2016年07月17日

トルコのクーデター

トルコのクーデターが起こったが、早々と鎮圧されたようだ。
詳しいことは何もわからないが、このニュースを聞いて最初に思ったのが、軍=世俗主義で、エルドアン=イスラーム回帰という構図だ。
昨日の段階ではアメリカに亡命中のギュレン師が黒幕だといった報道だったが、今日のニュースを見ると、軍は世俗主義勢力だという点に触れられているものがでるようになった。
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2016年07月15日

ニースでのテロ

フランスのニース(nice)でテロが起きた。
私も以前、ニースには行ったことがあり、ニュースにでてくる町並みは見覚えがあるところだった。
80人以上の一般人が殺された悲惨なテロであるが、これもやはりIS絡みのテロなのであろう。

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Apple新本社社屋:Apple Campus2

アップルの巨大な本社新社屋がそろそろ完成するそうだ。
http://gigazine.net/news/20160404-apple-campus-construction/

昔から、メーカーが本社を立派にすると経営が傾くと言われるが、これはおそらくアップルにも当てはまるかもしれない。
そもそも今の時代に巨大な本社は時代遅れである。通勤しないでも勤務できる形を作った会社のほうが強いだろう。
この本社には工場も研究所もなさそうだから、これは時代に逆行した大企業病であり、アップルも例外ではないということだ。今更、巨大な本社社屋はなんともあほらしい。
もしかしたら、この建物の目的にはデータセンターの機能もあるのかもしれないが、よくわからない。

本社を立派にするのではなく、週に1−2回集まるだけの集会所があればいいはずだ。
もはやアップルも創業50年近い成熟企業で衰退期に入ったと私は思う。
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転職(転社)できる発展する社会

日本は終身雇用制だったが、それが崩れつつあると言われるようになって久しいが、正直なところ、あまりそれは実感しない。
そもそも公務員は典型的な終身雇用でこれは未だに全く不動だ。(→キャリア官僚は例外だが)だから、近年、民間に比べ給与待遇もよく、さらに解雇されないことが保証されている公務員の人気が高まっていた。

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2016年07月09日

System1 vs System2

カーネマンによるとシステム1は、人間の知覚判断のようなほとんど無意識に行われる早い思考で、システム2は計算をするときのような頭を使う遅い思考のことを指す。

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2016年07月02日

日本人は差別の対象である : On Discrimination

ヨーロッパも移民、難民問題で混沌としているようだが、それに比べ、日本は今の世界ではパラダイスと言っても過言ではない国であろう。
しかし、旅行者として海外へ行くときはほとんど感じないが、日本人が海外に行けば多くの場合、差別の対象となる。アメリカに行けば、黒人は東洋人を自分たちより下の階層とみて差別したがるようだし、イスラム圏に行けば無神論者や異教徒の外人は奴隷並みの存在であると看做されるだろうし、ヒンズー教のカースト制度のインドに行けばアンタッチャブルと同類に看做される。人によって表面に出す出さないはあるだろうが、潜在的にそういうものと看做されるわけである。

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2016年07月01日

ドナルド トゥスク欧州理事会議長とEUの経済思想:Donald Tusk: President of European Council

今のEUの欧州理事会議長は、ドナルド トゥスクだが、元ポーランド大統領でハイエキアンとして知られる。
随分前に、このBlog でも少し紹介したことがある。
Wikiを見ると、どうもトゥスクの考えはオーストリアン、イズラエル カーズナーのようなmises一派にかなり影響を受けているらしい事がわかる。

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2016年06月26日

Brexitは予想どおりの結果であった:Brexit before and after

Brexitの結果は、離脱派:残留派=52:48だったが、これは選挙前に行われた世論調査結果とほぼ同じだ。
この世論調査では53:47で離脱派が優勢だった。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/13/brexit-another-big-lead_n_10448794.html

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2016年06月24日

Brexit

イギリスのEU離脱が決まったが、特に意外な気はしない。
なぜなら最初からほぼ互角だったので、どっちに転んでも意外ではない。
スコットランドは残留派であったが、イギリスのEU離脱が決まったので、今度はイギリスからのスコットランド独立論が再燃し、イギリスから離脱してEUに入ろうとするのかもしれない。

長期的には今のEUという仕組みはそのまま存続できるわけもないので、今回のイギリスのEU離脱によって、EU体制が将来的に遅かれ早かれ崩れていくだろうことが明らかになったと思う。
まあ、イギリスが離脱したとしても、自由貿易は相互にメリットがあるわけだから、今後の交渉で離脱後も自由貿易体制はそのまま存続させていく方向にいくこともありうる。
イギリスはもともとユーロに加盟もしておらず、シェンゲン協定にも入っていないのだから、自由貿易体制さえ維持できれば大した不都合はないのではないか。
こういった出来事の意味というのは、大げさに悲観的に語られるが、それも予断にすぎない。

だが、もしスコットランドがイギリスから離脱するとヨーロッパは地政学的に不安定になるだろう。
本当はこちらのリスクの方が大きいかもしれない。
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2016年06月22日

Build a house

「1日を楽しみたいなら本を読みなさい。1年を楽しみたいなら種を撒きなさい。一生楽しみたければ家を建てなさい」という建築会社のCMが昔あった。これはイギリスあたりの言葉らしいが、最近、この言葉の意味が分かった。そもそも家を建てたらなんで一生楽しめるのかと疑問だったわけだが、これは建築会社に家を建ててもらうということではなく、自分で家を建てるという意味であろう。
自分で家を建てれば、確かに相当長い間、DIY を楽しめる。w

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人の移動の自由の経済学的根拠とは?:Freetrade,Comparative advantage,and Liberalization of the movement of persons

自由貿易の理論は、比較優位理論が基本にあり、物資の自由貿易がWin-Winになることを説明している。
ここでよくわからないのは、比較優位説は物資の自由貿易が双方にメリットがあることを説明しているが、人の移動に対する説明にはなっていないのではないかということだ。
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2016年06月19日

主人のいない奴隷:Slaves without Master

イケダハヤトという若い人が「まだ東京で消耗しているの」というBlogを書いている。
少し見ただけだが、本人がサラリーマンを辞めて高知に移住してブログなどの収入だけで豊かに暮らすという実践的な内容のようだ。
たしかに東京の通勤は異常で、悲惨ですらある。このネットの時代になんで会社なんて場所にわざわざ行く必要があるのだろうか?

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2016年06月16日

電波オークションを実施すべきである:Pulse Auction

日本社会における最大の問題の一つに左翼に簒奪されたメディアの問題がある。
日本のメディアは左派に完全に簒奪されており、テレビ、新聞など全くお話にならない酷いレベルなわけだ。
特にテレビの偏向報道を批判する、「放送法遵守を求める視聴者の会」というのが発足した。

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2016年05月27日

オバマからトランプへ:Obama and Trump

オバマが広島に行った。
アメリカが原爆を投下したのは、紛れも無い戦争犯罪による大虐殺であり、これは全国の都市空爆も同様である。
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2016年05月21日

Vintage

「なんにもないぶろぐ」というのが、本になり、ドラマになったようだ。
http://nannimonaiblog.blogspot.jp

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2016年05月15日

テーブルと椅子:Table and Chair

キャンプをすると、テーブルの偉大さに気付かされる。
テーブルがないと、なんでもかんでも地面に置くことになり不便だし不潔だが、小さなテーブルがあるとその空間に人類の文明を感じる。
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2016年05月08日

工作の知性:Intelligence of Craft

連休は、工作したり塗料を塗ったりして暮らしていたが、やはり物を作るというのは面白い。物を作るなかでしか育まれない知性というのはあるだろうと思う。続きを読む
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2016年05月04日

新白河原人:Ultimate DIY

守村大の「新白河原人」が面白い。
福島に広大な土地を購入して移住した漫画家のエッセイだが、究極のDIY生活の奮闘ぶりが見事な文章で活写されている。
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2016年04月24日

自由人のための工作:Do it yourself

最近はDIYに少々はまっている。
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2016年03月27日

Iron

家の包丁がガタガタであった。よくこんな切れない包丁を使っているなとあきれるほどだったので、自分で砥石で研ぐことにした。今のセラミック砥石など結構高価なので、新しい包丁を買った方がいいのではないかとも思ったが、どんないい包丁でも使えばそのうち切れなくなる。だからどうしても自分で研ぐことは必要なのだ。
家には木屋のいい包丁が何本もあったが、研ぐことを通して道具と向き合うというのは大事なことだと気付いた。
道具は使いっぱなしではなく、それを手入れして管理するまでが要求される。
だから包丁を研ぐなどという基本的なことは学校で教えてもいいことだと思われる。
しかし今はyoutubeがあるので、包丁の研ぎ方はネットでかなりのことが学習できる。
実際に研いでみると、これが結構はまる。無心にシュシュっと研ぐのが楽しいのだ。
ボロボロだった包丁の刃が、研ぎによって生まれ変わるのはうれしいものだ。
刃こぼれがひどい場合は100番台くらいの荒砥から研ぐ。そして1000番くらいの中砥で研いだあとは、革砥で仕上げをする。すると剃刀のように包丁が切れるようになる。

昔から刃物は人間にとって欠かせない道具であり、ある意味、神聖な道具ですらあった。
江戸時代の武士など、おそらく刀オタクだったのだろう。
そしてその気持ちはわからないでもない。w
日本では、刀は殺傷道具というよりは、象徴的な美的な工芸品の域に高められていた。
だが刀も研ぎがあってこそ、その品質を維持できるのである。
実際には、江戸時代に刀は全くと言っていいほど使われなかったから、研ぐ必要はなかったろうが、趣味で研いでいたに違いない。
道具の世界は極めて奥が深い。そして、刃を研ぐ道具である砥石の世界もかなり奥が深い。

歴史的には青銅器時代から鉄器時代などと言われるが、これは技術をなにも知らない歴史家の作り話である。
実際は製鉄技術の発明がいつごろにまで遡れるのかははっきりとしない。
posted by libertarian at 22:46| 東京 ☁| Libertarianism | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DIY

DIYで家の簡単な補修を少しやったところ、その効果の大きさに嬉しくなり、木工工作をしたくなった。
のこぎりとか昔ながらの大工道具は持っているが、これを使いこなすのは大変だ。
のこぎりでまっすぐに切る、垂直に切る、平行に切るというのは容易ではない。この基本がうまくできるのは匠の技としかいいようがない。また、分厚い木材を切るのはかなりの重労働でもある。
大工の理想は宮大工の西岡常一棟梁であるが、邪道ながら電気工具を使うことにした。丸鋸はまだ怖いので電気ドリルやジグソーやサンダーなどを買った。このくらいでもかなりのことができる。あとはルーターや工作台があれば十分だ。
しかし、こういった電気工具は屑を大量に出すので部屋の中でやるわけにはいかない。
作業場が必要だ。資材をがっちりと固定する作業台も必要だ。アメリカのように家が広ければ、屋内ガレージで作業をしたりとかできるが、東京でそんな作業場を用意するのは難しい。
そこで今考えているのが、別荘の購入である。
しかし不動産の購入は慎重を要する。木工といってもそんなに作るものは沢山ないから、そのうちに飽きるであろうことは容易に想像がつく。
だが、風光明媚な田舎に拠点を持てば、天体写真などもできるし、釣りやキャンプなどのアウトドアもしやすくなるかもしれない。いろいろと妄想は広がる。w
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2016年02月28日

Trump for President of USA

Lessigが大統領選挙に民主党から出馬していたが、さすがに降りたようだ。
https://lessig2016.us/

レッシグは莫大な費用のかかる大統領選挙への、ごく一部の巨額資金提供者によって、アメリカ大統領が決められているという状況がアメリカの民主主義の危機だと訴えていた。
しかし、トランプのような大富豪が出てくると、そういった一部の巨額な選挙資金提供者も必要なくなる。
その点、トランプは他人の息が全く掛かっていないという点でクリーンな存在ではある。
これほどクリーンな独立した有力な大統領候補は今までで初めてかも知れない。w

基本的に大統領になれば日本の首相同様、官僚機構を無視することはできないし、内政的にそれほど大きなことはなかなかできない。大統領とはいえ何でも自分で決められるわけじゃない。大統領ができる最大のことは戦争だろう。w
その点、他国にとってトランプに対する最大の懸念はその外交政策にある。

調べていないのでトランプの外交政策は知らないが、有能なビジネスマンであるし、おそらくリアリスト的な考えをするようになるのではないか。この点、民主党のヒラリーが大統領になるよりも日本にとってはチャンスかもしれない。
トランプはアメリカン・ドリームを体現した人間であり、クリーンであり、傑出したアントレプレナーである。
イデオロギー的に物事を考える人間ではないことも今の時代にあっている。
私はトランプが大統領になる可能性は高いと思うし、今の候補者の中ではトランプが大統領になるのが日本にとってもベストだと思う。
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LP

LPレコードが何百枚もあり場所をとるため処分しようと考えた。
ずっと前にレコードプレイヤーも処分してしまったので、LPだけあっても聞けないのである。w
しかし、整理しているうちに聞きたくなった。それに旧いレコードだと必ずしもCDになっているわけでもないようだ。

そこで、DENONの安価なレコードプレイヤーを購入して、20年ぶりくらいにLPを聞いたのだが、音の良さに驚いた。
そこらのCDより遙かに音がいい。
というわけで、処分するのはごく一部だけにし、大事にとっておくことにした。w
CDなんかも、性能のよいDACを通すとかなり音がよくなるが、これは一種のアップコンバートをやっているのであろう。元のアナログの波形に近くする処理をしているわけだ。
それでもCDは44KHzで音がカットされているから、失われた倍音成分は回復できないと思われる。
LPのアナログの音は、その点でナチュラルで瑞々しい印象がある。

最近はLPが静かなブームらしい。
AppleMusic,Amazon Musicと音楽を気軽に聞く環境は劇的に進んだが、音楽を聞く時間、聞ける時間はあまり変わらない。
コンサートに行って音楽をじっくりと聞くような時間は貴重であり、LPレコードを聞くというのは、そういった能動的な行為に近いものがある。
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2016年02月14日

Pyramid

ギザの大ピラミッドについて、youtubeで何本か見た。
私も30年ほど昔、大ピラミッドを見に行ったことがある。あれから政変などがあったが、基本イスラム社会なので今も当時とあまり変わっていないだろう。

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2016年02月13日

コンプライアンスは法の支配を破壊する:Compliance fascism,Unknown Capitalism

The Americansのような80年代の冷戦時代のスパイものドラマを見ると、少し前のことのような、遠い昔のような感じがする。この時代は右と左、リベラルと保守という対立軸が強くあり、それこそが問題の本質であると多くの人が思っていた。

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2016年02月07日

必勝法のないゲーム:GAME

将棋もチェスも囲碁もポーカーも麻雀も必勝法は今の所ないと思われるが、強い悪いは厳然としてはっきりとある。つまり、初心者や自称初段程度のアマチュアがプロ棋士と指しても全く勝負にならないし、100%負ける。仮に1000回やっても1回も勝てないのは確実だ。このように、必勝法はないが、強い弱いの差が激しくあるのが将棋のような勝負の世界である。プロ同士であっても、当然ながら強い弱いがある。
投資というのも勝負の世界であり必勝法はないが、やはり強い弱いがある。
これは、将棋でいえば具体的に技術の違いということだ。将棋はゲームとは言っても手筋や定石など覚えることは山ほどあり、詰将棋や必死の技術といったものがたくさんある。こういった技術の高低によって力の差が激しく生まれる。投資も同様にこのようなゲームの一種と考えることができる。そうであるなら、ロジャースやソロスといった有名投資家はゲームにおける強者だということだろう。

そしてゲームには、将棋のような完全情報ゲームと、ポーカーのような不完全情報ゲームがある。
不完全情報ゲームとは、自分のカードを隠すゲームのことだ。
将棋は全部オープンであるから完全情報ゲームだ。
では、投資、例えば株式投資のようなものは、どっちなのか?
これがよくわからない。これをどっちかと考えるかによって、投資の考え方は大きく変わるだろう。
私は完全情報ゲームの一種だろうと思う。
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2016年01月30日

Kindle

最近はキンドル本ばかり買う。キンドルになっていない本はしょうがないので図書館から借りて読むようにしている。どうも家の中が本だらけになるのが鬱陶しい。
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Carbon diet again

1年前に怪我をして以来、自転車にも乗らず運動を全くしていなかったが、体重がかなり増えてしまった。
さすがにこれではまずいと糖質ダイエットを再び始めることにした。
ご飯や麺類など炭水化物をなるべく採らないようにするだけだ。

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2016年01月28日

大聖堂と裁判所:Basilica

古代ローマには裁判所があったのかなかったのか定かでなかったので、調べてみた。
そもそも裁判所という場所がなければ、法律だけあっても運用ができないので、当然にあるはずである。
ちょっと調べたところ、やはり古代ローマにはちゃんと裁判所があった。裁判所はバシリカと呼ばれ、後に大聖堂がバジリカと呼ばれる元らしい。

しかし、古代ローマの裁判システムの説明が見当たらない。
そこで、「古代ローマ人の24時間」という本を見たところ、簡単な話が載っていた。
裁判は百人法院という180人の判事集団、それと弁護士に被告、原告で構成されるようだ。
当時は裁判そのものが雄弁術と記憶術を駆使する舞台であり、多くの観客がいたそうだ。
しかし裁判官について記載がない。だれが判決を下していたのであろうか?
ここら辺のところはさらなる要調査である。

塩野七生さんは、哲学科を出ているらしいが、法律はあまり興味がないようである。それなのに、哲学の国家ギリシャでなく、法律の帝国、ローマが好きらしい。
だがアメリカにしてもローマにしても、法律という観点がないと、所詮は通俗的な理解しかできまい。w

あと、ローマ帝国の版図は地図で見ると広大だが、当時、人口はどのくらいだったのか調べてみたところ、紀元1年頃のローマの100万人とwiki にあった。今の世田谷区くらいの人口規模である。
これはローマ市民とその他(奴隷その他)を入れた人口だろうか。他にも植民市とか属州があったから、この数倍(2−3倍?)が当時のローマ帝国の人口になるかもしれない。あの広大な領土にして、それしか人がいなかったわけだ。当時はまだほとんど土地が開拓されていなくて野生にあふれていたのであろうが。
この内、ローマ市民権を持ったローマ市民は30万人くらいか。
奴隷は人口の10%程度だったらしい。

高校の世界史はやたらと沢山のことを暗記させる愚劣な暗記コンテストと化しているが、教科書にも資料にもこういった具体的な数字がほとんど載っていない。分からないのもあるだろうが、そういう数字を伴う具体性について教科書を作っている連中の意識が向いていないようだ。
電話帳のような細かなことの暗記なんかしても、試験が終わったら何も残らないだろうに、愚劣な努力を弱者である学生に強いるのが現代の教育という強制収容所システムの悪辣なところである。

追記)
さすがに数百万人は少なすぎると思い、さらに調べたところ、よいサイトを見つけた。
http://heartland.geocities.jp/zae06141/romandata1.html
http://heartland.geocities.jp/zae06141/roman_population2.html

これによると、アウグストゥスのAD14年頃のローマ帝国は4500万人。
ローマ市の人口 100万人で、帝国内でローマ市民権を持つ人の全体493万人。
奴隷も1割だと450万人程度。残り8割は奴隷ではないがローマ市民権を持たない人か?
このくらいであれば納得だ。w

しかし、これだけ人口があれば裁判所もそれなりの数がないと処理しきれなかったろう。
posted by libertarian at 13:31| 東京 ☀| et cetera | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月26日

Rome

先日、手術で入院中、塩野七生さんの「ローマ人の物語」などを読んでいた。
塩野さんの本は、小説的脚色は抑えられていて歴史書に近いところがよいと思う。かなりの資料を参照しているらしいことが伺える。
但し、ローマ側、権力側の視点の資料に基づきすぎているのではないかという批判もあり、多分そうなのだろうとも思う。歴史家は古代言語を読めたりといった特殊技能がある場合もあるだろうが、普通、科学や技術、経済、法律といった専門分野はよく知らないので、その歴史解釈も通俗的なものになりがちである。
逆に科学者や技術者や経済学者が歴史を研究することは無理ではないので、そういった著者の本の方が興味深かったりする。たとえば、マットリドレーの「繁栄」などは、科学者の書いた歴史書として優れていると思う。マクニールの世界史よりもむしろ内容はあるかもしれない。
しかし、ジャレドダイヤモンド(地理学者)の本は内容が相当に出鱈目なようなので読まない方がよいかもしれない。

入院中に読んだ本で、「金融の世界史」(板谷著)もなかなか面白かった。
1700年代位からの近代の歴史は、その国の金融技術が戦争資金の調達能力の差となり、戦局にも大きな影響を与えていたことがよくわかる。
この辺りのテーマでは、バーンスタインの本「豊かさの誕生」も良い本だ。
「華麗なる交易」も合わせておすすめである。

ローマ法に関しては、ずいぶん前にこのブログでも書いたが、「ローマ法の原理」 フリッツ シュルツ 著もよい本である。しかし、古代ローマは法律、民法はあったようだが、裁判所はなかったのだろう。警察権力もなかったのかもしれない。
ドラマ「スパルタクス」などを見ると、殺人などは平気で行われているが、裁判になるわけでもなく、泣き寝入りか復讐かになる。
ローマ帝国は未だになかなかに興味深い存在ではある。

posted by libertarian at 14:18| 東京 ☀| Modern HIstory | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする