある。
だが、テキストの入力作業くらいでは、CPUスピードやGPUやメモリーなどまったく関係ないのだ。
EeePCもテキスト入力用途にはいいだろうと思っていたが、値段が5万円というのは高すぎる。
もう1ー2万円も出せば、最新の高性能ノートPCが買えてしまう。
これがLinuxで3万円くらいだったらバカ売れしただろう。
posted by libertarian at 21:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

IT Literacy

ITリテラシーという言葉があるが、ITリテラシーとは究極的にはプログラミング能力のことだ。
Officeが使える程度では、リテラシーがあることにはならない。

ITリテラシーを身に着けようとしたら、何か一つ自由に駆使できるようなプログラミング言語をマスターしなければならない。SEでなくても、プログラミング能力はもつべきだ。

最近は、いろんな言語がFreeで利用できるから、お好みでなんでも利用できる。
私のお勧めはLight weight Language(LWL)をどれか一つマスターすることだ。
CやJavaを使うよりも生産性が高いというか、通常の使用には便利だ。
BashのようなSHELLも一種のLWLに含まれるだろうし、Linuxを使う場合にはとりあえず、ある程度使えないといけない。
エクセルに標準のVBAも決して馬鹿にならない。VBAから入るのもよい選択だろう。
LWLには、Perl,Ruby,Python,Haskelといろいろあるが、私はPythonが気に入っている。
Google社内では、Pythonがもっとも広く使われているようで、この作者はGoogleに招き入れられたそうだ。
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2008年01月19日

Google@Home


Googleこそは、WEB2.0すなわち、ネットのあちら側に巨大なインフラとデータとアプリケーションまでもを持ち、それを不特定多数が共有する仕組みの典型である。
要するにWEB2.0とは、インターネットという分散型ネットワークにおける中央集権型システムの復活であった。
この仕組みの問題は、Googleに権力が集中しすぎる点にある。
この情報独占に対しては当然、マーケットの他のアントレプレナーから挑戦がされなければならない。なぜなら、おいしい蜜がそこにあることが分かっているからだ。
だが、言うまでもなくGoogleと同じインフラを作って競争するのはばかげている。もっとも完全にばかげているとは思わないが、それではうまく対抗できない可能性が高い。
ネットの本質は中央集権ではない点にある。それは本質的には分散型システムなのだ。
その点、次のGoogleクローンを作るプロジェクトは野心的で面白い。
これは、Network is the computer すなわち、ネットの原点に戻ろうとするアイデアであり、PS3のビジョンでもあるだろう。WIKIA Searchというのも、Jimmy Whalesによって、作り出されたし、この分野はなかなかホットだ。
私としては、WIKI型のアプローチは、駄目な予感がするが、ターゲットを絞り込んで、Googleの苦手なことをすればある程度のシェアをとれると思う。
だが、ネットワークの高速化が進んで、著作権の問題で躓かなければ、分散型のアプローチの方がネットワークのあるべき姿に近いのだと思う。
ただ、問題はFolding@HOMEなどと同様に、このようなボランティア的な取り組みにはインセンティブがあまりないことであるが、そこから金銭的もしくは非金銭的なRespectなどのRevenueを得る仕組みが出来れば成功するだろう。

以下引用

===
http://japan.cnet.com/column/rwweb/story/0,2000090739,20349626,00.htm
最初に、わたしのGoogle@Homeの概念について定義させてほしい。簡単に言えば、Google@Homeはオープンソースの、分散型のGoogleクローンだ。すでに多くのオープンソース型の検索エンジンプロジェクトが存在する。Apache Lucene(NutchとHadoop分散ファイルシステムという下位プロジェクトから構成される)が、最も信ぴょう性のあるものだろう。このGoogle@Homeの概念はこうしたオープンソース型検索エンジンを基盤にしてもよい。もちろん、Googleの使い勝手や影響力に至るには長い道のりがある。しかし、より重要なのは、Google@Homeは分散型の、中央集権型ではないシステムだということだ。これは、われわれのデスクトップコンピュータの待機時間が新しい検索エンジンの計算力の一部となることを意味している。これが結果としてGoogleの非常に充実したデータセンタと競争することを可能にする。これも新しい概念ではない。同じSETI@HomeFolding@Homeがある。実際、Google自身がスタンフォード大学のFolding@Homeの最大の支援者であり、彼らのツールバーの資源をこのプロジェクトに提供している。

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2008年01月05日

Memory of Vista

最近、Vistaを使い始めた。
小型デスクトップマシンを導入したのだが、それにVistaが乗っている。
Vistaは評判ほどに悪い印象はない。もっともあまり使い込んでいないが、デスクトップのイフェクト(エアロ)もそれほど悪くない。
もとより、メモリーはかなり喰うが、最近のメモリーは1GBでも2000円くらいで手に入るからメモリーを喰うのは全くたいした問題ではない。

その昔、RAMが1MBで1万円した時の感覚では1GBは1000万円するわけだが、今は安くなったメモリーをふんだんに使うのが筋というものだ。
メモリーを喰うのはけしからんというのは、ズレた感覚というものだ。


しかし、VistaはXPからどこがどう進化して、どこにそんなに開発に時間がかかったのかわからない。エアロなぞ、最近のLinuxのGUIのほうがずっと派手だし、面白い。
そのうち、このパソコンもLinuxとのDualBootにするつもりだが、とりあえずVistaも長く使うことになるだろう。

 
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2007年12月02日

Innovation of Audio-Visual

21世紀に入って7年が過ぎたが、この間もパソコンはムーアの法則に従って性能が向上しつづけた。しかし、私の使っているノートパソコンは2000年前後のIBMのThinkpadのWin2000マシンだが、通常の作業をするには充分な性能だ。むしろこの間は液晶ディスプレイとデジカメの性能向上と劇的な価格低下の方が印象的だ。
今後は液晶ディスプレイは有機ELに世代チェンジしていくのは確実だ。

デジカメの性能が恐ろしく高性能になり、それを見るのも印刷でなくディスプレイとなっている。先日、ソニーのXEL-1を店頭で見てきたが、栄光ある有機ELの第1号モデルとして歴史的な価値がでるかもしれない。
特に写真鑑賞目的には有機ELは最高だ。今だに、プロが写真をみるには諧調再現性に優れたCRTが使われることが多いが、有機ELはそれを遥かに上回る諧調再現能力を持つようだ。ちなみに諧調再現性が高くなるとグラデーション表現が増すために、画像がより立体的にリアルに見るようになる。
これは、有機ELが液晶のようなバックライト方式でなく、自発光方式(Emission Light)だからだ。これによってコントラスト比が圧倒的に高くなる。
#ちなみに従来のCRTも電子線をあてて塗料が発光する原理だから通常の液晶よりはコントラスト性能、諧調再現性が高い。

オーディオオタク(Hi-Fi)は前からいるが、最近はモニターオタク(Hi-Vi)というのも多いらしい。しかしディスプレイはオーディオと違って自分でなんとか作れるものではない。
ノートパソコンも有機ELを搭載してどんどんスリム、軽量、ロングバッテリーになっていくはずだ。こういったディスプレイ革命というのは、単にCPUが早くなるよりも一般人のうけるメリットは大きいに違いない。これらインターフェースは直接人間の感覚を左右するものだからだ。
こういったAudio-Visualの品質に対するイノベーションのもたらす意味は極めて大きいが、あまり考察がされていないように思われる。

 
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2007年08月05日

CELL farmware V1.9

また、CDのサンプリング周波数を176.4kHzまでUPする演算機能も追加されました。SCEでは「CDアップコン」と呼んでいるようですが、要するにデジタルフィルタですね。性能も阻止帯域が320dBにも及ぶそうです。プロ用、民生用を通じ、デジタルフィルタの阻止帯域は160〜180dB程度が最高クラスですから、これはCELLによるデジタルフィルタ演算の限界狙いでしょう。

#このURLのかないまる氏の解説は必見。
http://homepage3.nifty.com/kanaimaru/PS3/0fa13.htm

 
================

PS3は、ほんとに凄いAVマシンだ。
買わなきゃ損としか言いようがない。

このスケールの大きなビジネスモデルは、なかなかまだ理解されていないが、いやでもそのうち理解されるようになるだろう。
また、AV性能をここまでCELLのコンピューティング能力によって高めることができるわけだから、近くCELL搭載のTVなんぞも出てくるのだろう。そうなると他社は追随が出来なくなる可能性がある。

ソニーは有機ELでもトップランナーだから、ソニー製品の今後が楽しみだ。

とはいえ、ソニーも日本の家電メーカーらしくハード主導でソフトウェアが弱い。
AVの限界性能をCELLというスパコンを利用して追及するというのは、素晴らしいのだが、誰でもCELLの真価を引き出せる開発環境を積極的に提供しないことには、エコシステムが生まれない。
エコシステムがないと、Cellの野望であるコンピューティング革命は、ハード倒れになってしまう。
PS3がただのゲーム機ではないのは、その圧倒的なAV性能からわかるのだが、それでは”AVも凄いゲーム機”どまりだ。PS3はもっと汎用的な用途をこなすスーパーコンピューターにならないとつまらないのだ。

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2007年07月24日

Desktop effect

最近、Linuxで、BerylやEmeraldといったDesktopのエフェクトソフト?を使っているが、これはなかなか楽しい。
Vistaはまだ使ったことがないが、MacのDesktopもかなりよさそうだ。おそらく、Mac>Linux>Windowsの順で洗練されていると思われる。
この手のソフトは、GPUの性能に依存するが、最近のGPUは5000円も出せばBerylを動かすには十分高性能なものが手に入る。ゲームの3D性能からすれば、デスクトップのエフェクトくらい軽いものだろう。
これも立派な進歩であり、イノベーションだと思う。

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2007年07月10日

Soft Machine

”iPodが生き残れた理由、そして音楽ビジネスで成功できた理由は、最近まで優れた家電のハードを作っていた日本の電機メーカーが必要なソフトを開発できなかったからだ。
iPodは美しいハードを持ったソフトウェア製品だ。日本の電気メーカーはこの種のソフト開発で飛躍できなかった。それがアップルがiPodで成功した理由だ。携帯電話機も同じで、携帯電話機メーカーは優れたハードは作れても、ソフトは開発できない。
ハードはコピーされるだろうが、しばらく時間がかかる。だが、ソフトは既存の携帯電話の5年は先を行っている。これをコピーするのは非常に難しい。”(スティーブ ジョブス)

=====
確かに日本のMP3プレーヤーはソフトが良くない。
というか日本の電機メーカーにはソフト作りが難しいという意識すらあまりないと思われる。
電機メーカーはハードは一生懸命作るが、ソフトは外部に丸投げというのがほとんどだろう。
あくまでハードメーカーであり、ソフトメーカーではないのである。これでは、良いソフトが作れるわけがない。
おまけにソフトメーカーは、弱小の下請けばかりだ。アップルのように、ドメインがソフトメーカーであり、
ハードは(デザインを除いて)外部に下請けに出すという逆の構造にしていくのが正しいありかただろう。
posted by libertarian at 12:11| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

Cool down it

最近のパソコンは、やたらと発熱する。しばらくつけっぱなしにしていると、どうもマシンの調子が悪くなるの
で、本日はパソコンを冷やす方法を考えた。
パソコンの発熱源としては、CPUやGPU、メモリ、HDなどいろいろある。
特に最近のGPUカードはかなり発熱する。

だが、市販の冷却装置は結構高いので、そういうものは一切使わずに、簡単で金のかからない方法をいろいろと
検討してみた。
結論から言えば、ベストな方法は、まことに原始的ではあるが、パソコンの筐体の蓋をあけ、扇風機を使って外
から強風を送って冷やすのが劇的に効果があることがわかった。
最初は火傷しそうなくらい加熱してたヒートシンクが、これにより手で触って、温かくさえも感じない程度に冷
却されるようになった。
扇風機はタンスの肥やしとなっていたが、有益な用途がみつかったので、これからも末永く活躍してもらおう。
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2007年06月24日

On OS

最近は、Linuxを使うことが多くなった。Fedora,Ubuntu,Knoppixなどいろいろ試しているが、どれもよく出来ている。
Microsoftも、Linuxに対する特許侵害などの脅しをかけることが多くなったが、これはLinuxがどんどん良くなって、またパソコンの性能も劇的に高くなって、Xwindowを軽々と動かすようになってきたから、危機感を強めている表れだろう。
もともとUnixというのは、大学でしか使えないもので、素人さん御免のものであったし、Unixを動かすコンピューターは数百万円もした。それがいまでは、Freeでだれでも使える。
性能も素性も、もとよりWindowsなどよりもはるかに上なのだ。

MS-DOSにしても、もともとUnixがお手本であり、それから面倒な難しい管理機能を省略して、パーソナルなスタンドアロン用途の低性能パソコン用に作られたものといえる。
それにマックライクなGUIをつけたのがWindowsのはじまりであった。
しかし、今後はLinuxのシェアはどんどん高くなっていくに違いない。2-3年前のLinuxのGUIはまだダメだったがの今は非常によくできてて、綺麗だし快適だ。
GUIに慣れれば、Linuxのコマンドを覚えようとする人も増える。

そして、Unixの最大の美点は、それがコンピューターそのものを理解するための学習環境となっている点にある。Windowsにいくら習熟してもBlackboxを操作しているだけで根本的な仕組みに対する理解は全く深まらない。
しかし、Linux(Unix)に習熟すればするほど、コンピューターシステムの仕組みそのものへを理解を深めることが出来る。これは非常に重要な点だ。テレビは普通、道具ではないから、ブラックボックスでも良いかもしれないが、コンピュータは道具だから仕組みをできるかぎり理解すべきである。
道具を理解しなければ、道具に使われる。とはいえ、このことは一般ピープルには関係ない話ではある。

コンピューターメーカーも、いい加減にWindowsのバンドル販売はよして欲しい。OSなしの素のモデルを1万円から1万5千円程度安くして提供するべきだ。ハードが安くなっているのに対してOSの価格割合が高すぎるのも不自然だ。
そうすれば、5万円の高性能ノートPCもどんどん出てくるだろう。
そして、お好きなOSをご自由になんでも載せてくださいという売り方をすべきだ。
そうなったとき、Linuxはもっと普及するにちがいない。なにせインストールはWindowsよりも簡単だし、ありとあ
らゆる高性能なソフトウェアがはじめから使える。
パソコン=Windowsという世界的な抱合せ販売の構図は、独禁法上もおかしいのではないか?

だが、Unixがいかに優れていても、それがWindowsのように普及しなかったのは、その所有権が明確でないためだったのだろう。今のGNUのライセンス体系も複雑だ。そのためにMSのような所有権者としてマーケティングをする主体がなかった。これは一企業が知財に絡む権利関係を扱うのが難しく商売上も割に合わないからだろう。

CPUとGPUの違いも明確ではなくなりつつあり、OSとアプリの境界もはっきりとしなくなった。もはやOSという枠組みそのものが古くなりつつあるのかもしれない。
所詮は全てソフトウェアであるし、階層性といっても、もともと便宜的な仕組みにすぎない。
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2007年06月20日

To install Tex

WindowsでのTex環境のインストール方法を備忘録として簡単に書いておく。
あべのりさんというエライ人が便利なインストールソフトを作ってくれているので、これを使えば簡単にできる。

1.Texとその関連プログラム(Dviout、GSViewなど)を一括してインストールするプログラムの入手
あべのりのページ
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~abenori/mycreate/
から、TeXインストーラをdownloadする。
これで、Tex本体とDvioutやGSviewなどの関連必須プログラムが全てインストールできる。
#最新版はこれ→TeXインストーラ3 0.59 (最終更新:2007/05/18)

2.Winshellをインストールする。
#Winshellは、TexのGUIプログラムであり、Tex本体ではない。
Winshell for Latex
http://www.winshell.org/modules/ws_download/

ここから、Self-installing exe fileを ダウンロードする。

3.1でdownloadしたTexインストーラーを解凍し実行する。
インターネット接続状態で実行する必要あり。→10分程度かかる。

4.次にWinshellをインストールする。

5.Winshellの設定を以下のページを参照して行うべし。
(このoption設定をしないと、ちゃんと動かない!)
WinShell のダウンロード&インストール&各種設定
http://www.klavis.info/wsinst.html

以上

注)Dvioutが正常に動かないときは、環境定数のTEMPなどを疑うことも必要。
posted by libertarian at 14:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TEX

Tex(テフ)というのは、食わず嫌いであったが最近はまっている。
このようなMarkup languageというのは、入門に少し敷居が高いが、実際に使ってみると、これほど楽チンなものはない。

まあ敷居が高いといっても、タグを10個も覚えれば、大体のことはできて、かつ、それだけの知識で素晴らしい出力が自動的に得られるのだ。
このことを殆どの人は私同様に知らないだけなのだろう。

何も考えなくても、プロの版下職人のノウハウによる出力ができるのであるから素晴らしい。
WordのようなWYSIWYGソフトより、出力は比較にならないくらい綺麗だ。
少し長めの文章を作る場合は、Texを使うべきだ。
エディターで文章だけ書いておき、あとは、タグを少し付け加えるだけである。
HTMLのように、タグだらけにする必要はない。
今まで私の翻訳した文章などをTexにしてPDF化しようと思う。
posted by libertarian at 14:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月28日

The most expensive liquid?

 

「地球で最も高価な液体はインクだ」コダックがプリンター市場の価格破壊に挑む
2007年5月28日 月曜日 FINANCIAL TIMES,John Gapper
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070525/125620/

 

この記事によると、コダックの「イージーシェアプリンター」で、詰め替え用インクカートリッジの値段を安くするらしい。(黒インクが9.99ドル、カラーインクが14.99ドル)
一方、プリンタ本体は通常より高めのようだ。

しかし、黒インクで1000円程度というのは、普通の量販店でメーカー物のインクを買うのとあまり変わらない。
この記事によると、”消費者はブランド製品の方がうまく機能すると思い込んでいるのだ”としているが、メーカー物を選ぶのは、消費者の間違った思い込みとも言い切れない。

さらに、”プリンターを頻繁に使用する人が、プリンターを安く購入しながら大して使わない人の分を支払わされている格好”とあるが、これも間違いだ。
もしプリンター本体を1万円で買った人が、結局1枚しか印刷しなければその1枚のコストは1万円となる。もし1000枚印刷すれば、1枚辺りの印刷に対するプリンタの減価償却?は10円だ。

前にもプリンタの問題は書いたことがあるが、インクの高価格に対する消費者の憤慨があるとすれば、それは錯覚に過ぎない。
この記事でもHPのプリンタ部門の収益は16%だからあながち暴利をむさぼっているとも言えないと冷静なことも書いているが、もし、暴利になるような価格設定構造があるのであれば、そこを競合他社が必ずついてくる。
インクプリンターという現代の写真印刷装置は、本物の写真DPEなどの多くの競合要因を外部に持ち、ぎりぎりの合理的な価格設定になっている可能性が高い。

それにコダックの戦略は、インクの値段としてそれほど劇的に安いわけではないから、プリンター市場に対するインパクトにはならないだろう。
業務用で使うヘビーユーザーは、インクジェットプリンターでなくレーザープリンターを使うのであり、インクジェットプリンターという一般家庭用途の使用頻度の低い周辺機器に対して、ヘビーユーザー向けの価格戦略をとっても、もともと魚のあまりいないところに釣り糸を垂らすことになるだろう。

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2007年05月27日

Space Oddity

2000年問題が騒がれたのはつい最近のような気もするが、すでに2007年となり随分な時間が経っている。しかし、私が今使っているパソコンは2000年前後に作られたものばかりだが、性能的には十分だ。この頃のパソコンはキーボードから全体的な造りが”高級”なので、いまだにこちらを使うほうが多い。
インタフェースとしては、UNIXのCUIのコマンド方式というのは完成されたものであり、CUIに慣れて習熟すればこちらのほうが快適だろうし、ぼけ防止にもなる。人間は本来、命令をするのが好きなのだろう。

だが、CUIには一般ピープルを取り込む商品性があまりなかった。
GUIによって一般ピープルを取り込むことが可能となったのであり、GUIを快適にするという名目でCPU性能も向上してきたのが、この10年だ。
CUIは人間がコマンドを打ってパソコンに命令し、パソコンが答えるという対話的なインタフェースだが、GUIにはコマンドという発想がない。むしろ人間が文房具のようにパソコンの画面で作業をするというイメージだ。その点でCUIとGUIでは作業イメージが大きく異なる。

パソコンの性能向上はかぎりなく指数的に進んでおり、今後はその過剰なパワーをどのように使うかが問題となる。今のパソコンは2000年頃のパソコンと比較しても数十倍の性能だろう。だが、別にWin2000やXPを使って普通の作業をする限りは大した違いがない。
この過剰なマシンパワーの活用とは商業的な意味も含めて問題になるという意味である。

ひとつにHomeのような3次元スペースをデスクトップ空間に作りこんでいく方向がある。
HOMEもいわばインタフェースの一つであり、こういった3次元インターフェースによって、仮想的な空間(Space)を生み出していく方向に進みそうな気がする。


今までの2次元のGUIを3次元化すると、デスクトップからデスクスペースに変わり、人間がその中に入り込むイメージになる。これがセカンドライフやホームである。
最近のGPUの性能も凄まじいが、それらの進化のもたらす結果として、パソコンは人間が入り込むスペースに変化していくだろうと思われる。WEB3.0はこういった3D空間の方向性にあるだろう。

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2007年05月26日

PS3

PS3をついに手に入れた。
これは、実際にさわってみると思っていたよりも凄いマシンである。
私のようなゲームに全然関心のない人間にとっても、このPS3はAV機器として恐ろしいほどのコストパフォーマンスを持つ。

BlueRayプレイヤーということはおいておいて、cellによる超高性能オーディオとしてだけでも、数十万円の価値があるだろう。DVDプレイヤーとしても素晴らしい。普通のDVDプレイヤーとは次元を異にする性能である。
 オーディオ、ヴィジュアルのプレイヤーとして、それをすべてCellによってコントロールしているのが凄い。つまり、いわゆるアナログ回路は搭載せず、DA処理をすべてCellによるリアルタイムソフトウェア処理で行っている。これがおそるべき性能だ。DVDアップコンバートにより、DVDの縦480を2倍の960に拡大するのだが、この画質が実にきれいだ。こんなことが可能なのは不思議なことだが、背景で超複雑な画像処理をCELLのパワーを生かしてリアルタイムに行っているのである。

DVDは最近の大画面液晶テレビには使えないと思っていたが、PS3を買ってよみがえった感じだ。
昨日の5月24日にファームウェアアップヴァージョンにより、また劇的に性能が向上した。
また、このフォトアルバムというデジカメ写真のアプリケーションも凄い。

またFolding@HOMEというたんぱく質の折りたたみシミュレーションも素晴らしい。
これは、CELLのコアな性能をフルに活用した数少ないプログラムだろう。ほんの数年前まではこのようなシミュレーションは本物のスパコンでないととてもできないものであった。
これをおもちゃ価格のPS3がほんの数時間でやってしまうのである。
これを見ているだけでも私は興奮した。

感想のまとめとして、AVマシンとしてだけでもPS3を手に入れるべきだ。
AVマシンとしてだけでも数十万円(50万円以上)の価値はある。購入に躊躇する必要は全くない。

これは買いである。
#ちなみにHOMEはまだやっていない。
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2007年05月03日

DualBoot

旧いノートパソコン(IBM T23)のDual boot化を試みた。
非常に面倒な作業ではあったが、頭の体操にはなる。ただし時間がかかりすぎるし、完全に思うとおりに行ったわけではない。まだ、しばらくパソコンと格闘しなければならない。
すでにややうんざり気味である。

今回、Windows2000proとFedoracoreをDualBootにしたわけだが、一旦、Win2000の領域のイメージコピーを行い、新たにLinux用の領域を作り、そこにlinuxをインストールするだけではあるが、なかなか一筋縄では行かない。CD-Rなんてものはついてないし、外付けのScsiHDの容量も貧弱なので、何をするにもいろいろと工夫を要するのである。

コンピューターリテラシーというかパソコンを使えるとは、一体何を意味しているのであろうか?いわゆるOfficeのようなアプリケーションの使い方に習熟する以前の基礎的操作がある。Windowsパソコンであれば、次のことだ。

1.パソコンのスイッチを押してパソコンを起動できる。
2.アプリケーションの起動と終了ができる。
3.エディターで入力できる(かな漢字変換の使い方を知っている。)
4.ファイルを自在に扱える。(ファイルを見つけて、移動、コピー、削除ができる。)

大体、以上の4つが出来れば、パソコンリテラシーは充分にあるといえる。
というか普通の人はこの程度の操作しかしないだろう。

このうち1−2は多分誰でもすぐに出来る。
3になると習熟に結構な時間がかかる。4になると、さらに少し敷居が高くなるのかもしれない。
この他に通信関係の設定が煩雑で知識とノウハウを要するが、これも今では自動的に大体できるようになっている。

Linuxに関して言うと、最近のLinuxのGUIは良く出来ているが、4の仕組みが大きく違うことによる敷居の高さは否めない。
そもそもMacにしても、そのGUIの思想は、ファイルを論理的に扱うのではなく、あたかも現実の紙やファイルといった物体であるかのように(メタファーとして)扱えるようにするということであった。WindowsもMacのそれに近く似せて作ってあるから、比較的一般人にも分かりやすい。

だがLinuxでは、ファイルシステムが大きく違うし、これを理解するのもかなりの習熟を要する。それどころか3のエディターも、viやemacsから使えと書いてある愚かな入門書が多くあり、困惑することになる。たかが文章書くのに、なんでこんな面倒なことを沢山覚えないといけないのかと当然に思うわけだ。ViやEmacsの使い方に習熟しろというのはオタクに多い独善主義以外のなにものでもないだろう。

さらにWindowsと違ってLinuxは通常プリインストールされていないから、インストールから始めないといけない。LinuxのインストーラーはおそらくWindowsのよりも良く出来ているが、いきなり、ファイル操作とシステム設定という中級以上の知識を要する作業から始めないといけないのが、Linuxへの敷居を絶望的に高くしている。
こういったインストール作業は、パソコンを使用する上では、通常、あってもせいぜい1回しかないことだろう。以前より簡単になったとはいえ、普通のユーザーにとっては、家電製品をキットで買ってきて技術解説書を読みながら自分で組み立ててから使えというようなものだ。

要するにサーバー用途ではLinuxは、すでにデファクトに近い存在だろうが、一般コンシューマー用途としてみれば、まだまだLinuxはコンピューターオタクやマニアのものだというのが依然として事実なのであろう。

私の場合、一体何故Dual boot化をしようとしたのかその当初の目的も忘れてしまった。
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2007年04月16日

Cell Programming

リバタリアニズムとはかけはなれている話題だが、次のサイトは面白い。
Cell Tutorial
[http://cell.fixstars.com/pukiwiki/index.php?Cell_Tutorial]

私もこれを読んでCell Programmingに挑戦してみようと思う。
しかし、その前にPS3を買わねばならない。あと、大画面フルハイビジョンディスプレイもだ。
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2007年02月13日

The singularity is near



ポスト・ヒューマン誕生―コンピュータが人類の知性を超えるとき (単行本)
レイ・カーツワイル (著)

今日たまたま本屋でこの本をみつけ買ってみた。
まだ全部は読んでいないが、極めて面白い本だ。
おそらくこの本もここ数年で読んだ外国人の書いた本の中でベスト3の中には入るだろう。
どうも最近、面白い本に立て続けに当たっているので、本運が良い。

私は、このコンピューター性能の止まるところを知らない指数的発展の先がずっと気になっていたが
この本はまさにその疑問に答えを与えている。
科学者の書く本は退屈なことが多いが、この本はそうではない。
読み始めたらなかなか本を置けなくなるgrippingな本である。

カーツワイルというのは有名な天才発明家だそうだが、自分よりもおそらく100倍以上は頭の良い人間が
この問題を徹底的に考え、600ページの大著に纏めているのであるから、読まない手はない。
2045年には、コンピューターは特異点(singularity)つまり人間の脳の計算能力に到達するという計算になるらしいが、この予測はかなり精度が高そうだ。
これは、人間の脳の処理能力が10^14cpsとしたときの数字だが、指数的な計算になるため、かりに人間の処理能力がこれよりも1000倍あっても8年の誤差、100万倍であっても15年の誤差となる。
そして、その臨界点を超えたときに人類は新たなステージに入る。つまり1000ドルのコンピューターが全人類をあわせた脳の計算能力を超えてしまうようにあっという間になるのである。
2045年に自分はおそらく生きていないだろうが、自分の子供はまだまだ健在だろうから
特異点の後の時代を目撃することになるだろう。願わくば、ただの消費者としてでなく
科学技術の現場にいてその進化に少しは参画していてもらいたいものだ。
自分でも少しは技術貢献したいと思っているのだが。

しかし、場合によるとネットワーク処理では、人間の処理能力を超えるのはもっと早いかもしれない。
#CELLは、どうも期待はずれの感がある。もっと技術をオープンにして、ハイパーバイザーモードも
使えるように公開しないとエコシステムは生まれないだろう。

パソコンと比較してナノテク、バイオといった技術の指数的な進化は、一般人は意識することがないが、ある日突然、製品の中にその成果が取り込まれるようになる。
水面下で指数的発展を遂げており、この本に書かれているそれらに関する知見もまた驚きものだ。
ここで、私が思うに、工学というのはWETなケミカルプロセスだとだめで、やはりドライでハードな
固体プロセスでないとなかなか進歩しない。
写真が長らく銀塩フィルムの化学処理というWETプロセスであったが、それをCCDのようなドライプロセスにすることで性能もCPもあっという間に飛躍的に向上した。バイオもしかりで、研究室で試験管を振っているのではダメで
そのプロセスをドライな固体プロセスにしないといけない。実際にDNAチップなどの発明によって
急速に処理速度が上がったのである。

2007年02月13日
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2006年11月14日

Sony and CSR

久夛良木氏を見放したソニーの迷走

PS3孤立無援に見るソニーグループの病巣の深さ


[http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20061110/113488/?P=1]



この記事は面白い。たしかにPS3の前途は多難に思えるが、私もPS3をパソコンとして

そのうちGetしようと考えている。この手の記事の解説はそれほど当てにはならないと思うが。



あとさらに、以下の記事を引用しておく。



ソニー、終わらない電池回収

「顧客の安心」優先、市場シェア蚕食の危機

[http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20061026/112506/]



” 電池の素材を供給しているあるメーカーの技術者は「なぜ電池の内部で熱暴走が止まらなかったのか」と首をひねる。「内部の温度が180度を超えると危険度が高まるために、電池には120〜140度で温度の上昇を止めるための安全弁やセパレーターなど4重、5重の安全装置が組み込まれている。そのすべてが機能しない事態など通常ではあり得ない」という。

・・・

350万分の1、すなわち0.3PPM未満の不具合が510億円もの回収費用を生む。ノートパソコン向けリチウムイオン電池で23.9%の世界シェアを持つソニーを襲った「成功の復讐」という皮肉でもある。0.3PPMをゼロに近づけることが可能なのか。「通常のルールを超えたところで判断した」回収。市場シェアが蚕食されるリスクにもさらされ、「打ち止め宣言」できないソニーの苦渋が続く。






========



このソニーの自主回収の判断は、私は当初から疑問であったが、sonyはもはや電池ビジネスから

撤退する選択肢しかないのではないか。

0.3ppm未満のリスクとして仮に、0.03ppmにしようとも数を売ればやはり数件は事故が起こる可能性は残る。さらに確たる原因も分からない状況であれば、確実な改善策も当面見つからないことになるだろう。



これは、strict liabilityやらPL法を恐れた法務的判断なのかもしれないが、ちょっと非常識な「顧客の安心」優先策に思われる。

このような事件では、日本の製造物責任法4条1項1号の免責事由が成立すると思われるし、アメリカのstrict liability上はよくわからないが、もとよりこれも全部回収を求める法律ではない。一切のトラブルのない製品など車でも電子レンジでもあるわけはないから、運悪く不具合が出た場合は個別に賠償するのが常識である。

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2006年10月30日

Price of IT goods

ハードの指数的な変化に対して、あまり変化しないのが、ソフトウェアだ。

ハードの進化とは、指数的な価格低下と言い換えることができる。

今では1GBのSDメモリが、アマゾンで3000円程度で売られている。

2年前なら10万円だしても買えなかっただろうものが、指数的に価格下落をしていっている。

あと1年もしないうちに、2GBが3000円くらいになるだろう。

こういった大規模メモリーと今では捉えられているものが、すぐにFloppyのような

存在になるのである。

#昔は1MBのフロッピーが出たとき、こんな大容量なものをどうするんだと思ったものだ。



これに対して、肝心のソフトウェアはちっともコストパフォーマンスが指数的に変化しない。

ハードウェアの処理能力に依存した、GUIの見栄え向上やサービス機能の増大はあるが、それは一方で

使い難さを招いたりして、現実にあまり有効活用はされない。

ワードやエクセルのようなOffice製品がどんなに高機能になっても、使われない余計な機能が増えていくだけだ。

機能が今のものが100として、3年後には機能が200に増えているとする。

今で30の機能を使う人たちを中心とする分布があるとして、機能が200に増えたとしても

その中心が60になることはなく、せいぜい35になるとかいったレベルだろう。

これは、いわゆる”情報処理コスト”といった見方が意味のないものであることの一つの例だ。

ITであっても、単に、物の値段の問題として(価格理論的に)考えればいいのだ。

むしろ、どの企業であっても現実には情報処理コストはうなぎのぼりだ。



Windowsの未だに高価なことといったら犯罪的ですらあるが、それにくらべ今のノートパソコンは、気の毒なくらいに安い。

昔30万円とか払って、なけなしの貯金から買っていた感覚からすれば、むしろ腹が立つほどに安くて高性能だといったほうが近い。

そして、ハードはまだまだ指数的に安くなっていくのである。



こういった情報機器に対する投資というのは、資産価値のまったくないお買い物だ。

今のデジカメも、おそろしく高性能だが、気の毒なほどに安く売られているのは、それが資産価値が

フィルムカメラほどにはないからである。つまり中古市場が形成されないのである。

ITに対する出費は、食費のような、必要だけども何も残らないものに近いかもしれない。

これはITの一つの大きな特徴だ。



またWEB2.0のように、ソフトはGoogleのように巨大なマシンーデータシステムを自在に共有する。

誰にもGoogleと同様のシステムを自宅に構えることは不可能だが、そうしているのと実質的に同じサービスを受けることができる。

今の流れは、あきらかにクライアント側のパソコンが限りなくチープになり、水のように安いコモディティとなるベクトルなのである。

さらにチープになるだけでなく、軽くなっていく。

来年辺りからはノートパソコンのデータストレイジは、HDからフラッシュメモリに徐々に置き換えられ大幅な軽量化と省電力化が行われるだろう。

モバイルコンピューターは、パナのレッツノートで15時間電池が持つとか謳っているが、

この電池稼動時間/ノートパソコン重量という重要な指標のパフォーマンスも指数的に向上していく。



またケータイやPHSのような常時無線接続回線速度がある閾値を越えれば、パソコンもISP側の本体にアクセスするVM機能に特化していくだろう。

つまり、WEB2.0化は今後もあらゆるレベルで進行する。

ハードの変化は、インタフェースの劇的な向上をもたらすだろうし、ノートパソコンのようなパソコン然としたノートインタフェースでなく、

日本人の好きなロボットのようなインタフェースになっていくだろう。

今後CPUの過剰な性能向上は、ロボットのようなものに実装するしか一般的な活用はないだろう。

これからは家庭用のロボット産業が本格的に勃興するに違いない。
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2006年10月14日

Time advantage

PS3のスピードは単精度で2テラフロップスということだが、これが今のパソコンの10倍だというのはある意味で驚きだ。

私はもっと差があるものかと思っていた。何を基準にしているのかわからないが、IntelのXEON(ジオン)あたりと比較しているのかもしれない。

CPUの性能というのは、ベンチマーク方法によって大きく変わるから絶対的な比較数値はなく、どのベンチマークテストでの比較かというのが重要だが、10倍程度というのはアバウトなマスコミ用の言葉だろう。



ムーアの法則は18ヶ月でコンピュータの性能が2倍になるというものだから、10倍というのは4−5年先のインテルCPUの性能ということになる。

CELLがいかに化け物CPUといっても、その程度の時間的アドバンテージを持っているに過ぎない。



一方、一般家庭のインターネット回線速度に関しては1年で1.5倍になるというNielsenの法則がある。

これが正しいとすれば、5年後は7−8倍の速度になっていることになる。



いずれにしても、インターネットを分散コンピューティングのバスとして扱うのはまだ難しい。単なるLAN環境であればすでに結構早いのであるが、それでもバスの速度とは桁違いに遅い。それでもGoogleがやっているのは、それでも十分な使い方をしているからだろう。

要は使い方であり、工夫次第ということだ。

一般のパソコンの使い方としては、このネット回線速度を制限条件としてその未来のあり方が規定されると考えられる。



誰しも今のテクノロジーの進化スピードには圧倒される感じをもつのは正常だと思うが、現実はテクノロジーが殆ど限界が見えないほどにまだまだ指数的に進化しつづけているわけである。

それに圧倒されて未来のイメージやビジョンを描けなくなるとしたら、その人間はITテクノロジーに関してはそれで終わりだ。私は1980年頃にパソコンをいじっていたとき、音楽はレコードから小さなサイコロほどのメモリーに蓄えられるようになるだろうと予想していたが、当然のようにそのようになった。

このような変化は、誰でも考えつくだろう。性能とコストパフォーマンスの変化が何をもたらすかは線的な予測であり単純だ。

現代におけるmicrosoftintel陣営が主導するパソコンの変化も線的であり、IT業界の人間はそれにのっとった青写真を持っているだろう。

イノベーションが起こるのは、そのような予定調和を壊そうとするチャレンジが登場するときである。

CELLが商業的に成功するかは私にはなんともいえないが、成功しなければ、単に4−5年先のCPUを出して野心的だったけど早すぎたねで終わるだろうし、やはりクリステンセンは正しかったと言うお馬鹿な連中も出てくることだろう。




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2006年10月13日

Personal Computer 2.0

コンピューターの近未来を考えるのは意味のあることだ。それはすなわち新しいビジネスモデルそのものを考えることに等しいからである。

WEB2.0とは、YahooがADSLを広めてからの未だほんの3年くらいの現象といえる。

アメリカでのDSL普及は日本より数年早かったが日本のものより速度がはるかに遅い。Youtubeへの利用が日本で多いのは回線が圧倒的に早いからだろう。



WEB2.0とはインターネットへの常時定額高速接続時代における利用形態の一つの帰着点として見た場合、それなりに示唆深い言葉であり、Buzzwordとして片付けるべきではないだろう。



私には、Personal Computer 2.0の世界、つまり近未来のパソコンのあるべき姿というか

なっているだろう形のイメージがある。

私がそれにコミットするしないに関わらず、きっとそのようになっているだろう。

そのビジョンについてはいえないが、わかる人にはすでにピンと来ているかもしれない。
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2006年09月24日

A buzzword :sustaining technology

クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」という本については、 前にも少し書いたが、これはモルモン教宣教師の書いた無内容な説教本である。

#クリステンセンはモルモン教の敬虔な宣教師である。別に宗教差別をするわけではないが、この本はその手の説教本の類にすぎないのである。



Microsoftintel陣営は、sustaining technologyの典型であるが、別に長らくそれで失敗しているわけでもない。

クリステンセンを間に受けて、PS3がsustaining technologyだから駄目だとか相変わらず見当はずれなことを書いている人間がいるが、ほんとに考えが足りないし浅はかだ。



Cellでやろうとしていることは、むしろ既存のコンピューティングの世界の破壊的創造もしくは創造的破壊に近いだろう。

そしてこれは当然ながらSonyにとっては恐るべきリスクだが、仮にそれでSonyが潰れてしまってもかまわないのだ。

もちろん潰れたらSony関係者は大変だろうが、これは分かってとっているリスクであり挑戦だ。

イノベーションには商業的には成功しないイノベーションも当然含まれる。

”成功”要因を後付けで論じるのは、出来の悪いコンサルや、ビジネススクールの職業教師の仕事にすぎない。



テクノロジーの社会的意味とは後から見出されるものであり、それを結果論で批判するからクリステンセンのような説教くさい、

浅はかな何の意味もない”洞察”が導かれるのである。
posted by libertarian at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月22日

PS3 and Consumer Generated Media

[http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060922/248748/]

「ユーザーに賛同いただければ,Cellをつないで,人類が手にしたことのない計算パワーをアルツハイマーの研究などに活かしたい。PS3はパソコンの10倍の性能があり,ゲーム産業が社会や人類に貢献できる時期が到来する」と語っている。



久多良木氏は「夢のネットワークが実現するには,まだ時間がかかる。だからこそ,PS3のゲーム機としては並はずれた,オーバースペックとも言われるようなパワーが本領を発揮する」と続ける。




===============



これはPS3の話だが、大体、久多良木氏のイメージは分かってきた。

たしかに、ネットワークがバスだとすれば、今のバスは遅すぎる。となると分散処理をするのでなく、むしろ1台が大量処理をするのがよい。

だからこそ、PS3の「オーバースペックとも言われるようなパワーが本領を発揮する」



しかし”一家に一台のスパコン”を実現するには、ゲーム機としてヒットする必要がある。

PS3は、次世代パソコンを目標としつつも、まずゲーム機として成功し莫大な数のマシンを売らないといけない

のが厄介なところだ。

単にコンピューターやBlurayディスクプレーヤーとしては、莫大な数を売ることは難しいだろうからである。

#だが、私はPS3は成功するだろうと予感している。



そうなったとき、当然CellのネットワークそのものがGoogle Campusの数十万台の分散コンピューターシステムをも

上回る存在になる可能性がでてくる。
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2006年09月17日

Google Earth

Google Earthの日本語版がでた。

[http://earth.google.com/]



これは非常に面白い。

やはり日本語版でないと今ひとつとっつきが悪かった。

速度も向上しているような気がする。

コンピューターソフトのエクスペリエンスとしては久々に驚きを

感じさせるものだ。



sightseeingというKMLファイルにある最後の場所が、GoogleCampusになるのだが、このGoogleの近代的な建物の広大さにも驚く。”情報発電所”にふさわしい佇まいである。

こんなものが設立後数年であっという間に出来てしまうのだから、今の時代の動きはほんとに凄い。




posted by libertarian at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | Computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする